最強の鬼嫁パンダがマット界に襲来する。新根室プロレス所属のアンドレザ・ジャイアントパンダ(♂3歳)の妻ティンティン(♀4歳)が、女子プロレスデビューすることが26日に分かった。初陣を5歳の誕生日となる3月31日に決め、アイスリボンの藤本つかさ(35)をデビュー戦の相手に指名した。 東京・江東区の東京スポーツ新聞社に珍客が訪れた。メスの巨大パンダだ。同行した新根室のサムソン宮本代表(53)は血相を変えて「やっかいなことになりました。ティンティンがリングに上がると言いだしまして…。藤本選手はパンドラの箱を開けてしまいましたよ」と説明。デビュー宣言をするため、わざわざ北海道から上京したという。 発端は1月17日に行われた東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」授賞式だ。ゲストで登場したアンドレザが女子プロレス大賞の藤本に発情し、公の場でキス。夫の不貞行為を知ったティンティンは大激怒し、自ら“略奪女