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批評に関するyomayomaのブックマーク (2)

  • trickenさん、語る、語る

    tricken@暁月6.0済 @tricken 村上春樹の文学がどうも最近多くの人にうすっぺらく感じてしまわれる原因の一つには、みんな村上春樹が考えてるほど「身体と向き合う」ってことについてそんなに面白みを感じてないからだと思うよ。 2010-01-14 08:37:10 tricken@暁月6.0済 @tricken 内田樹さんがあんなに村上春樹シンパなことを自分は(その議論にあまり興味はないけど)よく理解できて、それは彼が合気道の師範になれる程度には身体に適応する面白さというリテラシーを持っているからです。だから『下流志向』で徒弟制度を、なんて素朴なことを言っちゃうのは問題なんだけど。 2010-01-14 08:38:35 tricken@暁月6.0済 @tricken 僕は身体に適応する面白さをよく知ってるから、『1Q84』の青豆さんの描写には痺れるし、村上春樹の肉体の書き方はもう

    trickenさん、語る、語る
  • 蓮實重彦『表層批評宣言』 - sekibang 1.0

    表層批評宣言 (ちくま文庫)posted with amazlet at 09.07.13蓮實 重彦 筑摩書房 売り上げランキング: 19788 Amazon.co.jp で詳細を見る 大江健三郎と丸谷才一を激怒させた*1という蓮實重彦の『表層批評宣言』を、「最近読んだのなかでも最も難しいであるなぁ……」と思いながら読む。ワンセンテンスの異常な長さ(ワンセンテンスが一ページというのがザラにある)は、衒学的、というよりも迷宮的で、読んでいるうちに「あれ、この文章、もともと何の説明だったっけ?」と迷子になるから困った。収録された五編の文章のうち「なんとなく意味が分かったような気になるもの」がひとつぐらいしかない。 その「ひとつ」が最初に収録されている「言葉の夢と『批評』」であった。「宣言」というぐらいなのだから、ひとつぐらいは「『表層批評』とは、こういうものである」と教えてくれる文章があっ

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