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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 責められた側の「心の耐性」によって量刑が決まる危うさについて - いつか電池がきれるまで

    mainichi.jp なんと言っていいのか、なにも言うべきではないのか。 僕の地元に近い老舗旅館ということもあって、このニュースには半ば驚き、半ば呆れていたのだが、こんな結果になってしまった。 おそらく、新型コロナ禍でお客さんは激減していて、経営も厳しかったのだろうと思う。 だが、レジオネラ菌に対してあまりにも無知だし(レジオネラというのは、感染して重症化すると命にかかわることも十分にあるのだ。もう受けたのは27年くらい前になるけれど、医師国家試験の問題に何度か出ていた記憶がある)、経営の都合ばかり考えて、客の身体を無視していたというのは、あまりにもひどすぎる。そりゃ責められるよ、いくら「無知」であったがゆえでも。 自分の家の風呂の湯が年2回しか入れ替えられないとしたら、入らないだろそんなの。 SNSなどで見た情報でしかないのだけれど、他の旅館の関係者の「うちはちゃんと清掃もお湯の入れ替

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    w84_yuto
    w84_yuto 2023/03/13
  • 50代の「偉くなれなかった人」は、何を考えて働き、生きているのか? - いつか電池がきれるまで

    narushima1977.hatenablog.com この記事を読んで、もうすぐ50歳を迎える僕自身の「仕事」に対する気持ちを整理して、書いてみようと思ったのです。 僕は常々50代の人が何を考えているか知りたいと思ってる。 常々というか、ここ数年というか。 自分が40を超えて、あと何年生きられるのだろう?とか、定年を考えた場合、あと20年というのはどんな時間軸なのだろう?とか、そもそも僕より歳上の50代の方々はあと10年で社会人を終える事にどう考えているのか? とかしれたらいいなと思っていた。過去形で書いたが今も思っている。 『あと10年で定年の歳ですがこのまま仕事するんですか?』なのか『あと10年働かないといけないと考えたら怖くないのですか?』 いや、もっと端的に言えば『何をモチベーションに生きているのですか?』かもしれない。 それは50代の方を馬鹿にしてるわけじゃなくて、自分が50

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    w84_yuto
    w84_yuto 2021/09/16
  • 『はてな匿名ダイアリー』の「パチンコ出玉規制によって現場で起きている惨劇」を読んで - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp このエントリとブックマークコメントでの反応をみていると、『はてな』には「パチンコのことについて書かれているというだけで、ものすごく嫌悪感をあらわにする人が多いのだな」と思うのです。 b.hatena.ne.jp これを読んで、一部の人たちの反応で、『はてな』を語るなんて、「主語が大きい」とか、「雑」とか思ったあなた!その通りです。 でも、そう思う人も少なくないはずなのに、「パチンコ界隈の人って、独特のリズムで全く意味のわからない文章を書くよね」というコメントにスターをつけることには躊躇しないというのも、矛盾しているのではなかろうか。そもそも、みんなそんなに「パチンコ界隈の人」の文章を読んでいるのだろうか。 故・田山幸憲さんの文章は美文だと思うし、木村魚拓さんのコラムは面白いんだけどなあ。 あんまり脱線すると話が長くなって、「またわけのわからない文章を書い

    『はてな匿名ダイアリー』の「パチンコ出玉規制によって現場で起きている惨劇」を読んで - いつか電池がきれるまで
  • かわん(id:kawango)さんと、川上量生さんのこと - いつか電池がきれるまで

    kawango.hatenablog.com ネットのなかで「半匿名」でいたいという気持ちは僕にもわかるような気がします。 ネットのおかげで発言ができるようになった人というのは、まさに僕のことではないか、とも。 個人的に、ネットには恩を感じているし、なるべく居心地の良い場所であってほしい、と願っています。 以下の話は、かわん(id:kawango)=川上量生さん、と決めつけて書いたものです。 そういうのは、川上さんの意ではないだろうということはわかっているつもりです。 最初は、もう少し、のらりくらりとしたものを書こうと思っていたのですが、過去から川上さんの言葉をたどっていると、批判するとか賛成するとかはさておき、インターネットの時代を生きてきて、変化していく現実がみえすぎるくらいみえている経営者(川上量生)と、ルーツである「自分を救ってくれたネット」に恩義を感じ続けているひとりの男(id

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  • われわれも、すでに「分断」されているのだ。 - いつか電池がきれるまで

    アメリカ大統領選挙の結果を受けて、「アメリカ社会の分断」みたいなものを考えてみたりするのだけれど、実際のところ、そういうふうに分析しようとする姿勢が、すでに「お高くとまっている」のかもしれないな、とも思う。 学校からは「昨夜はとてもストレスフルで異常な大統領選挙でしたね。ショックを受けたり混乱している人、この結果がこれからどんな意味を持つのか心配している人…」と始まるカウンセリング案内のメールが届いた。東部の学費高い大学の「リベラルで当然」というこのムードこそ、分断の一因なんだろう。— ROOTSY (@rootsy) 2016年11月10日 唐木元さんのこのツイートを読んで、僕は、なんだか少し腑に落ちたような気がした。 「われわれのようなエリートやエスタブリッシュメントは、トランプ氏のような野蛮で差別的な人間を支持しないのが当然ですよね」 こういうメールが、その大学の(たぶん)学生全員に

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