令和6年10月31日 標記について、本日10月31日付で日本貨物鉄道株式会社に対して命令書を発出しましたのでお知らせします。 添付資料:命令書 (別添)JR貨物の安全確保のために講ずべき措置
お客さま各位 いつもヤマト運輸をご利用いただき、誠にありがとうございます。 当社では一部のお荷物の輸送に貨物列車を利用しておりますが、日本貨物鉄道株式会社の貨物列車の運休により、以下の地域においてお荷物のお届けに1日以上の遅れが生じる見込みです。 ■お荷物のお届けに遅れが生じる地域 ・東京、関東地域(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県)から九州地域、北海道、沖縄県あての荷物 ・九州地域(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県)、北海道、沖縄県から東京、関東地域あての荷物 ・北海道から九州地域、沖縄県あての荷物 ■発送対象日 ・9月10日(火)に発送されたお荷物 なお、クール宅急便(冷蔵・冷凍)は貨物列車に搭載していないため、上記のお届けの遅れはございません。 日本貨物鉄道株式会社の発表 https://www.jrfreight.co.jp/
令和6年7月24日に山陽線・新山口駅構内で発生した貨物列車の脱線事故に関して、日本貨物鉄道株式会社(以下「JR貨物」)から、当該脱線車両の輪軸組立時に不正行為があった旨、以下のとおり報告を受けました。 国土交通省としては、同社に対して、全車両の輪軸について緊急点検を指示するとともに、11日から特別保安監査を行い安全管理体制等について確認することとしております。 引き続き、同社を指導し、輸送の安全確保と再発防止の徹底について、厳正に対処して参ります。 1.JR貨物からの報告概要 ○車両の車軸組立時には、車輪や歯車等を車軸にはめるための圧力を管理・記録することとなっているが、 当該輪軸組立時の大歯車圧入力値が基準値を超過し、また、当該歯車圧入力値に係る記録簿の差し替え が行われていた。 ○社内調査を行ったところ、複数の車両で基準値超過や改ざんが確認されたことから、それらの車両に ついては、安全
JR北海道、JR四国及びJR貨物については、経営自立化に向けて、令和3年に改正された日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律(平成10年法律第136号)などに基づく支援を行っているところです。 このうち、JR北海道とJR貨物については、令和5年度までの中期経営計画の期間における支援が終了しますが、令和6年度から、以下のとおり支援を継続することとします。 ○JR北海道 ・次期中期経営計画期間内(令和6~8年度)における支援:1,092億円 (地域と協力して行う「黄線区」への支援は別途) ○JR貨物 ・次期中期経営計画期間内(令和6~8年度)における支援:193億円 ※JR四国については、中期経営計画期間内(令和3~7年度)における支援を実施中 【添付資料】 JR北海道・JR四国・JR貨物に対する支援(令和6年度~)について
大阪駅(大阪市北区)北側の「うめきた地区」を走る東海道線支線の地下化で、全国でも珍しい形態の貨物列車が走ることになる。編成の最後尾に補助の機関車を連結し、地下から地上に出る際の上り坂で後押しするのだ。地下新線への切り替え工事が完了する2月13日から、その光景を見ることができる。 地下化で「難所」発生同線の地下化に伴って3月18日に開業する大阪駅地下ホームには、関西空港駅に直通する特急「はるか」、和歌山方面への特急「くろしお」が停車するなど、旅客列車の利便性が向上する一方、貨物列車にとっては「難所」が発生。地下10~15メートルの地下ホームから地上に戻るため、路線が新大阪方面で最大23・5パーミル(千メートル進んで23・5メートル登る)、西九条方面で22・6パーミルの急勾配となった。 「はるか」などの電車は問題ないが、約千トンの重量があり、動力を持たない貨車を先頭の機関車が引っ張るだけでは登
国土交通省は、令和3年12月28日に山陽線でJR貨物が列車脱線事故を発生させたことから、JR貨物に対して、令和4年1月24日から1月26日まで保安監査を実施しました。また、列車脱線時のJR西日本の指令における対応状況を確認するため、JR西日本に対して、1月25日に保安監査を実施しました。その結果、改善を要する事項が認められたことから、4月27日付けで、鉄道局長からJR貨物及びJR西日本の代表取締役社長あてに改善措置を講ずるよう指示しました。 [改善指示の概要] 1.JR貨物 (1)コンテナの積荷の偏り(偏積)の防止のため、以下を指示。 ・偏積防止のために策定された「コンテナへの積付けガイドライン」について、積み込みを行った会社まで周知する こと。さらに、改正後の貨物運送約款について、その内容を利用運送事業者等が着実に実施することを担保する ような効果的な運用方法を検討すること。 ・偏積が確
JR北海道、JR四国及びJR貨物に対しては、経営自立に向けて、平成23年度以降、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律(平成10年法律第136号)に基づく枠組みを活用した助成金の交付等の支援を行ってきたところです。 この支援の枠組みは、法律上、今年度末までとなっていますが、各社の置かれた状況を踏まえ、必要な支援の継続・拡充を図ることとします。 【ポイント】 (1)JR北海道、JR四国等に対する助成金交付等の支援期限を令和12年度まで延長 (2)JR北海道、JR四国等に対する支援策 [1]経営安定基金の下支え(運用益の安定的な確保) [2]各社の中期経営計画期間内における支援の実施 JR北海道(~令和5年度):1,302億円 JR四国 (~令和7年度):1,025億円 JR貨物 (~令和5年度): ,138億円 [3]支援手法の拡充(青函トンネル・本四連絡橋のJR負担見直し、出
西日本旅客鉄道株式会社 日本貨物鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」)と日本貨物鉄道株式会社(以下、「JR貨物」)は、「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」の影響で不通となっている山陽線の代替として、山陰線を利用した貨物列車迂回運転に向け、運転士の養成・線路などの設備確認・ダイヤ調整などを進めているところです。これらの準備の進捗に伴い、運転開始日や運転時刻が決まりましたので、以下の通りお知らせします。 1 運転開始日 <下り> 名古屋(タ)発 2018年8月28日(火曜日)【岡山(タ)発は29日(水曜日)】 <上り> 福 岡(タ)発 2018年8月31日(金曜日)【幡生(操)発は31日(金曜日)】 ※注釈:状況により運転開始日が変更になる場合があります。 2 迂回運転するルート 岡山(タ)~倉敷~伯耆大山~米子~益田~新山口~幡生(操)駅 (山陽線~伯備線~山陰線~山口
西日本豪雨でJR山陽線が寸断され運休が続いているJR貨物が、山陰線などを走る「迂回(うかい)輸送」の検討を始めた。迂回輸送で山陰線を貨物列車が走るのは、阪神大震災があった1995年以来となる。 運休区間は現在、山陽線の倉敷(岡山県倉敷市)―新南陽(山口県周南市)、予讃線の宇多津(香川県宇多津町)―松山(松山市)など。 とくに山陽線は九州と全国をつなぐ「大動脈」で全国の貨物輸送の3分の1にあたる1日約3万トンを輸送している。運搬しているのも、宅配便や農産物、自動車部品などさまざまだ。完全復旧には数カ月かかるとみられており、12日には、トラックと船を使った代行輸送を始めた。だが、輸送できる量は通常時の1割にとどまる。 貨物列車の迂回輸送は、東日本大震災や阪神大震災の時も実施された。阪神大震災では神戸線が不通になり、福知山線から山陰線、播但(ばんたん)線を通って姫路に抜けるルートが使われた。今回
技術と連携で定時運行 第1155列車の先頭に立ち、出発を待つJR貨物のEF210形式電気機関車163号機=2017年12月12日【時事通信社】 JR貨物の運行する貨物列車に、時事通信社の記者とカメラマンが添乗した。「東京貨物ターミナル駅」から「相模貨物駅」までの63.2キロを、ぴたり96分間で走った。この「定時運行」は貨物の長所で、熟練の技術を持つ運転士と「操車係」による息の合った連携で支えられている。到着駅でフォークリフトの操縦士が手際よくコンテナを積み下ろしする作業と合わせ、初めて報道公開する。(編集局社会部・榊原康益、同映像センター・入江明廣) 12分30秒余りの動画はこちら。 1人で650トン 東京貨物ターミナルは、貨物列車の最も大きな駅で東京都品川区八潮に所在する。1973年に開業し、現在の広さは東京ドーム16個分の約75万平方メートル。近くに羽田空港と大井埠頭(ふとう)があり、
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