4月25日、ドイツのシュタインブリュック財務相は激務の中で最も大変なのは、でん部に負担のかかる長時間の会議だと話した。先月撮影(2009年 ロイター/Fabrizio Bensch) [ベルリン 25日 ロイター] ドイツのシュタインブリュック財務相は、26日付の日曜版ウェルト紙に掲載されたインタビューで、1日15時間の激務の中で最も大変なのは、でん部に負担のかかる長時間の会議だと話した。 このインタビューは、同財務相が11歳から13歳までの子どもたちからの質問に答えたもの。 毎日約15時間働いていると話すに財務相に、疲れることはないのかとの質問があり、「中には信じられないほど長い会議があり、途中で尻が痛くなってくる」と答えた。 また仕事が嫌になることはないのかとの問いには、「そういうこともある。時には怒りたくなる」と述べ、「率直に話せば誤解されやすいので、危険な質問だ」と返した。