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書評と社会学に関するwalwalのブックマーク (3)

  • 市野川『社会学』:後書きで書いている通り、全部書き直してほしいと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    社会学 (ヒューマニティーズ) 作者: 市野川容孝出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/06/08メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 120回この商品を含むブログ (1件) を見る これが社会学業界の中の人に向けた、社会学の基論点整理ならこれでもいいんじゃない? その場合、これはぼくとは関係ないなので読んだのは大いに時間の無駄だった。 そうでないなら――社会学業界外の人に読んで、社会学の問題意識とかを少しわかってもらおうというなら、まったくダメだと思う。いきなり、コントがこういってそれに対してデュルケムがどうした、そこで特に医療の話についてはベルナールがあれこれ、とわずか数ページほどの間に、なんだかすさまじい個別談義に落ちていって、結局社会学ってどういうもんで何がしたいのか、というのがちっとも見えず、チマチマした個別議論の中で、こんなこともできるかも

    市野川『社会学』:後書きで書いている通り、全部書き直してほしいと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 俗流若者論としての「絶望の国の幸福な若者たち」書評 | 社会学玄論

    社会学者古市憲寿が「絶望の国の幸福な若者たち」という若者論を出版した。早速、自費で購入して読んだ。古市自身も20代の若者であるので、これは若者による若者論である。近年、後藤和智が、オヤジ世代による科学的根拠のない若者論を批判し、俗流若者論批判というジャンルを確立したのはよく知られているところである。俗流若者論批判は、ニセ科学批判と並ぶ思想上の発明品である。 実は、古市氏による若者論も、俗流若者論として観察できる。俗流若者論は、中高年によるものだけではなく、若者によるものも含むのである。 まず、「絶望の国の幸福な若者たち」で言わんとすることは、全体社会たる国民社会の行末がどうであれ、若者たちがコンサマトリー化しており、終わりなき日常である等身大の日常生活空間で承認を得ることで満足しているということである。従って、小林よしのりが国家存亡の危機感を煽ろうが、経済評論家が国家の経済破綻を叫ぼうが、

    俗流若者論としての「絶望の国の幸福な若者たち」書評 | 社会学玄論
    walwal
    walwal 2011/09/20
    著者の古市憲寿氏は1985年生まれの26歳か。/若手社会学者が書いた本にしては、宮台慎司氏の視点をなぞっているに過ぎないと手厳しい書評。
  • 希望のつくり方 玄田有史著 | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    walwal
    walwal 2010/12/01
    「希望学」懐かしい響きだ。新書で800円なら買ってもいいかなぁ。/本とは関係ないけど、玄田有史先生は今の就職状況をどう考えているんだろう。
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