タグ

ブックマーク / chono.hatenablog.com (7)

  • 目を開けた先に見える景色は - 「やってみるさ」

    Jリーグの歴史、そして日サッカー歴史を、時々それこそ年表のように大きく俯瞰しながら妄想する時がある。19年目のJリーグ、ようやく百年構想の1/5を迎えつつある『程度』の歴史しか無いJリーグの、その前後を。 その観点で日サッカーの現在、そして未来を思うと、自分はいつも楽しくて仕方がない。 前にブログで書いたことがあったかは分からないが、以前典型的な欧州サッカーかぶれ野郎、それこそイングランドは日と違って100年の歴史があるんだぜ!とか平気でヘラヘラ言ってくる奴に大人気もなく平気で腹が立った自分は、そいつと軽く口論になった事がある。もちろん、相手には自分がこれほどのサッカー馬鹿だとは知られていない、世を忍ぶ仮の姿な状態で仕掛けてしまった論戦なわけだが、しかしやり取りを続けていく内にどうにも自分の熱も冷めてきてしまい、次第にやけに冷静に受け答えするようになってきた自分に何となく気づき始め

    目を開けた先に見える景色は - 「やってみるさ」
  • ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」

    こんな時に先の話かよ!と怒られそうではございますが、まぁ暇ならでいいので付き合ってください。 アンダー年代の大会として、よく名前を聞く大会のひとつであろうトゥーロン国際大会が先週、ひっそりと開催された。島国日として国際経験を積む場を重視する姿勢を打ち出すJFAにとっては、トゥーロンはもはやおなじみレベルにお世話になっている大会だと言える。今年もコートジボワール・フランス・コロンビアという組に入り、特にフランスは国内2部リーグのレギュラーを多く揃えた、なかなか面白い対戦相手だった。 今回のトゥーロンはU-21大会、つまりロンドン五輪世代による大会。日も、ロンドン五輪世代の有望選手を選出。が、世間はJリーグは中断中ながらもナビスコカップは続いている。そしてナビスコカップといえばまさにロンドン世代の若手にとってチャンスが巡ってくる場だ。ということで、今回は「ナビスコカップ予選が無いACL参加

    ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」
  • もうゼロで先に進むのなんてうんざりなんだ -韓国戦 - 「やってみるさ」

    よっぽど、前の試合に比べたら良かったと思う。 気持ちが入ってないどころか、完全に抜いてかかっていた試合に比べたら。この試合はそれよりもコンディション的な動きの無さのが勝ってる様に見えたから。「気持ちが無い」から、「気持ちは普通」にまでは進歩した。 ただ、それは照らし合わせる対象との相対的な問題であり、絶対評価として見れば当然…設定の問題。 この時期、このタイミング、この状況で「普通の気持ち」であることがそもそもおかしい。長友のように、気持ちが押えきれないくらい、イレ込んでるくらいの方がまだ見てて共感出来る。当然だと思える。ましてや壮行試合だったのだから。心も体も、こんなコンディションでいいはずがない。 彼らはエリートじゃないのか?プロフェッショナルじゃないのか?何故彼らは、自分を向き合い、正しく理解し、かつストイックに。彼らの『姿勢』は、見てるものからすれば到底満足出来るものではなかった。

    もうゼロで先に進むのなんてうんざりなんだ -韓国戦 - 「やってみるさ」
  • スパイラルのその先は… GWのFC東京と清水戦ちょいプレビュー - 「やってみるさ」

    現場主義を謳う自分でも、現実的には諸々の事情によってそれが叶わないことは多々あるもので。面白そうなものがバッティングしてしまった時に、どちらを選ぶか?ってのも例えばそうだし、時間的もしくは距離的に無理なこともある。なにより金銭的な事情。まぁほぼほぼはこれが理由なわけだけど。 GWなのに、ガンバ戦と広島戦はTV視聴で確認。 ガンバ戦を見た後にこみ上げてきた怒りやら悲しさやら苦しさやらったら無かった。ネガティブな気持ちを抑えることに必死な自分がいた。梶山の復帰に、後半勝負を構える東京は、結果ガンバの(ウチと同じ様な)苦し紛れの索に見事にハマる事に。それも、この試合のみ特別どうだって事ではなく、ここまでの悪い流れを、ただ正しく表しただけの試合。 その後の広島戦。梶山をスタートから使えたこの試合は、推移は一見ガンバ戦の悪夢再び…を予感するもの。ただ実際は、結果こそ同じく完敗だったものの、内容は「た

    スパイラルのその先は… GWのFC東京と清水戦ちょいプレビュー - 「やってみるさ」
    xmx3
    xmx3 2010/05/17
    「あとは〇〇のみ」のパターンの時。どうしても、「のみ」に込められてる、フィニッシュを甘く見てはいないか?システム・戦術をややこしくしている「要因」「現代サッカーの本質」なのではなかろうか?
  • 岡田武史への批評の仕方でバカがバレるから気をつけた方がいいよ - 「やってみるさ」

    W杯イヤーですね。楽しみでたまりませんね。 「我が国のサッカーは、こんなに凄いんだぞ」「こんなにもハートが強いんだぞ」「見たかアノ選手!あれはFC TOKYOのナオって言うんだぜ!」twitter上で全世界に向けて自慢する事の優越感なんて…考えただけでゾクゾクする!方や、お粗末なサッカーを全世界のサッカー馬鹿に晒してしまった暁には、「せっかく眠い目こすって楽しみにしてたのにこんな糞サッカーでゴメンな…」と、まるで日まるごとレイプされたかのような屈辱にまみれる事に…そんな4年に1度の品評会。サッカー馬鹿が世界に胸張って自慢出来る大舞台としての楽しみ。 しかし、それらがW杯に向けての正当な楽しみ方だとするならば、そうとは違う、ちょっと自分の想定の多少ナナメ上な楽しみも昨今は生まれつつあります。 それを生み出しているのは、そう、我らが日本代表監督岡田武史氏ですよ。 ご存知のように岡ちゃんはかな

    岡田武史への批評の仕方でバカがバレるから気をつけた方がいいよ - 「やってみるさ」
  • 全てはゼー○のシナリオ通りに -磐田戦 - 「やってみるさ」

    えー、スポーツは筋書きのないドラマ、だなんてことを申しまして。何が起こるか分からない。時には空想で描かれた小説なんかよりも事実の方が…ってのもよくあること。しかし今日は… そんな、筋書き通りに終わった、土曜日のお話。 長友佑都についてから話を始める。 とにかくここのところの長友のパフォーマンスは入団以降イチの出来で。来持ち合わせている「攻めっ気」ってのが、日の丸を背負うとうまく出るのにいざ東京でとなるとイマイチ自重気味になるのが多かった。それが、ここ数試合はちょっと違う。明らかに比重を攻めに置き、オーバーラップのタイミングもかなり勝負するようになった。それが「奇策!FW長友佑都」が何か悪いツボを刺激したおかげなのかは分からないが、歓迎すべきことなのでとりあえずは良し。加えてこの日なんかは深くえぐる事以上に、クロスの好機を逃さないクロス、つまりアーリー気味に、グラウンダーで速いボールをGK

    全てはゼー○のシナリオ通りに -磐田戦 - 「やってみるさ」
    xmx3
    xmx3 2009/09/30
    自分が長友FW(この試合では左MF)を計る上で考慮し忘れていたのが、嗅覚的な部分。そしてそれを超えた「野性的な部分」あぁそうか、彼には裏コード。ザ・ビースト!がある事を忘れてたニャン!
  • もう大舞台で戦えるヤツだけでよくね? - 「やってみるさ」

    もう、考え方の過程だとかをきっちりとするつもりはないんで、ざっくりと箇条書きチックに今回の欧州遠征について書きますけど。 日サッカー協会の集大成 オランダ戦の惨敗なんかは特にそれが顕著だったと思うんですけど、とにかく今の日本代表は、日サッカー協会が「世界と戦うために」と求められてきた幾年の集大成そのものだったと思います。世界と戦うために日はさてどうしたらいいのか?いつぞやの時代の一時期の解を理想にやってきたJFAの、その理想がやっとこさ体現できるようになった。それが今の岡田ジャパンだと。だって年代別代表どのカテゴリー見ても、日本代表サッカーの基軸ってのは貫かれてるでしょ。やり方も、そして通用しないところも。ベクトルの向きとしてはほとんど一緒ですよ。その大きさとしてはさすが岡ちゃんが一番大きく示せれるポテンシャルがあるけれど。 たぶん、だから監督としての岡ちゃんに文句が出ること、や

    もう大舞台で戦えるヤツだけでよくね? - 「やってみるさ」
    xmx3
    xmx3 2009/09/10
    運を持っている選手。玉田はブラジル相手に先制点叩き込んだしな。でも中村もオーストラリア戦で決めてるな。
  • 1