2015.8.30 Tweet T.美川(非常階段、インキャパシタンツ)×小川晃一(おやすみホログラムプロデューサー)インタビュー――ノイズ、オルタナティヴ、アイドルを繋ぐ「エグフェス2」出演者に迫る オルタナティヴ・ロックの意匠を身にまとった楽曲とフロアを巻き込んで毎回カオスな現場を作り出すパフォーマンスで、ライブアイドルファン以外からも注目を集めているおやすみホログラム(以下、おやホロ)。そんなふたりが非常階段、インキャパシタンツなどで30余年の間ノイズ界の第一線で活躍し続けるT.美川と、2015年9月5日(土)、下北沢Basement Barで開かれるライブイベント「エグフェス2」で初めて共演する。 そこで今回、美川とおやホロのプロデューサー・小川晃一のふたりに話を聞いてみた。インタビューは年齢差22歳(美川は1960年生まれ、小川は1982年生まれ)のふたりのリスニング体験を紐解い