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ブックマーク / childdoc.exblog.jp (2)

  • 君らが自身のコミュニケーション嗜癖に自覚が無いだけじゃ? | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    先日の自閉症勉強会の質疑応答で聞いた、「自閉症の子どもはコミュニケーションしたくてたまらないんです。脳性麻痺の子が歩きたくてたまらないように、視覚障害の子が見たくてたまらないように、聴覚障害の子は聞きたくてたまらないように」という言葉にこだわり続けている。発言者は自施設で親御さんにそう言い聞かせては抱っこ指導をしてると自慢げに仰ったのだが。 定型発達の人らにはコミュニケーションそのものが強化子になる。コミュニケーションから何かが得られるからではなしに、コミュニケーション自体に、自己目的化するほどの喜びが得られるわけである。わけである、って訳知り顔に言っちゃうけど、多分そうなんだろうなと、高校時代に群れ集って弁当をべる級友達を見て思ってたわけだ。私とてブログを書いてたりするわけだし、コミュニケーションに全く喜びが感じられない訳じゃないんだけれども、それは恐らく後天的に覚えた喜びだ。たぶん定

    君らが自身のコミュニケーション嗜癖に自覚が無いだけじゃ? | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
  • 三日三晩働く医者が理想なのか | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    朝日新聞の「患者を生きる」という企画で、現在NICUが特集されている。関東地方のNICUが舞台なのだが、例によっての朝日新聞の医療記事である。ネットではまだ公開されていない。 そのNICUでは「完全主治医制」で、記事に登場する女医さんは「三日三晩」不眠不休で赤ちゃんの診療に当たったと、書かれてあった。主治医以外の医者は手を貸さずに三日三晩孤軍奮闘させるのかよ、今日日ずいぶんと非情なNICUだなと、呆れて読んだのだが、どうやらこれは誤報だという業界内の情報が伝わってきた。周囲も手を貸してるし主治医も休む時間はあった(そりゃあ9時5時とはいかんにしても)とのことだ。極端に休日が少ないような書き方をされていたが、実際は休暇もちゃんと配慮してあるとのこと。そりゃそうだよな。 まず三日三晩という表現がいかにも陳腐で、こりゃあ紋切り型の表現が先にあってそれに当てはまるような具体例を後から探したなという

    三日三晩働く医者が理想なのか | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
    walwal
    walwal 2007/01/17
    マスコミが喧伝する「美談」の落とし穴。扇情的な記事は目につきやすいし、実際売れるだろうからなぁ。こういう記事はこれからもどんどんでてきそう。
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