○「日経ビジネスオンライン」書評2本。再生医療の最前線へようこそ〜『iPS細胞』 八代嘉美著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)ようするに、とにかく〜『文章は接続詞で決まる』 石黒圭著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)自分でいうのもなんですが、ソツのない書評という部類でしょう。参考になった率は比較的高い反面、コメントはゼロ。とくにiPS細胞みたいに極度に専門性の高い分野の最新の知見については、パンピーが口を挟む余地など疑問と感想くらいしかないわけで、内容を忠実に紹介する以外に基本的にはやること(できること)はありません。まあどこかの取締役氏とどこかのアルファブロガー氏のタッグのように、内容紹介もロクにせずひたすら主観的に煽るという書評マーケティングが最近は流行っているようですが。iPS細胞 世紀の発見が医療を変える (平凡社新書 4