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ブックマーク / blog.nomadscafe.jp (12)

  • G-WANはなぜ速いのか?をnginxと比べながら検証してみた - blog.nomadscafe.jp

    ツチノコブログのWEBサーバベンチマークツール比較の記事で紹介されていた。WebサーバのG-WAN。この記事によると凄く速いようです。 Intel Xeon E5-2640 (6コア/12スレッド 2.50GHz) を2つというサーバで gwan  334944 req/s nginx 111842 req/s と、速いと言われているnginxの3倍の速度を出しています。 このベンチマーク結果がとても気になったので、なぜG-WANが速いのか、自分でも検証してみました。 結論から言うと以下の2つ。 1) G-WANはデフォルトで物理CPUに合わせた数のスレッドを起動する 2) HTMLファイルも一度読み込んでキャッシュする という事です。 今回はAWSのcc2.8xlarge(E5-2670 8コア/16スレッド 2.60GHz *2)を使ってベンチマークを行いました。OSはAmazon L

    yokochie
    yokochie 2013/09/04
    『psやstraceだけでもいろんなことが分かりますね。』
  • ロードアベレージを監視して任意のコマンドを実行するコマンド - blog.nomadscafe.jp

    とあるサーバでロードアベレージが上がったときに何が起きているか知りたくなったので書いてみました。他に似たツールがあれば教えて欲しいです cpan: https://metacpan.org/release/App-LoadWatcher github: https://github.com/kazeburo/App-LoadWatcher インストール インストールはcpanmを使います $ cpanm App::LoadWatcher cpanmが入っていないなら $ curl -L http://cpanmin.us/ | perl - App::LoadWatcher とすると楽です 使い方 ロードアベレージが「0.6」以上のときにuptimeを表示するには $ load_watcher -l 0.6 -- uptime こんな感じです。ハイフン2つ書いたあとにコマンドを書きます オ

  • Webアプリケーションにおける Job Queue システムの構成例と Worker を作る際に気をつけること - blog.nomadscafe.jp

    Webアプリケーション内で処理を直列に実行せずにJob Queueに回して非同期に実行することが多くなって来て久しいと思いますが、そのおすすめ構成と気をつけることについてつらつらと。 1) 既存のデータベースをキューとして使う構成例 1つ目はMySQLなどのデータベースをキューとして用いる例。既にアプリケーションで利用しているデータベースにキュー用のテーブルを作成して利用します。データベースを利用したキュー管理の仕組みとしてJonk、Qudo、TheSchwartzなどがPerlでは有名どころです。 依存するミドルウェアが増えないので最もシンプルな構成になると思います。 上記の図ではWorkerはアプリケーション内で実行することで冗長性を確保しますが、キューを格納するデータベースはSPOFになります。しかし、、データベースに障害があった場合キューだけでなくすべてのサービスが停止すると思われ

  • memcached を使ったアプリケーションの設計について - blog.nomadscafe.jp

    クライアントからmemcachedを利用する際の、ベストプラクティスは以前書いているので、その前段階でmemcachedを含めたWebアプリケーションのアーキテクチャ(と一部クライアントの話)について今の個人的な考えをまとめてみます。Kyoto Tycoonを使ったキャッシュサーバでも基は同じだと思います 1) 使わない memcachedをアプリケーションに組み込むことで、プログラムがどうしても複雑になりがちです。データの削除や更新の際にキャッシュの更新を忘れると多くの問題が発生します。例えばユーザがニックネームやプロフィール写真を更新したのに画面上変わらないなどの現象が起こると、ユーザに対して不快な思いをさせてしまうでしょう。またデータベースが非同期のレプリケーションを行っている場合、masterに対してデータの変更をかけ、更新が反映される前にslaveから読み込んでしまい、キャッシ

  • Yokohama.pm#7 で喋って来たよ! - blog.nomadscafe.jp

    徒歩で帰れるのはYokohama.pmだけ! 2011/5/13 に開かれた「Yokohama.pm#7」で発表してきました。hirataraさんのまとめがいつもながらすばらしいです 自分の発表は、「Operation Oriented Web Applications」というなんかもっともらしいタイトルで最近作ってる Log::Minimal DBIx::Sunny GreenBuckets について話してきました。当は Scope::Container も追加しようと思ったのですが、どう考えても時間ないのでカットしてます。それでも時間オーバーすみません>< 資料はいつも通り slideshare 3つのモジュール/システムを紹介しながら、運用しやすい、運用からみて効率の良いアプリケーションとはというテーマをもってみました。ログ、SQL、効率的なスキーマ設計、ハードウェアの有効活用あた

  • YAPC::Asia 2010 Tokyo で CloudForecast について喋ってきた - blog.nomadscafe.jp

    Yokohama.pm で話したこと+αで、監視についての話、CloudForecastの概要とインストール方法、拡張方法、また生成するグラフの見方、運用方法について紹介しました。 slideshare版の資料にはありませんが、発表で使った資料の最後はShibuya.pmの中継を見ていた息子です。去年の発表でも画像の縮小のサンプルにもつかってました^^ \n\n[Yokohama.pm](https://blog.nomadscafe.jp/2010/07/yokohamapm-6cloudforecast.html) で話したこと+αで、監視についての話、CloudForecastの概要とインストール方法、拡張方法、また生成するグラフの見方、運用方法について紹介しました。\n\nslideshare版の資料にはありませんが、発表で使った資料の最後はShibuya.pmの中継を見ていた息子

  • Shibuya.pm#14 で memcachedの運用について発表しました - blog.nomadscafe.jp

    2010夏のmemcachedシリーズもいよいよ最後となりました。 1歳8ヶ月のうちの息子も見ていた Shibuya Perl Mongersテクニカルトーク#14「IPAとJPAは違う団体です」でmemcachedの運用について発表をさせていただきました。今回は監視scriptの書き方やcronlog、Nagiosの設定tipsなどの内容にしました。memcachedの監視というよりかは一般的なノウハウ寄りだったかなと 監視の狭間問題の対策としてmemcachedのuptimeを見るscriptを紹介していますが、この問題はmemcachedには限りません。自動的に再起動してくるようなサービスで勝手に再起動した=何か問題が起きたと想定できる、例えばMySQLや /proc/sys/kernel/panic が設定されているLinuxにも同じような監視が必要になるでしょう。 MySQLであ

  • データベースサーバを複数台構成とか2010年代には流行らない - blog.nomadscafe.jp

    奥一穂さんの「ウェブアプリケーションサーバを複数台構成とか2010年代には流行らない」にフォローのような感じで。 例によってタイトルは煽りです。 奥一穂さんのエントリーでは、「5,000万PV/Month」という見積もりでアプリケーションサーバの台数を1台と計算していますが、これからは「1,000万PV/Day」を超えるサイトが多く生まれてくると予想しています。どんなサイトかというと、mixiアプリやモバゲーなどにソーシャルゲームを提供するサイトです。 ソーシャルゲームサイトのキャパシティプランニングについては中澤さんのエントリーが参考になります。 The Art of モバゲー Capacity Planning The Art of Mixi-mobile-appli Capacity Planning 最も人気がでた場合には数千万から数億PV/Dayという数字がならんでいます。怖い怖

  • 同じコマンドを複数のサーバで実行 : blog.nomadscafe.jp

    同じコマンドを複数のサーバで実行 Assurerにシェルモードが追加されたので、もういいかなという感じですが、自分の使っているスクリプトをさらしてみる。 sshで1つのコマンドを複数のサーバに順番に実行させていけます。 「password:」のプロンプトに対して、expectを使って自動で入力する機能もあるので、sudoなどにも対応 mssh -f list.txt -u user -p -- id -f ファイル名: ホスト名が書いてあるファイル名。1行1ホスト -u ユーザ名: ログインするユーザ名 -p: パスワードを使うフラグ --: これ以降にコマンド 以下ソース #!/usr/bin/perl package MSH; use strict; use warnings; use Expect; sub new { my $class = shift; bless {@_}, $

  • Shell::Perl と pirl を試してみる : blog.nomadscafe.jp

    Shell::Perl と pirl を試してみる id:naoya氏がブクマしてたのを見て入れてみた。 pirlは、perlshのような対話型のperlシェルです。 Shell::Perlをinstallしようとすると、新しいExtUtils::MakeMakerを要求されるので、cpanコマンドでいれずに、Makefile.PLを書き換えた -use ExtUtils::MakeMaker 6.31; +use ExtUtils::MakeMaker; 同時にinstallされるpirlコマンドを実行するとこんな感じ。 $ pirl [~] Welcome to the Perl shell. Type ':help' for more information pirl @> 1+1 2 pirl @> log 10 "2.30258509299405" pirl @> :helpでヘ

  • Class::DBI::SweetでのJOIN : blog.nomadscafe.jp

    Class::DBI::SweetでのJOIN Class::DBI::Sweetのjoinをつかった検索を試してみた。 ソースコードは作っているアプリケーションからの抜きだしなので足りないところがあるかも。 EntryとそのTagを想定して、 package Entries; __PACKAGE__->table('entries'); __PACKAGE__->columns(All=>qw/id title text created_on/); __PACKAGE__->has_many("tags"=>'Tags'); 1; package Tags; __PACKAGE__->table('tags'); __PACKAGE__->columns(All=>qw/id entry_id tag/); __PACKAGE__->has_a('entry_id'=>'Entries'

  • Class::DBI関連モジュール : blog.nomadscafe.jp

    Class::DBI関連モジュール いま作っているWebアプリで、Class:DBIをはじめてきちんと使った。 いろいろとPluginを使ったのでメモ。 ベースクラスには、 package Object; use strict; use base qw(Class::DBI::mysql); use Class::DBI::AbstractSearch; use Class::DBI::Plugin::NoCache; use Class::DBI::Plugin::AbstractCount; use Class::DBI::Plugin::RetrieveAll; use Class::DBI::Plugin::Iterator qw(prefetch=>10); use Class::DBI::Pager; __PACKAGE__->nocache(1); __PACKAGE__->

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