今年も、恒例のこのエントリーを書くことにします。今年は、やむを得ない事情があり、読みたい本を読むことよりも、既存の蔵書の中から選んで読むことの多い1年間でした。 では早速ですが、以下、順不同で。 オリバー・ウィリアムソン(浅沼萬里、岩崎晃訳)『市場と企業組織』 市場と企業組織 作者:オリヴァー・イートン・ウィリアムソン日本評論社Amazon この本とは、7月末から2カ月程度付き合い、その間の「仕事」に活用しました。そこで得た知識は、今は社内向けの記事にまとめており、自分自身の便益にはつながらなかったものの、もし、周囲の人たちが物事を俯瞰する際の知恵として役立つのであれば、相応の価値ある「仕事」であったかな、と思うようになっています。 http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20120721/1342840690 http://d.hatena.ne.jp/kuma