ホーム » 投稿 » 海外映画 » 劇場公開作品 » 「広島と長崎を描かない」という選択に潜む忖度…アカデミー受賞作の見逃せない問題点は? 映画『オッペンハイマー』考察&評価 第96回アカデミー賞で作品賞を含む7冠を達成した映画『オッペンハイマー』が公開中。クリストファー・ノーラン監督が、アメリカの原爆開発「マンハッタン計画」の指揮をとったロバート・オッペンハイマーを描いた歴史映画。その見どころと問題点を浮き彫りにするレビューをお届け。(文:荻野洋一)【あらすじ キャスト 考察 解説 評価】ーーーーーーーーーー 【著者プロフィール:荻野洋一】映画評論家/番組等の構成演出。早稲田大学政経学部卒。「カイエ・デュ・シネマ」日本版で評論デビュー。「キネマ旬報」「リアルサウンド」「現代ビジネス」「NOBODY」「boidマガジン」「映画芸術」などの媒体で映画評を寄稿する。今年夏ごろに初の単著『ばらば
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