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2017年5月5日のブックマーク (4件)

  • なぜ沖縄では小学生が飲酒するのか?

    沖縄県恩納村で2017年2月、小中学生3人が乗ったバイクが転倒する事故があった。そのうち、1人の中学生は死亡。無免許運転していた那覇市の小学6年男子は、飲酒もしていた。さらに、3月にも那覇市で中学生3年生女子が飲酒運転で現行犯逮捕。ネットでは「沖縄ではこれが当たり前なのか」「親は何をしている」と非難の声が上がった。 では、こうした子どもたちの親は、何をしているのか。なぜ、我が子を放置しているのか。そうした疑問に答えるがある。「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」(太田出版)だ。このには、沖縄で生まれ育った10代から20代の女性が仮名で登場する。彼女たちの多くが10代で子どもを産み、キャバクラや風俗店で働いていた。そのほとんどが、シングルマザーだ。

    なぜ沖縄では小学生が飲酒するのか?
  • 「善と悪は科学で測れるか?」 by サム・ハリス - 道徳的動物日記

    www.samharris.org 今回紹介するのは、心理学者哲学者・神経科学者のサム・ハリス(Sam Harris)が自著『Moral Landscape: How Science Can Determine Human Values(道徳の風景:科学はいかにして人間の価値を決定することができるか)』で行っている議論をハリス自身が紹介している記事。 サム・ハリスはリチャード・ドーキンスやクリストファー・ヒッチェンズなどと並んで、英米の新無神論(New Atheism)ムーブメントを牽引する人物であり、2004年に出版された著書『信仰の終焉:宗教、テロ、理性の未来(The End Of Faith: Religion, Terror, and the Future of Reason)』はかなり話題になったようだ。現在でも痛烈にキリスト教やイスラム教を批判し続けており、最近ではテレビ番組に

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  • 宇野維正がすすめる「連休中に読み耽りたいディープな音楽本3冊」 | 文春オンライン

    『愛国とノーサイド 松任谷家と頭山家』 延江浩 著(講談社) ポップ・ミュージックの担い手は単に「音楽家」であるだけでなく、都市文化の担い手であり、さらにその源泉を辿っていけば一国の歴史の深層にまで触れてしまうこともある。そんなミステリアスな仮説を、松任谷由実の夫である音楽プロデューサー松任谷正隆の父方・松任谷家と、その親戚関係にあった「戦前右翼の大物」頭山満、及び頭山家の家系図を紐解いていくことによって浮き彫りにしていくユニークな一冊。 これまで著名人の自伝や評伝で語り尽くされてきた「飯倉片町キャンティ」伝説や、日のポップ・ミュージック史に蔓延している「はっぴいえんど」史観(はっぴいえんどとYMOの功績ばかりが重要視されてきたこと)に、新たな角度から当てられる光の数々。きっと、戦後日文化史にはまだまだ語られていない物語がたくさん埋まっているのだろう。 『プリファブ・スプラウトの音楽

    宇野維正がすすめる「連休中に読み耽りたいディープな音楽本3冊」 | 文春オンライン
  • 許せない相手を許す方法

    この連休、中学のクラス会に出席するために20年ぶりに地元に帰った。 クラス会では友達にも久しぶりに会えて楽しかったのだけど、帰り側にA子に「話がある」と声をかけられた。 このA子は昔、わたしをいじめていた女だ。 今思えば、少し行き過ぎたからかいだったのかもしれないが、当時のわたしは自殺を考えるほど追い詰められたのでいじめとする。 A子の話は単純で、「昔のことを謝りたい」だった。 昔、ひどいことをして申し訳ない。 自分は愚かな人間だった。許してほしい。 と、人目につかないよう入ったビル陰でA子は泣いていた。 わたしは、A子の謝罪を見て 「うっとうしい」と感じた。 あの頃、あれだけ謝って欲しかったのに。 いざ、謝られると「なんの魂胆があるのか?」と疑い、「ざまぁみろ」と思った。 その夜から、一人になるとあの頃の気持ちが蘇ってきて涙が止まらない。 人格を否定するような言葉、存在を無視された場面。

    許せない相手を許す方法