1月8日、シャープの高橋社長は、主力の亀山第2工場で製造する液晶パネルについて、スマートフォンやタブレット端末向けの中小型液晶の比率は1―3月期に40%を確保できるとの見方を示した(2014年 ロイター/Toru Hanai) [東京 8日 ロイター] -シャープ<6753.T>の高橋興三社長は8日、ロイターなどの取材に対し、主力の亀山第2工場(三重県亀山市)で製造する液晶パネルについて、スマートフォンやタブレット端末向けの中小型液晶の比率は1―3月期に40%を確保できるとの見方を示した。
「6年勤めたNTTを退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。
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こうした失態続きに、シャープ社内からもIGZO戦略に対する疑問の声が上がっている。ある幹部は、「経営トップは、『オンリーワン商品』と『オンリーワンデバイス』を混同しているのではないか」と周囲に漏らしているという。 カメラ付き携帯電話、プラズマクラスター搭載の空気清浄機、液晶テレビ「アクオス」──こうしたオンリーワン商品の数々は、2000年代前半までのシャープを牽引してきた。しかし部品となると、「唯一である」ことが裏目に出る。 時代を席巻するアイフォーンやギャラクシーの年間販売台数は数千万から億という単位だ。アップルは、リスク分散のために部品を複数社から購買する。つまり2社以上の企業が造れる技術しか採用しない。シャープしか造れないIGZOは、このままではアイフォーンに採用されることはまず、ない。 競合もIGZO技術の優位性に目をつけてはいる。ただ、アップルなどが当面は採用しないとみて、有機E
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シャープと海外メーカーとの関係 シャープは4日、米半導体大手のクアルコムと資本業務提携したと発表した。クアルコムは第三者割当増資を引き受けて最大約99億円を出資し、両社でスマートフォン向けの次世代パネルを共同開発する。ただ、技術投資が目的の提携で、シャープの収益改善に直結する可能性は小さい。 シャープは3月に台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業と資本業務提携を結んだが、シャープの株価低迷で出資が滞っている。その後、米インテルなど他の半導体・IT大手とも出資交渉を進めてきたが、合意するのはクアルコムが初めて。 シャープによると、「MEMS」と呼ばれる次世代ディスプレーの実用化を目指すクアルコム側が、シャープの最新技術「IGZO」に注目し、提携を申し入れた。クアルコムのディスプレー開発の子会社とシャープは約1年半前から基礎研究を進めてきたという。 クアルコムは1億2千万ドル(約99億円)を1
関連トピックスソニーシャープ ソニーは24日、シャープとの液晶パネルの合弁生産を解消すると発表した。赤字のテレビ事業を立て直すため、今後はすべての液晶パネルを台湾メーカーなど外部から買ってコストを削減する。主力のテレビで、1960年の白黒テレビ発売以来続けてきた主要部品の自前生産から決別する。 ソニーは2009年12月、シャープ堺工場の運営会社に100億円を出資し、7.04%の株を取得。将来的に出資比率を34%に引き上げるとしていた。単にパネルを買うのではなく、自社の技術も注入して自前に近い生産体制にし、高品質のパネルを安定的に手に入れる狙いだった。 ただ台湾メーカーなどの技術が向上し、品質面で差のないパネルが安価に手に入るようになった。12年3月期でテレビ事業が8年連続の赤字となったため、コスト削減のため合弁解消を決めた。6月末までに、出資時と同じ100億円で運営会社に株式を売却す
関連トピックスシャープ シャープが半導体世界最大手の米インテルと、スマートフォン向けの小型液晶パネル事業で協業交渉を進めていることがわかった。シャープの最新技術である「IGZO(イグゾー)」を使った液晶パネルに合わせて、インテルが中央演算処理装置(CPU)を開発し、国内外の携帯メーカーに広く販売することを狙う。 IGZOは高精細の液晶パネルで、消費電力を従来の5分の1以下に抑えた最先端技術。スマートフォンなどモバイル端末向けに、今春から亀山第2工場(三重県)で量産している。 この技術をインテルが高く評価し、シャープ向けにIGZO専用のCPUを新たに開発する。液晶パネルとCPUを一体化した部品を両社でつくり、広く外販することを目指す。このほか、ウィンドウズ8に対応したパソコン用の液晶パネルでも協業を検討するという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録
【台北=板東和正】台湾IT企業のエイスース(ASUS)が、専用端末に差し込むだけでスマートフォン(高機能携帯電話)をタブレットとして使える“合体スマホ”、「Padfone(パッドフォン)2」を来月にも、日本国内で発売することが8日わかった。現地関係者が明らかにした。省電力・高精細なシャープの新型液晶「IGZO(イグゾー)」を搭載しており、国内市場の活性化につながりそうだ。 10・1インチのタブレット型専用端末は、背面にスマホを差し込むための溝があり、スマホを挿入するとタブレット端末として使用できる。スマホに保存した写真や映像を、タブレットの大画面で楽しめる。同社はスマホと専用端末のセットを販売する。 同製品は台湾や中国で販売されているが、「スマホの手軽さとタブレットの利便性を融合させた斬新なスタイルに魅力を感じて、発売を待ち望むユーザーは日本でも多い」(証券アナリスト)という。 シャープの
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