「継続は力なり」だが、真実は「継続するには力が必要だ」ということ。この継続するための力が「再開力」なのである。何かを始めるのに必要な意志力にも匹敵することもある、この「再開力」を考える。 「継続は力なり」というが、真実は「継続するには力が必要」だ。機関車も最初にガクンと動き出すには大きな“始動力”が必要となるが、いったん走り出すと最小限のパワーで走り続けることができる。ところがちょっとでも止まってしまうと、これはもう最初と同じだけの始動力が必要となるわけだ。 私たちの生活は、1日、1週間、1カ月といったように区切られているから、機関車のように全行程を一気に走り抜くことは難しい。1日にしても昼間は働いて夜は休むし、1週間であれば平日は働き、週末は休む。どうしても止まりながら走って行かざるを得ない。このいちいち止まった後、走り出すのに必要なパワーを「再開力」と定義したいと思う。 何かを始めよう
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