夜明けまで外は酔っ払いで賑やかだった。朝、クマゼミの声を聞く。 源兵衛川の月例清掃へ。魚影が濃い。午後は高校生と付き添いの源兵衛川 の生き物探しのお手伝い。どちらもぎりぎり雨に降られず。 内田繁『インテリアと日本人』晶文社2000年初版、前半を読んだ。お盆 の行事も重なり、読了に至らず。実は後半もかなり読み進めたのだけれど、 これは手強い。とりあえず前半から。 《 多くの科学発明は、人びとの生活を見据えて生み出されたものでは ない。科学技術のなりゆきのままに生れてきたものである。そして生活 文化は、それらを後追いするようにすり合わせてきた。その点を考えた ときに、まず私たちの目指す文化を考え、そこに科学技術を当てはめる というビジョンが生れる。 》19頁 《 二十一世紀は解釈学の時代だという。歴史上の出来事、地域文化が もつ知恵をどのように解釈し、どのように利用するかは、解釈の態度に かか
Hideo Ikegami - Contrabassism - コントラバスの可能性を追求するベーシスト・池上秀夫のブログ。フリー・インプロヴィゼーションを中心に活動中。 即興によってその場で音楽を生み出すフリー・インプロヴィゼーションは、まさにライブそのものの音楽。「音楽が生み出される瞬間」をぜひ体験してください! このブログの読者 このブログの更新情報が届きます 読者数0人 [一覧を見る] アメブロランキング [総合ランキング] デイリー : 597095位 月間 : 897929位 [ジャンルランキング] 音楽情報 : 14026位 楽器 : 689位 自分のランキングを詳しく見る >> 人気ブログランキングトップへ ブログ内検索 ブックマーク ブログ画像一覧を見る このブログの読者になる(チェック) « フリー・ジャズに「・・・ | 記事一覧 | 80年代前半のフリ・・・ » 20
前衛ジャズ評論家でありオーガナイザー、プロデューサーの副島輝人さんの訃報。 初めてお会いしたのは78年高校時代。福島のジャズ喫茶「パスタン」でのメールスジャズフェスの8mm映画上映会と報告会の席だった。 より親しくなった切っ掛けは84年の高柳昌行・副島輝人の北海道ツアーに運転手兼アシスタントとして同行したとき。 以来言葉では表せないくらいお世話になりつづけました。 今の自分があるのは副島さんのおかげです。 ありがとうございました! 「日本フリージャズ史」「世界フリージャズ記」の二冊は、生前、過去のことを文章に残すよりは今起こってることが面白いんだと言っていた副島輝人さんが、それでもあえて残した渾身の本。 ぜひ読んでほしいなあ。 特に「日本フリージャズ史」はその執筆の過程で、自分のことだけではなく高柳さんのことでも沢山取材を受けた思いで深い本。 大友くんが黙っているのはいいけど、事実は事実な
山口小夜子さんの訃報がはいったばかりだったのに、今度は富樫雅彦さんの訃報が。命日はリュック・フェラーリと同じ8月22日だそうです。 富樫さんとの共演は2001年3月に一度だけ新宿のPITINNで。メンバーは富樫さんとわたし以外に、杉本拓、石川高、Sachiko M、大谷安弘。素晴らしい演奏だったと思いますが、富樫さんがどう思っていたのか、多分、勝手な予想だけどあまり気に入ってなかったんじゃないかな? フリージャズ的なことはまったく起こらず、いわゆる音響的といえるような即興がひたすら展開したライブで、わたし個人は、その当時富樫さんがやられていたフリージャズ的なものよりも、こういう方向のほうが、より富樫さんのよさが出ているのでは・・・と思ったんですが、その後比較的すぐに演奏の現場を引退されたこともあって、御本人とそのことについて話す機会というか、お会いする機会そのものがなかった。なので、いった
昨年12月に東京・NHKホールで開催された大友良英&あまちゃんスペシャルビッグバンドによるライブ作品「あまちゃんLIVE~あまちゃん スペシャルビッグバンド コンサート in NHKホール~」がDVD、Blu-ray、CDの3形態で発売された。これを記念してナタリーでは、大友にインタビューを実施。ライブ作品についてはもちろん、「第64回NHK紅白歌合戦」出演のことや、今後の展望などを聞いた。 取材・文 / 加藤一陽 撮影 / 佐藤類 うん、いますよ。みんな遠慮しながらって感じだけど。あと「紅白観てました」って言われたり。当分“あまちゃんの大友”って印象は抜けないみたい。自分から言う気はないんですけどね。 ──大友さんは紅白でも大活躍でしたね。もう3カ月も前の話になってしまいますけど。 オープニングの曲も作ったしね。「あまちゃん」の曲と、昭和の頃の紅白の曲を合体させた感じの曲。 ──「あまち
今日のギターは、なんと60年代日本ビクター社製。エレキブームだった60年代、日本の家電メーカーやレコード会社、はては家具屋や下駄屋までもがこぞってエレキギターを発売していたらしい。なかなか香ばしいデザインです。 さて、満員のエコノミーに押し込められてリスボンより無事帰国しました。で、昨日は16時間連続で爆睡。今日はカイロに行ってすっかり疲れをとって、ついでに3ヶ月ぶりに髪も切って、さっぱりした頭で、吉祥寺バウスシアター「闇打つ心臓」の上映前に長崎監督と対談をしてギターソロのミニライブ。われながら結構体力あるぞ47歳! そのあとは映画制作会社のオフィスシローズやスローラナー、バウスシアターの面々に長崎監督とで打ち上げ。 いつもながら楽しいひととき。 さてリスボンではソロ公演のあとは、ジャズフェスの野外ステージでROVAオーケストラによるエレクトリックアセンションに参加。私が参加するのはCDに
あれだけ出れば、全てがというわけではないけど、(早起きしていったので、途中完全に寝てしまって聞き逃したのもひとつだけあります・・・情けない)、でもそんなのを差し引いてもフェスとしてはすごくよかった。素晴らしかった。IMJの鈴木美幸の一貫した謎の趣味がしっかりでていて、いったいどういう方向なのか微妙にわかるような、わからないような感じがあって、それも面白かった。金をだして企画したやつの趣味が全面にでる、個人が自腹を切ってやるフェスはこれでいいのだ。いや、それだからこそ面白いのだ。 あくまで個人的な好みということで言えば、吉田アミのソロ、マーティン・ブランドルマイヤーとSachiko MのDUO、中村としまるにリュウ・ハンキル、八木さん、今井さんのジャズトリオは、素晴らしかったなあ。みな確実に良くなっている。一貫して音を出すということに正面から向かってる人たちがオレの好みなのかも。なんのひねり
土星の衛星タイタンに着陸したカッシーニの映像が今日の未明 送られてくるってんで、朝6時すぎまで起きてテレビのニュース を楽しみにしてたのに、今の時点で来た写真は なんだか古びた土管の中を写したようなピンボケの白黒写真 たった1枚。ちょっとがっくし。と同時に大笑い。 もう寝ます〜(朝6時半) ちなみにこれが最初に来た映像。 あ、これ上空写真だったのか。ほかにも2枚でましたね〜。 よく見ると面白い。 - ってことでタイタンとはなんの関係もないハルトさんの紹介です〜 ちなみに写真はハルトとソウルのノイズDUOアストロノイズの ライブ風景です〜 『アルフレッド・ハルト』 今回の出演者の中では最年長の54歳。でもものすごく 若く見える。彼との出会いは古い。彼の音源をわたし が聴いたのが80年代中ごろ。ハルト=ゲッペルスの 「フランクフルト=ペキン」というアルバムで、もう これは、本当にものすごい衝撃
ども〜、メルマガのほうで今コル・フラーについて書いた 「サンダルの貴公子」という文章を配信しました〜。 あとでこっちにもアップします〜。 * え〜と、今日はすごい久しぶりに8時間も寝て、で、起きても まだ眠いので、1時間ほどまた昼寝。今夕方の7時前ですが やっと疲れが取れました〜。また今夜はバリバリ作曲です〜。 * 昨日書いた車の件、 ワゴン車がみつからない場合、乗用車2台募集になりますので 都合つきそうな方、ぜひお願いします。 * コルがやってるへんな楽器の写真があったのでアップします。 ちなみに今回は、この楽器ではなく、ピアノの内部奏法での 来日です。ピアノのこんな可能性があったのかと驚くと思いますよ〜。 PITINNでのNEW JAZZ FESで来日するミュージシャンを紹介 するコーナー、今回はピアニスト「コル・フラー」です。 『サンダル履きの内部奏法の貴公子 コル・フラー』 コル・
メルマガでも配信しましたが、今日はもうじき来るアクセルドナー について書きたいと思います〜。 以下は「JAMJAM日記 メールマガジン盤よりコピペ 長くてごめ〜ん - どもです〜 え〜と、今日から数回にわたって、1月19日〜23日に新宿PITINN で行われるニュージャズフェスに出演する人たちを紹介したいと 思います。今回のフェスは、わたしにとっては、非常に大きなタ ーニングポイントになると思うのですが、とりわけ重要なのは、 集まってくれるミュージシャン達で、本当は予算さえつけば、 韓国や香港カナダ、ロンドンからも呼びたい人たちがいたので すが、この1年、せっせと貯めたお金ではこの人数が限界でし た〜。そういうわけでこのフェスはわたしが聴きたい共演したい 個人的に大好きな音楽家を集める・・・というきわめてわがまま な趣旨もありまして、そんなわけで、せめて、どれだけ私が彼等 を愛しているか書
ページが存在しません アクセスされたページは、Yahoo!ジオシティーズ内に存在しないか、URLが間違っているため表示できません。指定したURLが正しいかご確認ください。ご不明な点があればヘルプをご確認のうえ、解決しない場合はヘルプページ内よりお問い合わせください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く