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装丁に関するworks014のブックマーク (20)

  • 「装幀」に謎を持たせる…菊地信義さん作品集と作品展 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    デザイナーとして「私というものがない」という。「だから、自分がある人、言いたいことがある人に興味がある。難しければ難しいほど好き」=宮坂永史撮影 多くの文芸書や人文書を通じ、「デザインとしての装幀(そうてい)」を追求してきた菊地信義さん(70)。 近年の仕事を収録した『菊地信義の装幀1997~2013』(集英社)が刊行され、横浜市の神奈川近代文学館では、「装幀=菊地信義とある『著者50人の』展」が7月27日まで開かれている。を取り巻く環境が激変する中で、「装幀」の第一人者の感慨を聞いた。 「この15、16年は一番きつい戦いでした」。前作の『装幀=菊地信義の1988~1996』(講談社)の後、現在までの仕事をまとめた3冊目の作品集を手に、冗舌に語り始めた。 折しも出版界が右肩下がりに売り上げを落としてきた時代。出版社は造や紙質に凝る余裕をなくし、近年はエンターテインメント小説を中心に

  •  ブログ | PAPERWALL

    By: 日下潤一 01-04-2014 books Share Facebook Twitter Digg StumbleUpon Del.icio.us ブログ PAPERWALL。思いつきは、イギリスの有名なインテリア雑誌「Wallpaper」(壁紙)の前後を入れ替えてみただけ。紙の壁。電子メディアのブログで〈紙〉というのもなんですが、主な仕事がブックデザインなのでこのようなタイトルを考えました。紙の壁ですからたよりないものです。「三匹の子豚」でもさすがに紙の家はない。風が吹いたり火をつけられたらひとたまりもありません。 その1 早稲田の仕事場の近所にbook cafe “Cat’s Cradle”があります。週に一度くらいランチべに行きます。名前の通り、お店をやっているご夫婦はカート・ヴォネガットJr.のファン。店主が旅好きなので、棚は世界の国別にわかれていて、それぞれの都市や

    works014
    works014 2014/04/03
    …日下潤一さんのブログ…
  • 作家・装丁家ユニット「クラフト・エヴィング商會」の初となる大規模展 | CINRA

    クラフト・エヴィング商會の展覧会『星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会』が、1月25日から東京・芦花公園の世田谷文学館で開催される。 クラフト・エヴィング商會は、共に作家としても活動する吉田浩美と吉田篤弘による著作およびデザインワーク、アートワークのユニット。架空のセレクトショップとして、著作や展覧会を通じてさまざまな「商品」を発表する一方で、デザインユニットとしてこれまでに1,000点を超える書籍や雑誌の装丁を手掛けている。また、吉田篤弘名義での小説も多く、『つむじ風堂の夜』は2009年に映画化もされた。 彼らにとって初の大規模個展となる同展では、約500点の「商品」をインスタレーションのように展示。会場内にはクラフト・エヴィング商會の架空の店舗も登場するなど、来場者を虚実混交した世界へといざなう内容になるという。さらに、会場の一角には実際に作家人が創作・執筆をするた

    作家・装丁家ユニット「クラフト・エヴィング商會」の初となる大規模展 | CINRA
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 『図書新聞』の書評です! - 烏有ブログ

    前回のブログと重複しますが、4月28日付『図書新聞』に「シリーズ日語の醍醐味」の2冊、坂口安吾『アンゴウ』と石川桂郎『剃刀日記』の書評が載りました。 評者は著名なブックデザイナーの鈴木一誌氏です。 前回「一部だけの引用は控えます」と書きましたが、図書新聞のかたから転載の許可をいただきましたので、このブログで紹介させていただきます。 「シリーズ 日語の醍醐味」(烏有書林)を読む 無名の手わざからなるづくりを目ざす記念すべきシリーズ 物質性の中心にあるそれ自体を味わってほしいとの心意気 鈴木一誌 坂口安吾 著 ●アンゴウ 12・20刊 四六判336頁 体2200円 石川桂郎 著 ●剃刀日記 12・20刊 四六判328頁 体2200円 二〇〇八年の創立というから新しい出版社と紹介してよいだろう、烏有(うゆう)書林から、「シリーズ 日語の醍醐味」として、二冊の文芸書が刊行された。坂口

    『図書新聞』の書評です! - 烏有ブログ
  • 装丁のラフ案 1 | 白 の 余 白

    「午前零時の玄米パン」は、群ようこさんの初めてのです。その頃、群さんは、 木原ひろみ名での雑誌社に勤めていました。ラフ案を出した時、まだ見慣れない 名前だった著者名「群ようこ」を、「郡よう子」と間違って作ってしまいました。 「革命、そして革命・・・」のラフ案は、白い台紙の上に赤の薄い紙を合紙して、 文字はカッターナイフで切り取り、白文字にしました。それを木版画家の下山力さん に彫り上げてもらい、印刷時に白ヌキにして仕上げました。 「テレビと子どもたち」は当時、幼稚園に行っていた長男のスナップ写真をつかい、 ラフ案にしました。

    装丁のラフ案 1 | 白 の 余 白
  • 「装丁にみる本の魅力とこれから」 | デザインのひきだし・制作日記

    プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 何だか、毎日仕事やなんやらでバタバタバタバタしていますが、いろいろな現場に伺って、その度に驚きや喜びが満載の日々を送っております。 ここ数ヶ月、デザイン、印刷、文字関係のおもしろそうなイベントがたくさんありますが、12月18日は、私もトークショーに出演させていただきます。(私はどうでもいいですが)寄藤文平さん、大島依提亜さんと、お二方のトークが非常に楽しみなイベントですので、みなさま、どうぞお越し下さいませ。 -- デザイントーク in TOPPAN vol.10 装丁にみるの魅力とこれから 優れたは、装丁家によって紙、印刷、製、加工な

    「装丁にみる本の魅力とこれから」 | デザインのひきだし・制作日記
  • メイキング「きれいな欧文書体とデザイン」: Happy and Happy

    「あの黄色のとよばれたい」。 Yさんから言われた言葉から、 再度、カバーのデザインを組み立て直していきました。 そして、できたのが↓これ。 当初は、それぞれの書体名を小さく入れ、 文字には特殊加工をしようと考えていました。 また、宣伝の言葉をいれるための「帯」もつける予定でした。 けっこう、まじめな表情です。 ↓帯をはずすと、書体名がエンボスになる構想でした。 この方向で基的なOKが取れ、 さらにもう一工夫してみようとの話になり、 試行錯誤をつづけます。 そして、悩んで悩んで悩んだ結果、 装飾的な要素をすべて捨てることに決めました。 帯なし。宣伝コピーなし。英文の文字もなし。 「タイトル、色、図形」。 この最低限の要素のみで構成することを決め、 現在のシンプルなカバーデザインがうまれました。 やわらかなクリームイエローは、 ヨーロッパのクラシカルで洒落たイメージをモチーフにしています。

  • B+[ビータス]

    出会い系で彼女(彼氏)を作る!&別れる方法! 俺は彼女がいるのにもかかわらず、新しい女性追ってしまう、恋愛依存症です。 一応病院でも診断してしてもらいましたが、明確な事は分かりませんでした。 近い症状としては、セックス依存症でした。 今は、出会い系を使うことで簡単に彼女を作れてしまいます。 1人の女性を追っかけている間はとても充実しています。 そして、メールやLINEなどでデートの約束をして、セックスまで持ち込めると、その女性の興味が急に冷めてしまいます。 セックス=彼女と付き合う! というわけではないのですが、女性によってこのような認識をする女性も多いです。 Hしてやり目的と思われるのもなんとなく嫌です。 彼女を作って別れるというのを繰り返しています。 なので、 ・セックス ・少し付き合う ・別れる ・別の子を彼女にする というスパーンを繰り返します。 正直病気だと思います! 今では、1

  • 熱いデザインと冷めたデザイン - 記憶の彼方へ

    杉浦康平のデザイン (平凡社新書) 臼田捷治は、現在の日のグラフィック・デザイン、とくにブックデザインは、杉浦康平のデザインとは対照的に、痩せ細って微温的になってしまっていると述べている。 現在の日のグラフィック・デザイン、とくにブックデザインはまるで「何もつくらない」、もしくは「何もつくっていないように見せる」デザインがよしとされているかのようだ。<ミニマム・デザイン>といえば口当たりはよいが、ダイエットのし過ぎのようなデザインへと、雪崩をうつかのような画一化の道をたどっているように見受けられる。私はそうしたギリギリの、シンプルさの臨界を極めようとするあり方が分からないではない。このミニマリズムもまた私たちの琴線に触れる伝統的な美意識であるから。いうならば<引き算>の美学だが、それはいわば後戻りキップのない終着点に立っているようなもの。その覚悟をもって臨んでいる限りでは問題ないが、そ

    熱いデザインと冷めたデザイン - 記憶の彼方へ
  • 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 最終回 ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』受賞作品発表 | CINRA

    『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 最終回 ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』受賞作品発表 「文字の面白さや奥深さを伝える」をテーマに、これまで11回にわたり記事を公開してきたこの連載も、今回で最終回となります。最終回となる今回は、ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』(通称biTA)の受賞作品発表、グランプリ受賞者のインタビュー掲載、そして受賞作品の無料ダウンロード配信を行います。 このブックカバーコンペは、フォントを使う・見る・選ぶ楽しさを、ブックカバーという普段手にするものを通してもっと身近に感じて欲しい! という願いから開催されました。読書にまつわるゲーテの詩「作者(Der Autor)」をブックカバーにレイアウトして、を開くのが楽しくなるようなブックカバーを公募。数多く

    連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 最終回 ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』受賞作品発表 | CINRA
  • 「榛地和装本」 | 白 の 余 白

    「榛地和装」、ちょっと判読しずらいタイトルですが、これは榛地和(しんちかず) さんの装丁作品と文を集めたです。榛地和とは藤田三男さんのことで、20年 近く河出書房新社に勤め退社後、木挽社を設立し、編集者・装丁作家として活躍。 先に出版された「榛地和装」のオビには「60年代から30年間、編集者が自ら <手づくり>で仕上げた50冊のの輝き・・・。」とあり、最近出版された「榛地和 装 終篇」のオビには「ここには昭和の文学が凝縮されている。同時代を歩んだ 編集と装の名手が描くその濃蜜な舞台裏・・・。」とあります。一編集者がここ まで素晴らしい装丁をするのには参りました。

    「榛地和装本」 | 白 の 余 白
  • 篠原勝之のイラストレーション | 白 の 余 白

    多田 進/装丁家 1937年 東京生まれ。 都立工芸図案科卒業。 おもな仕事に深沢七郎著「深沢七郎集」、田村隆一著「詩人のノート」、團伊玖磨著「パイプのけむり」、椎名誠著「小さなやわらかい午後」など。 2010年5月、講談社出版文化賞(ブックデザイン賞)受賞。 メールアドレス sustada@chorus.ocn.ne.jp

    篠原勝之のイラストレーション | 白 の 余 白
  • | 文字ワールド and 絵本・イラスト and いまさら写植。なおさら写真植字。

  • 本文ひと文字: 芋づる式に

    普段、文ページの設計から装丁まで行うにあたって、全ての基を「文」から始める。 まずは、書体と級数、組み方(字送り・行送り・ぶら下げの有無など)を検討。次に、1行あたりの字数(ベタ組みの場合)と、1ページあたりの行数に見当をつけながら、版面の位置を模索(同時に柱とノンブルの体裁も検討)。上記ふたつをしばらく往復しながら、自分なりに決定。それから見出しの体裁を検討。大体はこの辺まで済んだ所で、フォーマット案として提案。意見を伺いつつ、フォーマットを決定する。 すんなり進めば、文の校正を進めるうちに装丁の検討も始める。最初に決めた文のことを、装丁を考える際にも踏まえる。 編集さんとのやり取りで、うまくいかないことがある。相手の出方(考え方?)によって、こちらの要望を強く言ったり言わなかったり……。強く言い合える関係の方が、私にはやりやすい。そうでない状況では、酷く落胆する。嗚呼、と思う

  • ず・ぼん5●装丁・造本デザイナーの仕事 鈴木一誌 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 聞き手●清水良洋/ ず・ぼん編集部(沢辺均) [1998-10-24] 鈴木一誌 すずきひとし●グラフィックデザイナー。 1950年東京生まれ。東京造形大学在学中より杉浦康平氏に師事し、1985年に独立。ブックデザインを仕事の中心にして現在に至る。 主な仕事に『昭和 二万日の全記録』『JAPAN An Illustrated Encycropedia 英文日大事典』『世界全地図 ライブアトラス』『クロニック世界全史』『講談社漫画文庫』(以上講談社)、『戦後50年』(毎日新聞社)、『JAPAN ALMANAC』(朝日新聞社)、『大辞泉』(小学館)ほか。 現在手がけている雑誌は、『趣味の園芸』(日

    works014
    works014 2009/05/26
    鈴木一誌
  • GA info.:INFORMATION

    2008年12月7日、凸版印刷の印刷博物館 グーテンベルグルームにてデザイントーク in TOPPAN vol.6が開催されました。この講演会は印刷博物館 P&Pギャラリーで開催中の「世界のブックデザイン 2007-08」(11月22日~1月18日)のテーマに因んで企画されたものです。講演者は現在、グラフィックデザイナーとして書籍や雑誌デザインで活躍中の工藤強勝氏。ご自身の仕事を例に取りながらブックデザインの方法論と組み立て方などを現場ならではのライブ感あふれるエピソードとともに語っていただきました。 最初は、グラフィックデザイナーに至ったプロセスと自己紹介を兼ねたお話です。 「僕は最初、日電信電話公社(現NTT)に電子交換機のエンジニアとして就職しました。全国に25万人の社員がいたところですから、日の人口が1億人とすると日人の400人に1人が社員という巨大な職場です。自分は25万

  • 老水夫のごとく―――ブック・デザイン/広告/DTP/本/映画 etc. ブックデザイン・フォント考

    『機密指定解除』――歴史を変えた極秘文書 トーマス・B・アレン著 佐藤正和訳 日経ナショナルジオグラフィック社 装幀:山吉晴 タイトルがヒラギノ明朝W6、サブタイトルは、漢字:ヒラギノW6+かな:游築五号仮名の合成フォントである。 広くなっている始筆部を「角立て」(かどたて)と呼ぶ(画像の赤丸で囲った部分)。写植機の光学性能が低かった昔、先端が細く印字されてしまうのを防ぐためこうした処置が必要とされたらしい。オールドタイプ書体に多くみられ、ゴシック書体にもほどこされる。これはデジタル・フォントだから、もはや「角立て」は必要ないのだがそのまま残している。 ヒラギノは完成度の高いフォントとして評価が高いが、個人的にはこの「角立て」が気になる。「角立て」自体が嫌なわけではないが、ヒラギノの場合は、懐を広くとったモダンな文字設計と、この「角立て」がうまくマッチしていないように感じる。それに、ヒラ

  • 「橋本治と内田樹」の装丁 | 白 の 余 白

    上の2点は「橋治と内田樹」の装丁案です。 結果は左の方のデザインに決まり、 今月(11月)の新刊として発売されています。 右の案の書体は、モリサワの「光朝」体で、 左の文字は、「横太明朝体字典」(マール社1977年刊)より、 一字一字カットして張り合わせて作りました。 橋さんと内田さんの対談はあまりにも巾が広く、 何かひとつを取り出して図像にする事ができなかったので、 この2案をプレゼンし筑摩の編集部で決めてもらいました。 「橋治と内田樹」 橋治・内田樹/著 筑摩書房(11月25日刊)

    「橋本治と内田樹」の装丁 | 白 の 余 白
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 本の装丁のことなんかを祖父江さんに訊く。

    たとえばの話、アメリカのロックビジネスなんかは、 悪いところももちろんあるけど、 ロックのままで済んでないじゃないですか。 いちおう金勘定をするぜ、のやつが、 ちょっと心に「キ」って入ってて。 アップルコンピュータにしても ハリウッドの映画にしてもある、 そういう金勘定のシステムって、 日にはまだないんですよ。 おれたち貧乏だもんね、な人たちどうしで、 かつかつだけどなんとかやる、というのは、 いままでもあったけど。 祖父江さんと出会ってから ほぼ日刊イトイ新聞というのを ぼくははじめて、あれ、そんなに 事業計画というのはないんですよ。 だけど、いまになってみると、 事業になっていないだけで、 すればできるところには とっくにいってるんです。 そのつど解散するプロジェクトとか、 そういうことをこれから考える時に ほんとに祖父江さんのように無計画な人が あ、生きてますよ、というだけで、 元

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