拉致監禁請負人・牧師らによる被害が年々跡を絶たない。2011年1月末には12年5ヵ月もの間拉致監禁された後藤徹氏が提訴した。総数4000人以上、40年以上に及ぶ拉致監禁被害の歴史に終止符を打つことができるか。同氏の裁判記録をここに記す。 米本和広氏の陳述書(3)-かつて「青春を返せ訴訟」の原告代理人だった弁護士激白!!!宮村氏の脱会活動は脱会活動に名を借りた金儲け。実態は拉致監禁だー 先日、驚くべき内容の陳述書を原告側から提出した。 この陳述書は、米本氏による、伊藤芳朗弁護士とのインタビューという形でつづられている。 伊藤弁護士はかつて「青春を返せ訴訟」で原告代理人だった人物である。 この中で、伊藤弁護士は、宮村氏の行状について様々なエピソードを交えながら語っている。 第9回口頭弁論の報告でも言及したとおり、反論困難な証拠群のひとつといえよう。 被告側が驚いたであろうことは想像に難くない。