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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kataru2000 (2)

  • 実相寺昭雄監督死去 - くらやみのスキャナー

    80年代話はまだ続くのですが、これに触れないわけにはいかない(注:このエントリは画像を見ていただければと…)。あれは中学校2年生の時だったと思う。その日僕は学校をサボり、たまたま午前10時ごろテレビをつけたらウルトラセブンの再放送をやっていた。実相寺昭雄さんが脚を書き演出した第45話『円盤が来た』だった。天体望遠鏡で星を見るのが趣味の冴えない青年、フクシンさんがこの話の主人公である。彼は近所のDQNに騒音による嫌がらせを受けたり、睡眠不足が原因のヘマを勤めている工場で叱責されたりしながらも、夜な夜な星を眺めていた。ある晩彼は望遠鏡で宇宙人の円盤を発見し、ウルトラ警備隊に通報する。ウルトラ警備隊はアマチュア天文家からの情報ということで調査をするが、円盤は発見できない。翌日再びフクシンさんは円盤を見つけ通報するが、今度はあまり真剣に取り合ってもらえない。工場から自転車で帰宅する途中、偶然知り

  • なんとなく日経をdisってみる もしくはディスコミュの溝は金で埋まるのか - くらやみのスキャナー

    ひっじょうに今更ですが、タヒチくんだりで子を殺してる作家の話題があったじゃないすか。ワタクシも愛家の端くれとして義憤に駆られはしましたが、それはおいといて、あの、なんつうかあれはダシに使われてるんであって、日経新聞社があの作家を通して主張したかったのは、性愛の悦び≒生きる意味だってことですよね。セックスの無い人生なんか意味無いと。すわ少子化対策を意識した主張かと思いきや、違いますよね子殺しちゃうんだから。なんか昔から日経ってそんなことばっか言ってる気がする。取りあえずは96年の連載小説『失楽園』。53才男性と37才女性のW不倫心中物語。まあ↓の図を見てください。濡れ場で株価が上がるって言われてもなあ。それから02年に創刊した『日経おとなのOFF』。これに関しては斉藤美奈子女史が『男性誌探訪』(朝日新聞社)で書いた解説文がおもしろいので長いけど引用する。後発とはいえ「日経おとなのOF

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