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組版と資料に関するworks014のブックマーク (12)

  • 明治二十三年の半角カタカナ - 日本語練習虫

    遭遇した際に一瞬我が目を疑ったんだども、明治二十三年八月十六日付の官報第二一四〇号、二〇二頁の「全国気象摘要」の項をよく見ると: 第一行末尾「福岡ニ七百五十六」や、第四行中程「温度十九度)ニ至ル間ハ」の「ニ」が、「半角カタカナ《ニ》」になっている。 もっとよく見ると漢数字の「二」であるようにも見えるけれど、第六行後半「根室ニ二十一度ナリ」の「ニ二」と見比べると、やはりカタカナの「ニ」なのだろう。 この頃の官報は、二段組のひとつの段を、六号活字なら一行=ベタ組四十六文字、五号活字なら一行=ベタ組三十四文字+クワタ(四分の一文字)で組んでいる。 五号活字の文に必ず必要となるクワタについては、意味の区切りなどタイポグラフィ的な要請にはほとんど無頓着な状態で組んでいることが見える。 六号活字の文については、句読点や括弧で処理しきれなかった行長を、どういうわけか「半角カタカナ《ニ》」によって調整

    明治二十三年の半角カタカナ - 日本語練習虫
    works014
    works014 2011/08/23
    _行長調節用の半角カタカナ「ニ」
  • linelabo.com - このウェブサイトは販売用です! - 組版 句読点 国語 書記史 自主規制 書評 前田 文字 リソースおよび情報

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  • Adobe - ADOBE CREATIVE SUITE 4 DESIGN EDITION

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  • 多言語組版の基本

    多言語組版の環境 最近は日語のほかに英語中国語などいくつもの言語で組まれた印刷物も目に付くようになってきました。それだけ国際的な交流が身近になってきた表れでしょう。 ところで、日語の組版には自信があっても、他の言語だとよく分からないという人は少なくないようです。今回は、多言語の組版を行う上で押さえておきたいごく基的なポイントを解説します。 多言語組版を行う場合にまず考えなければならないのは、どういった環境が必要かという点です。 ソフトの場合、ユニコードに対応しているというのが一応の最低条件になるでしょう。もちろん、組む言語が日語と英語だけということであればASCIIとシフトJISだけしか扱えない設計のソフトでもなんとかなりますが、基的に多言語の処理はユニコード対応のほうがいいのは間違いありません(そもそも多言語を処理するのがユニコードの目的のひとつ)し、ユニコード非対応のソフ

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  • 写本工房 - METAC: ノンブルとは何か-電子製本のページ番号の意味

    にノンブル(ページ番号)を付けることを思いついて ページの順序を示す番号を紙面の端につけた人がいた。 彼はまた、置物のように重厚で大きなのサイズを 持ち運びができるように小さくすることも思いついた。 さらには、1ページにできるだけ多くの文字を印刷する 方法としてイタリック体という斜めに傾いた書体を考えた。 15世紀に活躍したアルドゥス・ピウス・マヌティウスは グーデンベルグの発明を大衆のものにした。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 それ以来「組版要素」として「ノンブル」は不可欠になった。 何故、ページ番号が必要なのか。 仕上がった正を読む場合の索引として便利であるという以上に 原稿を印刷する工程や、製する工程での検証の指標として 正を制作する職人にとって、必須条件の役割を果たしている。 紙の報告書が「ページ付きの」として印刷

    works014
    works014 2009/06/16
    ノンブル
  • 日本語スタイルシート技術(スタイルシート作業部会 報告)

    ■作業部会発足の経緯 電子的なテキストデータを組版・整形して閲覧・印刷する技術は、Webブラウザ・CSS・XSLなどによって格段の進歩を遂げた。 しかし、日語や縦組に関しては機能不足な面も少なくない。また、中国台湾韓国など東アジア圏でも、日と同様な縦組についての要求が存在する。 スタイルシート技術を充実させることにより、デジタルメディア環境において高度な日語組版を反映したデジタルドキュメントの表示・閲覧やプリント出力を容易に実現することが可能となる。 JAGATでは、関連業界のエキスパートと検討をおこない、2006年4月に「縦組スタイルシート作業部会」を発足した。 ■作業部会の目標 デジタルドキュメントの表示・閲覧やプリント出力に使用するスタイルシート技術において、日語組版に必要な指定項目と指定方法を検討する。 さらに、現在のスタイルシート仕様で不足する機能を要求仕様としてまと

    works014
    works014 2009/06/05
    前史
  • 日本語組版処理の要件(日本語版)

    1.1 このドキュメントの目的 すべての文化集団は,独自の言語,文字,書記システムを持つ.それゆえ,個々の書記システムをサイバースペースに移転することは,文化的資産の継承という意味で,情報通信技術にとって非常に重要な責務といえよう. この責務を実現するための基礎的な作業として,このドキュメントでは,日語という書記システムにおける組版上の問題点をまとめた.具体的な解決策を提示することではなく,要望事項の説明をすることにした.それは,実装レベルの問題を考える前提条件をまず明確にすることが重要であると考えたからある. 1.2 このドキュメントの作成方法 このドキュメントの作成は,W3C Japanese Layout Task Forceが行った.このタスクフォースは,次のようなメンバーで構成され,ユーザーコミュニティーからの要望と専門家による解決策を調和させるために様々な議論を行ってきた.

  • 成果

    資料14 Request for Participation on the Project ICSJ -International Collaboration Research for Japanese Literary Studies-: H.Yasunaga, S.Hara, K.Takei, P.Harries and D.Gerstle

  • 書体研究グループ「月曜会」の速読テスト: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 書体研究グループ「月曜会」の速読テスト 先日(2008年3月11日)JAGAT 「書体デザインの新潮流」セミナーに参加して、可読性の話になりました。思えば可読性について調べたのは学生だった20年以上も前のこと。恥ずかしいのですが思い出して書いてみます。 1987年、桑沢デザイン研究所のリビングデザイン研究科グラフィックデザインコースというのに通っていました。その卒業制作は2つあって一つは草刈順さんが担当教授のものでこれはかなり自由な課題でして、これは帝銀事件の平沢貞通のメー

  • [PDF]大阪毎日新聞社校正部編『校正の研究』

  • Terms Used in Font Information Processing フォント情報処理用語

    フォント情報処理用語 Glossary of Terms Used in Font Information Processing 序文 この標準情報(TR)は, TR X 0003:1996 フォント情報処理用語の内容に関して, 財団法人日規格協会情報技術標準化センター(INSTAC)の電子出版技術調査委員会において改正原案を作成し, 日工業標準調査会の審議を経て, タイプⅡのTR X 0003:2000として公表するものである。 1. 適用範囲 この標準情報(TR)は, 情報処理技術を用いて文字概念を可視化し表示・印刷する際に必要なフォント関連技術の用語を体系的に整理し, 定義及び対応する英語を規定する。 備考 1. この標準情報(TR)は, 2.に示す各規格がその定義の節又は文中で規定する用語の一部を含む。 備考 2. 番号の右肩に星印"*" が付いていない用語の対応英語は参考と

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