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2009年12月3日のブックマーク (1件)

  • 自己充足的予言とレイ・ブラッドベリ - himaginary’s diary

    経済学や社会学で自己充足的予言というのは有名な概念である。ブログでも最近ここやここで取り上げた。Wikipediaによると、そうした予言は古来から存在していたが、その用語自体を発明して社会学の概念として定着させたのは、ノーベル経済学賞を受賞したロバート・C・マートンの父、ロバート・K・マートンだとのことである(cf. ここで紹介した対談ではサマーズが当の息子を前にその話を持ち出している)。 小生はこの概念について学んだ時、学生時代に読んだレイ・ブラッドベリのある短編を想起した。ただ、その短編の題名は忘れていて、その後も特に思い出そうともせずに今日まで来てしまったのだが、先日ふと思い立って屋でブラッドベリの短編集を取っ替え引っ替え見ていたところ、次の短編集に収録されているものであったことが分かった。 (以下ネタバレあり) スは宇宙(スペース)のス (創元SF文庫) 作者: レイ・ブラッド

    自己充足的予言とレイ・ブラッドベリ - himaginary’s diary