子供を持つ親を対象に実施した「子供の教育と読書に関する調査」で、子どもの教育に熱心な親は子どもに平均の2倍本を読ませていることが分かった。 楽天リサーチと楽天子会社のKoboが、子供の教育と読書に関するインターネット調査を実施。子供を持つ20歳から69歳の男女計1000人を対象に実施した同調査からは、母親の4割、父親の2割が自分を“教育パパ・ママ”だと自覚しており、そうした家庭では子どもに読書をさせる量が月平均で2倍に上っていることなどが分かった。 同調査では、「自分をどれくらい教育パパ・ママだと思うか」という親の教育観を聞く設問から始まっており、これに対し、母親の38%、父親の18.5%がどちらかといえばそうであると回答した(全体では25.8%)。