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2011年11月6日のブックマーク (4件)

  • 嘲笑や罵倒は得意なのに、褒めるのは苦手なのね

    中学の時、担任の先生が言いました。 人と会う時は、その人の良いところを10個イメージしてから会いなさい その人と会うのがもし嫌だったとしても、その人の良いところを10個イメージすれば、きっと会うのが嫌ではなくなるはずだから、と。 友達と会う前に、その人の良いところを10個イメージすれば、きっと笑顔で会えるから、と。 さらにもっと良い方法を、先生が言いました。 会った瞬間、その人の良いところを1つ言ってごらん 褒められて嫌な人はいないはずだから、と。 少し恥ずかしがって照れるかも知れないけど、きっと嬉しいはずだから、と。 そして、クラスのみんなにこう言いました。 では、まず練習として、となりの席の子の良いところを10個イメージしてください クラス中から聞こえてきた声は、 えー、こいつの良いところなんて10個もないよー 悪いところだったら、いくらでもイメージできるんだけどなー 生徒たちの声に対

    嘲笑や罵倒は得意なのに、褒めるのは苦手なのね
  • 空中キャンプ してはいけない反省

    反省、という行為には、いまひとつよくわからないところがある。反省って基的にいいこととされているじゃない。世の中的にさ。己を省みる。しかし、しなくていい反省、するだけムダな反省、むしろしてはいけない反省というものもあるようにおもう。反省もほどほどになさいという意味あいのことを、僭越ではありますが、わたしが今からお伝えしていこうとおもう。 わかりやすい例をあげると、たとえば恋愛において。意中の相手にメールを送ったとします。しかし返信がこない。あれっ、なんでだろう。自分はなにかまずいことを書いただろうか。そんなことないとおもうんだけどな。うーん。そういえばこの前会ったときに、遅刻しちゃった。あの日はどうもお互いに機嫌がよくなかったような気がする。なにかヘンなことでも言ったかな…。ことほどさように、人はなぜかひとりでに「反省マシーン」と化して、自分のおこないをひとつひとつ検証してしまう。しかし実

  • 考えるということの本質 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50/1.5 C-Sonnar, RDPIII @Oxford, UK この間、少々驚くべきことに、僕にの推薦文を書いてもらえないかという話があり、パワーブロガーのちきりんさんの新刊を読んだ。「自分のアタマで考えよう」というだ。 これが大当りで、引き受けて良かったと思う、とても素晴らしいだった。 そこいらのPOPで使われることになると思われるその推薦文にも書いたとおり、これまで何度これと同じことを人に言ってきたかという内容が、彼女のしなやかで自由な、そして実に平易な文体で無数に書いてあるのだが、これがもうなんとも言えず、コクがあり面白い。 僕が何年か前に自分でも調べて、いつかブログに書こうと思ってたが放置していた、少子化問題についての彼女ならではの考察などは、そうなんだよ、と思うとともに、とても楽しめた。一言で言って、いくら生みやすくして一人一人が頑張っても、親の

    考えるということの本質 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    yam1226
    yam1226 2011/11/06
    考えるということの本質に関する彼女の考察に一つ至言があり、それも紹介しておきたい。今、出先のため手元に原稿(ゲラ)がないので正確には覚えていないが、「考えるとはインプットをアウトプットにつなげること」
  • 「心を開いてくれない」と思われているようなんです - ゆうきゆうの人生岐路岐路クリニック - 女子まぐ!

    ゆう先生、はじめましてこんにちは。いつも楽しく拝見しております。 よろしくお願いいたします。 私はあまり人に興味がないように思われがちです。 「心を開いてくれていない」と感じられてしまうようです。 しかし、自分では別にそんなつもりはないのです。 「能面」とか「サイボーグ」とか、「血は緑色だ」とか「早く人間にしてあげなきゃ」だとか、 まるで人の心が欠落しているかのような言われようです。 いつもテンションの低いしゃべり方をしてしまいます。その方が落ち着くし楽なのです。 無理にテンションをあげようとすると、すごくストレスを感じてしまいます。 表情も乏しいのかなと思います。どうも私は自己表現が極度に苦手なようです。 もう少し、人間らしく振舞うには、どうすればいいのでしょうか?「心を開く」って、どうすることですか? 【21歳 会社員】 ご相談ありがとうございました。 「能面」「サイボーグ」「血は緑色

    yam1226
    yam1226 2011/11/06
    「心を開くにはどうすればいいか?」。 この答えはまったくもってシンプルです。 ただ単に「笑ってあげる」ことです。