アップルが2月25日に発表した新型「MacBook Pro」は、既報の通り全モデルで“Sandy Bridge”こと第2世代Core iシリーズを採用している。特に13インチモデルは、アーキテクチャの世代的にみると、Penryn(開発コード名)からArrandale(開発コード名)を飛び越えてSandy Bridge世代に移行したため、大幅なシステム性能の向上が期待できる。 新設されたThunderboltポートのロゴを除くと外見的にはまったく同じだが、中身はまるで別物と考えたほうがいいだろう。ここでは主にハードウェア面の変更からどれだけ性能がアップしたのか、またスペック表記上では短くなったバッテリー駆動時間が本当に“旧モデルと同じ”なのかを、おなじみのベンチマークテストによって明らかにしてく。 ただし、今回は残念ながらThunderboltに対応する周辺機器が入手できなかったため、転送速
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