ソフトバンクテレコムは、Web経由でiPhone/iPadの資産情報やセキュリティ対策などのクライアント管理が行えるサービスを開始する。 ソフトバンクテレコムは4月27日、業務用iPhoneやiPadの端末管理をWeb経由で行える「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」サービスを発表した。5月9日から利用申し込みを受け付ける。 新サービスは、「モバイルデバイスマネージメント(MDM)」と呼ばれるモバイル機器のクライアント管理に必要な機能を提供する。端末の製造番号や利用者、電話番号などの情報の管理と、セキュリティやネットワークポリシーの設定、アプリケーションの配信、盗難・紛失対策などの機能で構成される。ユーザー企業の管理者は、Webコンソールで各端末の管理業務を一元的に行える。 端末1台当たりの利用価格は、基本サービス(設定情報収集、利用者登録、遠隔設定、セキュリ
ソフトバンクテレコムは、企業向けリモートアクセスサービス「『ULTINA Security Platform』セキュアリモートゲートウェイ」に、新たに「SSL-VPNトンネリングタイプ」を追加し、申し込み受け付けを開始した。 「SSL-VPNトンネリングタイプ」は、SSLを利用し、iPhone、iPadから社内LANへのリモートアクセスが可能になる「VPNオンデマンド機能」と、移動中に接続するネットワーク環境が変化してもVPNセッションが維持される「ネットワークローミング機能」を搭載している。すでに、フォーラムエンジニアリングが採用を決定している。 サービス概要 初期費用は1,050円(20同時接続)〜、月額費用は31,500円(20同時接続)〜となっている。申し込みから最短1.5カ月前後で提供するという。
任天堂から発売されたばかりのBluetoothキーボード「ニンテンドー ワイヤレスキーボード」を iPhone で試してみました。これは持ち運びに最適な iPhone/iPad 用キーボードかもしれません。 まずハードウェア・キーボードを使うメリット、まずは入力のしやすさ。当然早くて楽。文字入力がストレスで iPhoneで長文は打たないって人も多いのではないでしょうか。逆に長文入力が多い人は是非検討してほしいと思います。 次にショートカット。これが大きい。個人的にキーボードを持ち運ぶ一番の理由です。多用するのは、Shiftでの範囲選択、Ctr-C/Vでのコピー/ペースト、Ctr-Zでのアンドゥなど。他にも Ctr-H での左1文字削除、Altキー(Mac本来はOpt)を使った特殊文字の入力は、外付けキーボードならではのメリットです。 DSソフト付属キーボードだけど安い! このキーボードは、
今回のモダシンラジオは3ヶ月に一度お届けしている2024年1月-3月期のドラマ、いわゆる冬ドラマについて@yumikingdiaryと語る回です。 今回もリモート録音なんですが、久しぶりのリモート録音なんでなんかリズムが合わなくって掛け合いにずれが生じてしまっているのがちょっと残念なところですが、まあそのあたりは目をつぶって1時間5分ほどお耳を拝借できればと存じます。 さて、モダシンラジオのデータをホスティングしてもらっているSpotify for Podcasters(旧Anchor)の私のページはこちらです。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/kazuyoshi-nagasawa このSpotify for PodcastersページのRSSは以下になります。こちらのRSSではenclosureタグなどでlength値などがしっかり入ってい
セーラー万年筆は3月31日、スマートフォンやタブレット端末向けのリアルタイム、双方向コミュニケーションプラットフォーム事業に参入すると発表した。同事業を推進する子会社として、セーラーC モール(略称、セシモ)を4月1日付けで設立。代表取締役には、セーラー万年筆社長の中島義雄氏が兼務で就任する。事業開始日は5月1日を予定している。 同社では、フライトシステムコンサルティングと共同でコンテンツ保有事業者向けのコミュニケーションプラットフォームを提供。これによってユーザーが多種多様なサービスを享受できる電子モールのような世界を構築できるとしている。BtoBtoC型のビジネスモデルにより2011年夏からサービスを開始し、将来的にはアジア各国をはじめとする海外展開も視野に入れているという。なお、セーラー万年筆とフライトシステムコンサルティングは1月19日に業務提携を発表している。 中島氏は、「当社は
本連載では、中堅・中小企業のIT活用を「業種」という視点からふかんしている。第3回となる今回は小売業について取り上げる。小売業において昨今注目される動きは、スマートフォンやタブレット端末の活用だ。小売業におけるモバイル端末の活用事例には、他の業種にも応用が可能なヒントが隠されている。それらも含めて、モバイル端末活用の最前線を見ていくことにしよう。 連載インデックス 【第1回】攻めの中小製造業が「ハイブリッド生産管理システム」に積極投資する理由 【第2回】見積/原価管理の効率化に向かう中小建設業のIT事情 「IT活用の手詰まり感」を打開する新たなソリューション まずは小売業における業績とIT投資の経過を押さえておこう。以下のグラフは年商500億円未満の小売業に対して「IT投資DI」および「経常利益DI」(※)を尋ねた結果の遷移を示したものである。 小売業におけるIT投資DIと経常利益DIの変
チーム医療3.0との対談をUstream中継 総務省は2010年5月、光ファイバー回線やクラウドコンピューティングを駆使して、日本の次の成長戦略を考える「光の道」構想を打ち出した。これが実現した場合、2015年までに全世帯でブロードバンドサービスの利用が可能になる。ソフトバンクの代表取締役社長、孫 正義氏はこの構想を受けて、教育・医療分野を中心にiPadなどの携帯通信端末を無償配布し、電子化促進による利便性の向上やコスト削減などを提言。動画共有サービス「Ustream」を通じて、積極的に発信してきた。 Ustreamタイトル ソフトバンクは11月5日、「ITで医療は変わるのか? ~孫 正義と9人の医療従事者が徹底討論~」と題する討論会を開催し、Ustreamで生中継した。この討論会では、ITを活用して医療現場の変革に取り組む医療従事者グループ「チーム医療3.0」の活動内容を紹介。さらに、今
「ノートPCを持ち歩くのは恥ずかしい、Netbookは隠さなければならない、極論だが、そんな時代が来る」――ソフトバンクの孫正義社長は10月28日に開いた4~9月期の決算会見で、iPadなどタブレット端末(スマートパッド)が、PCに代わって急速に普及すると話した。 今後、スマートフォンやタブレット端末を中心に契約者数を増やし、ソフトバンクモバイルの回線数を現在の約2400万から4000万まで伸ばす構想を披露。今後10年以内、「201X年」中に達成したいという。 「最近、PCに触っていない」 孫社長は最近、「PCに触らないと決め、実行している」という。PC代わりに使っているのはiPadとiPhone。普段はタッチパネルのみで操作し、長文を書く必要がある時のみ外付けキーボードを接続。iOSのシンク作業も「秘書にやらせている」という。 「ほぼ毎日PCに触れていたこれまでのライフスタイルでは考えら
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
「会社で買った武器(ここではiPhone、iPad)を個人使用するな、というケチな会社があります。僕に言わせればとんでもない」。ソフトバンクの孫正義代表取締役社長は、2010年10月20日に東京都内で開催されたSoftBank Days 2010の基調講演でこんな考えを披露した。孫社長は続けて、「社員が普段から個人的利用で慣れ親しんだら、それを仕事の武器として使うときも自分の手の延長として使いこなせる」と説明。会社で支給しているiPadやiPhoneであっても個人利用を促すことで、仕事にも良い効果をもたらすとした。 基調講演のタイトルは「iPadが変えるワークスタイル」。孫社長はiPhoneやiPadを利用することで業務がどう変わったかを同社グループでの導入事例を基に話を展開した。ソフトバンクグループの通信3社(ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB)では、全社員にi
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます iPadを活用したワークスタイルやソリューションを紹介する企業セミナー「SoftBank Days 2010」が開催された。基調講演では、ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏が登壇。iPadの企業活用について語った。 日本の国際競争力を取り戻す iPadを手に入れてからノートPCを持ち歩かなくなったという孫氏は、来場者に対しiPhoneとiPadを日常的に使っているかを質問。 「どちらか片方しか使っていないという人はビジネスマンとして大丈夫か思い直してみるべき。両方使っていない人は、人生そのものを振り返ってほしい」とコメントし会場の笑いを誘った。 また孫氏は、昨今の雇用問題や世界情勢を例に挙げ、「最近の日本企業には元気がない」と指摘。日
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
アップルのタブレット端末「iPad」を教育現場に導入する動きが拡大している。個人が電子書籍やゲーム、映像などを楽しむだけでなく、教科書代わりの「電子教科書」やアプリ開発のための教材などに使われ始めた。学習効率を上げるITツールとして教員の期待も高まっているようだ。 iPadは、同社のスマートフォン「iPhone」の画面を大きくして、より性能を高めたタブレット端末だ。9.7型とネットブック並みのディスプレイを備え、Wi-Fiもしくは3G回線を使って通信する。iPhoneと同じように、アプリ配信サービス「App Store」から様々なアプリをダウンロードして使える。発売開始から約3カ月で327万台を出荷したが、国内では潤沢に流通しているとは言えない。一部モデルは予約待ちの状態が続いている。7月23日からはオーストリア、ベルギー、香港、アイルランド、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ニュージー
数百台を超える大規模事例が登場し始めたiPhone。発売間もないiPadも次々と企業に浸透している。導入を決めた担当者は、この新端末のどこに魅力を感じ、どのような可能性を見ているのだろうか。第1回はiPadを試験導入した紳士服・婦人服販売大手、ニューヨーカーのケースを取り上げる。 携帯電話とは、やはり違う――。 スマートフォンを国内市場に根付かせたiPhone、そしてiPadも、業務変革ツールとして企業に浸透し、威力を発揮し始めている。従来のモバイル端末にはできなかった使い道に着目し、その効果を検証した導入担当者の声を集め、今後の可能性を探っていこう。 「店舗販売業務が変わる」 紳士服・婦人服販売大手のニューヨーカー(東京都渋谷区)は5月、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンkaze店にiPadを2台試験導入した。 ECサイトのデータを読み込み、タッチパネル操作で商品検索や閲覧、比較などができ
企業向けのIT商談でも、iPhoneやAndroid端末などスマートフォンの人気が凄いらしい。iPadのようなタブレットPCも含めて、商談には欠かせないツールとなった。販促セミナーでもスマートフォンは欠かせないようで、某メーカー系の販売会社がiPhoneを使ったソリューションをアピールしたら大入り満員。その販社の幹部は「複雑な心境」とぼやき節だった。 IT関連では、消費者向けでヒットした製品・サービスが企業向けでも受け入れられる。これはWindows95やiモード以来、ここ十数年の法則だ。なんせ、消費者向けで爆発的にヒットすると、企業向けのITとして導入する際の様々なハードルが下がる。規模の経済が働き安くなるだけでなく、教育・研修の手間やコストもほとんどかからない。従業員の誰もが使い方を知っていたり、知らなくても喜んで学んでくれたりする。だから、特に情報システムのフロントとなる端末やポータ
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