2015年08月10日 13:49 中村剛也、満塁本塁打16本塁打のものすごさ|2015NPB Tweet 昨日、中村剛也はオリックスの塚原から8回に満塁本塁打を打った。今年4本目、通算16本。 1978年以来、王貞治が持っていた記録を一気に抜いた。 10本以上打った選手と、年別の本数。 この表、面白いは70年代半ばまでに「昭和の大選手」。王貞治、野村克也、江藤真一らが樹立した記録を90年代以降の選手が追いかけて、ついに抜いた、という流れになっていることだ。 何度も言うが、NPBのスタジアムは88年の東京ドーム開場を機に、大型化した。サイズだけで見れば、MLBと同じになった。 中村剛也は、球場が大型化してからこの記録を作った。このことに大きな価値がある。 王貞治、長嶋茂雄は、100m未満の本塁打が12%ほどあるが、松井秀喜は1.5%、調べていないが中村剛也も1%以下のはずだ。 いわゆるジャ