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クルドに関するvaivieのブックマーク (268)

  • 東京新聞:トルコ越境空爆、事前に通知 作戦続けると大統領:国際(TOKYO Web)

  • クルド人拠点次々空爆=シリアとイラクで死者20人以上-トルコ軍:時事ドットコム

    クルド人拠点次々空爆=シリアとイラクで死者20人以上-トルコ軍 【エルサレム時事】トルコ軍は25日、シリア北東部とイラク北部のクルド人勢力の拠点に対する空爆を行ったと発表した。武器や爆発物のトルコへの密輸を防ぐ狙いがあり「国際法の範囲内」で越境攻撃を実施したと主張。テロ対策の一環だと強調している。  シリアでの空爆について、在英のシリア人権監視団は、クルド人勢力の戦闘員ら18人が死亡したと発表した。トルコは3月末、同勢力などの排除を目的としたシリア北部での軍事作戦「ユーフラテスの盾」を終了したと発表していた。今回の空爆は、作戦終了後初めてとみられる。  また、イラクでの空爆について、クルド自治政府の治安部隊「ペシュメルガ」の高官は、AFP通信に対し、ペシュメルガの戦闘員ら6人が死亡したと明らかにした。トルコはイラク北部で、過激派組織「イスラム国」(IS)と戦うペシュメルガに教育訓練や後方支

    クルド人拠点次々空爆=シリアとイラクで死者20人以上-トルコ軍:時事ドットコム
  • 【AFP記者コラム】ISと戦う女性兵たちの正義と美と自由

    【4月19日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦う女性兵士を撮影すると、この世界にも正義があるのだと安心する。この辺りでは「ダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)」として知られるISは、女性や子ども、高齢者を情け容赦なくレイプし、殺している。そしてここに、すべてを捨て、ダーイシュと戦う少女たちがいる。彼女たちの存在のおかげで、善と悪、光と闇の戦いの中にも、いくばくかの正義があるのだと信じられる。 クルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍」の女性兵ロジンさん(19)。マシンガンを抱えて立つ彼女の表情には疲れも見える。シリア・ラッカから20キロ離れた村で(2017年2月6日撮影)。(c)AFP/Delil Souleiman 私は女性兵に焦点を当て、彼女たちを撮影することが好きだ。それは彼女たちの勇気を歴史に残す作業だ。女性が戦っている姿をカメラに収めるのは、と

    【AFP記者コラム】ISと戦う女性兵たちの正義と美と自由
  • 中東の窓 : ラッカ奪還作戦(al tabqaへの侵攻開始)

    ラッカ奪還作戦(al tabqaへの侵攻開始) 2017年04月16日 15:52 クルドIS シリアのISの拠地ラッカ奪還の前には、al tabqa の攻略が必要とされていて、YPGを主力とするシリア民主軍はすでに両市の連絡を切断し、al tabqa を包囲していましたが、al jazeera net はシリア民主軍が同市の攻略戦を開始したと発表したと報じています。 同軍は、有志連合空軍の援護の下、近郊の村2を制圧後、市の東部と西部に侵入したとしていますが、ISが多数の爆発物を設置しているために、前進ははかどっていない、としている由。 民主軍の現地指揮官は、ISの激しい抵抗で、7名死亡し、15名負傷したとしている由。 また3月には米軍が近くで降下作戦と同時に、同地点へ向け、ユーフラティス川を舟艇でとかする作戦も行ったよし。 他方ISはラッカの北西40㎞地点で、反撃作戦を行い、民主軍側に

  • 中東の窓 : ラッカ奪還作戦(トルコ国防相の訪米)

    ラッカ奪還作戦(トルコ国防相の訪米) 2017年04月15日 18:13 トルコアメリカの外交政策 これまでもラッカ作戦については、米国とトルコの意見は大きく分かれていましたが(米国はこれまで通りYPG中心のシリア民主軍を主力とするとするのに対し、トルコは彼らを排除し、自由シリア軍に攻撃をさせると主張してきた)、この問題について、米国防長官に直接トルコの立場を伝えるために、トルコ国防相Fikri Işıkが訪米し、マチス長官と会談したとのことです。 これはトルコのhurryiet net の報じるところですが、今回国防省が急遽訪米したのは、先日米国務長官がトルコを訪問した際、トルコとしてはラッカ攻略作戦では国務省の発言権はない、と感じたために直接国防長官にトルコの立場に対する理解を求めるためであったとのことです。 しかし結果的には、両者の溝は埋まらず、トルコ側でも、今後ラッカ解放作戦が延期

  • 米軍主導の有志連合、友軍誤爆で18人死亡 シリア北部

    シリア・ラッカに近いタブカのダムを警備するクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」の戦闘員ら(2017年3月28日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【4月14日 AFP】米軍主導の有志連合は13日、シリア北部でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦う友軍のクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」に誤って空爆を加え、同部隊の戦闘員18人が死亡したと明らかにした。 米軍が支援するSDFへの誤爆は11日、タブカ(Tabqa)南部で起きた。タブカは、ユーフラテス川(Euphrates River)沿いのダムや軍用空港に隣接する戦略的に重要な町で、ISの主要拠点ラッカ(Raqa)にも近い。 米軍主導の有志連合は声明で、「空爆は連合軍からの要請によるもので、標的の場所はISIS(ISの別称)の拠点と特定されていた」と説明。その上で、その場所は「実際

    米軍主導の有志連合、友軍誤爆で18人死亡 シリア北部
  • 中東の窓 : クルド問題(イラク)

    クルド問題(イラク) 2017年04月03日 08:54 イラククルド 昨日、キルクークで政府庁舎にクルド旗も掲げるかという問題で、クルド自治政府と中央政府が対立しているという話を報告しましたが、どうやら問題は深刻化しつつある、というかポスト・モースルを見据えて、これまでも問題であったのが、表に出始めたということのようです。 これからのイラクでは、シーア派とスンニ派の問題、イランの影響力拡大と並んで、クルド問題が重要な政治問題になりそうです。 アラビア語メディアは、いずれも2日、クルドの2の主要政党のクルデスタン民主党とクルデスタン愛国者同盟の政治局が会議を開き キルクークでは政府庁舎へのクルド旗」掲載を認めないとのイラク議会の決議を拒否し クルド自治区の独立問題に対する国民投票の具体的日時を検討するための委員会の設置 に合意したとのことです。 また、イラク議会のクルド系議員は、その後も議

  • 中東の窓 : キルクークの帰属問題(イラク)

    キルクークの帰属問題(イラク) 2017年04月02日 11:41 イラククルド イラク北部の町キルクークの県議会が、イラク国旗と並んでクルド自治政府の旗を県庁舎等に掲げることを決議したことは先に報告しましたが、今度はイラク議会が1日、(クルド議員が退場した後満場一致で)県議会の決議を拒否する決議をしたとのことです。 また議会は同時にキルクークの石油は、イラク国民全体のもので、その収入はすべての県に平等に配布されると決議した由 (この決議に対しては、クルド自治政府は無視すると表明した由) この旗の争いは一見子供じみた喧嘩に見えるが、背景にはクルド自治地域の独立問題と、キルクークの帰属問題があり(キルクークは自治地域の一部ではないが、豊富な石油資源を有する同地域は、現在ペッシュメルガの支配下にあり、クルド自治政府は自治区への編入をもくろんでいて、これに対してイラク中央政府は反対している)、お

  • NO4496 3月30日『クルドとイラク・シリアのISの将来』

  • クルド・アラブ連合部隊、IS「首都」近郊の空港制圧 シリア

    米軍の支援を受けてイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦うクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」の戦闘員。シリア東部デリゾール近郊で(2017年2月21日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【3月27日 AFP】米軍の支援を受けるクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」は26日、シリア北部のタブカ(Tabqa)にある軍用空港をイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還した。タブカはISが「首都」と位置づけるラッカ(Raqa)の西約50キロにあり、SDFはラッカの制圧に向けて市周辺の包囲を進めている。 SDFのタラル・セロ(Talal Sello)報道官はAFPに「SDFはタブカ軍用空港を完全な支配下に置いた。現在、空港の安全を全面的に確保するために、掃討・地雷撤去作戦を実施している」と明らかにした。 在英のNGO「シリア人権監視団

    クルド・アラブ連合部隊、IS「首都」近郊の空港制圧 シリア
  • 中東の窓 : ラッカ奪還作戦

    ラッカ奪還作戦 2017年03月26日 15:30 シリアアメリカの外交政策 モースル奪還作戦が一時中止されたことは今朝方報告しましたが、ISのシリアの拠地ラッカ攻略戦に関し、報道から2つほど・・・・ ・al qods al arabi net は、クルドの権威筋が、米中心の有志連合が、ラッカ攻略後の治安維持のために、シリア民主軍(YPGが主力)の訓練を始めたと語ったと報じています。 また、YPGの政治部門には、奪還後のラッカの民政を担当するための計画が複数あるが、現地の人口構成にもかんがみ、クルドとアラブ人とその他の民族からなる評議会が結成されるだろうとしているよし。 これに対し、米軍は訓練の問題についてはコメントしていないが、ラッカの治安担当は、民族的構成を反映したもんでなければならないとしている由。 ・いずれにしても、トルコは依然としてラッカ攻撃へのYPGの参加を拒否しているところ

  • 中東の窓 : シリア・イラクの勢力図

    シリア・イラクの勢力図 2017年03月22日 21:23 シリアイラク 私も含めて、シリアとイラクの位置関係や勢力図は、なかなか分かり」にくいと思うので、BBCnet に載っている、シリアとイラクの勢力図を参考までに載せておきます。 右手がイラクで左側がシリアですが、薄紫色がクルド勢力支配地域、赤紫色がISの支配地域、濃い紫がシリアの反政府軍支配地域、水色がシリア政府支配地域、緑色がイラク軍の支配地域だそうです。 この地図がどの程度現在の情勢を反映した正確なものかはわかりませんが、気になることは ・ISの支配地域はシリアでもラッカ以外でも各地に大きく広がっており、特にダマス周辺でかなりの地域を占めること ・政府軍の支配地域は西シリアに限られていること ・反政府軍の支配地域は各地で分断されていること などですが、それ以上にクルド勢力の支配地域がイラクからシリアにかけて、トルコ国境沿いに大き

    中東の窓 : シリア・イラクの勢力図
  • 中東の窓 : クルド問題(キルクーク)

    クルド問題(キルクーク) 2017年03月21日 16:18 イラククルド 最近ではシリアのmanbij の帰趨をめぐり、クルド系のYPGとトルコの支援する自由シリア軍の対立が、目立ってきましたが、イラクでもクルド問題は昔からの難問で、それが最近またキルクークの帰属をめぐって、再燃している模様です。 イラク北部のキルクークは、古代アッシリア時代からの伝統の地域で、イラク最大規模の石油埋蔵量を誇りますが、同時に、アラブ、クルド、トルコマン、アッシリア人(キリスト教徒)等の積む多民族、多文化の地域として知られています。 この中でも、最近では、特にアラブ人とクルド人がその帰属を争っていて、現在でもキルクークの最終的帰属は決まっていないと聞いています。 この戦略的、経済t系に重要な地域をめぐって、最近クルドとイラク中央政府の対立が激しくなっているようですが、これにトルコも割って入ってきました。 申

  • 中東の窓 : ラッカ解放戦

    ラッカ解放戦 2017年03月18日 15:22 ISクルド ISの拠地であるラッカは、シリア民主軍(クルドのYPGが主力)に包囲され、また民主軍はラッカと同じくISの支配下のデリゾル間の連絡を切断したと報じられており、ラッカ解放作戦の開始になるのが、いつかが注目の的となっています。 この問題について、シリア民主軍の現地司令官は、ロイター電に対して、攻撃開始は来月、4月の初めになるであろうと語ったとalnjazeera net が報じています。 同ネットはさらに、ラッカ解放作戦の時期について、関係者が具体的日時に言及したのはこれが初めてであるとして、他方米軍のほうは、シリアへの増派を決める等準備は直着と進んでいるように見えるが、国防総省の報道官は、この問題についてはいまだ決定はされていないと語っていると報じています。 http://www.aljazeera.net/news/arabi

  • シリア情勢をめぐって生じた、トランプと米軍の間のズレ

    <ISの徹底的な無力化を主張するトランプと、現実的な選択としてクルド系勢力の温存を図る米軍との間に、政策的なズレが生じている> 先週9日あたりから、対IS作戦のために米軍がシリアに400人程度の海兵隊を増派するという報道が出ています。その一方で、その増派の目的が何なのか、依然として判然としないという状況があります。 その背景にあるのは、現在のシリア情勢における各グループの思惑が全く異なっているという事態です。 (1)アサド政権は、ロシア軍、イランの革命防衛隊、そしてレバノンのシーア派組織「ヒズボラ」の後援を受けつつ、シリア全土を回復しようとしている。ISはその一環の追討目標であるが、それ以上ではない。 (2)トルコは、ロシアとの関係を修復しつつも、依然としてシリアのクルド系武装組織(YPG)は主要な敵であり、IS追討よりもはるかにYPGへの攻撃を優先している。 (3)クルドのYPGは米軍の

    シリア情勢をめぐって生じた、トランプと米軍の間のズレ
  • 中東の窓 : manbij へのロシア兵の配備(アラビア語メディアの報道)

    manbij へのロシア兵の配備(アラビア語メディアの報道) 2017年03月13日 20:52 ロシアシリア 先日、シリア北部でシリア民主軍(YPG中心)と自由シリア軍(トルコが支援)が、その支配を争っているmanbij (現在はシリア民主軍に近いというか、多分その支配下の市軍事評議会が支配している)に、双方の衝突を避けるために米軍が戦車、装甲車等も含めて少数の部隊を派遣したことを報告しましたが、今度はロシア兵です。 al arabiya net とal jazeera net は、manbij の西のjib al hamrah(アラビア文字からの訳)基地にロシア兵が配置されたと報じています。 両者のうち若干詳しく報じているのが、後者の方なので、その記事の要点をごく簡単に紹介しますが、先般トルコで米ロトルコの参謀長会議が開かれ、わざわざ3国(特に米ロの)最高位の軍人が会合するにはよほどの

  • シリア:YPG主導のシリア民主軍はダーイシュの首都ラッカ市の孤立化を達成したと発表

  • 中東の窓 : 国防総省のラッカ攻略作戦(米紙の報道)

    国防総省のラッカ攻略作戦(米紙の報道) 2017年03月06日 17:20 シリアIS al arabia net は、washington post紙を引いて(確か、これもトランプ大統領に言わせるとfake news嘘の報道をするインチキ新聞のはずですが!!)国防総省のラッカ攻略作戦を伝えています。 もちろん、作戦といえるほど詳しい記事ではありませんが、仮に事実とすれば 米地上部隊を公には参戦させないが、これまで以上の直接参加を認める YPG等のクルド、アラブ勢力により大きな支援を行い、彼らを主力とする の2点が注目されます(もちろん確認はできませんが、大いにありう得る方向だろうと思います) 記事の要点は下記の通りですが、記事はコメントとして「この案はYPGに対する支援を中止するようにとのトルコの要求を最終的に拒否するもので、トルコの米に対する批判が高まるだろうとしています。 この点は、

  • 中東の窓 : ラッカ解放第3段階の再開始

    ラッカ解放第3段階の再開始 2017年03月05日 21:04 クルドIS クルドのYPGが中核をなすシリア民主軍は、manbij 方面ではトルコ軍と自由シリア軍と対峙していますが、5日同軍はラッカ解放の第3段階の再開を発表したとのことです。 再開というのは、この1週間悪天候で作戦を中止していたため(おそらく最大の理由は有志連合の空中援護を受けられないことでしょう)とのことで、日の声明では第3段階の目的は、ラッカとデリゾル間の連絡を完全に断ち切り、ラッカを孤立させ、その周辺のユーフラティス渓谷から、ISの戦力を完全に排除することにある由 (興味があることは、トルコに支持された自由シリア軍の作戦名が「ユーフラティスの盾」であったのに、こちらの方は「ユーフラティスの怒り」作戦の由) http://www.alquds.co.uk/?p=683514 シリア民主軍がどの程度の規模の勢力なのかは

  • 中東の窓 : シリア情勢(manbij )

    シリア情勢(manbij ) 2017年03月04日 11:15 トルコシリア シリア北部のmanbij似ついては、トルコがYPGが撤退しなければ、攻撃するとの立場を堅持し、緊張が高まっていましたが、どうやら私なども含めて、政府軍とロシアの存在を忘れていたようです。 al qods al arabi net は、シリア民主軍がロシアの斡旋で政府軍にmanbij を引き渡すと報じています。 もっとも、この記事はトルコも含めて、ほかのメディアには見当たらず、al  jazeera net などは「クルド勢力は米国とトルコの対決をもたらすか?」などという記事を載せていて、必ずしも確認されたとも言えないかもしれませんが、発表はロシア軍参謀部とのことですから、まずは間違いないのではないでしょうか? こうなってくると、この後のラッカ奪還作戦にも、ロシアとかシリア政府軍(ということはヒズボッラーも含む