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ブックマーク / fladdict.net (5)

  • 世界大恐慌とか雑感 | fladdict

    なんかまだ実感ないけど、いま世界恐慌が起きるか否かの瀬戸際らしいっすね。 サブプライム問題 モノライン問題       ←もうすぐココ 北京オピンピック大失敗 中国バブル崩壊 万が一、モノラインや中華バブルも連鎖的に発生すると、世界経済終了のお知らせになりそうな予感。別に世界経済終了はどうでもいいんですが、それがインターネッツ業界にどう影響するかが心配。 庶民の消費が冷え込めば冷え込むほど、携帯とかインターネッツの利用頻度・滞在時間は(おそらく)上昇し、 コンテンツ配信にとっては有利な気がするです。逆にスポンサー関係上、消費社会を賛美するコンテンツしか放送できないTVとか雑誌等の既存メディアは益々厳しくなってきそうなあてずっぽ。 大きな流れとしては、コンテンツ制作コストを下げてお前等自分でコンテンツ勝手に作って勝手に遊べや、儲かりそうなら吸い上げて使ってやっからな的なCGMコンテンツへの注

    yomayoma
    yomayoma 2008/02/09
    「コンテンツ生産電池」大いに結構/文物の分裂
  • fladdict.net blog: みんながパソコンから逃げ出してる

    3年前ブログに、「アップルの質は「あちら側」ではないのか?」というエントリを書いた。 簡単に要約すると、アップル、グーグルといったプレイヤーの主戦場は、単にネットのあちら側を争奪する戦いよりも大きなフレームで戦っているのではなか。そしてそのフレームとは、PCすら介さない「あちら側に繋がる直通経路」の争奪戦なのではないか?という内容だった。 ミクロなレベルでの予想は色々と外れているけど、今みてもマクロなフレームでの予想は当時考えた通りの展開になっていると思う。 アップルのi-phoneやApple TVはどちらも、PCを介さない直通デバイスとしての色をより濃くし、グーグルAndroidやモバイル検索などの技術を生み出した。AdobeはFlashを単なるコンテンツから、全デバイスのOSレイヤ上を覆うアプリケーションプラットフォームレイヤーへと進化させようとしてる。 ましてや、Amazon

  • ニコニコ動画の最もすばらしい点 | fladdict

    関連エントリとかニュースとか見ても、ほとんど触れられてない気がするニコニコ動画の最もすばらしい点。 それはここ。 ニコニコ動画上で様々なコンテンツを作る為のノウハウが、ユーザーの手によって発案され編集されアーカイブ化されていってる点。 できて1年経ってないサイトで、チュートリアルやノウハウがユーザーによって数百個投稿されてるとか、従来のコミュニティだったらマジありえない。 ニコニコの爆発的なコンテンツの拡大ってのは、投稿方法まとめスレとかこういうシリーズとかのインフラがあって初めて成り立ってるのだとおもう。ボクがニコニコスゴイとかいうと、みんな俺がMADばっかり見てると思ってるけど、ニコニコのホントにスゴイとこはこういう部分だと思うのデス。 ニコニコがでかくなったのは違法なコンテンツをアップしてるからだって言ってる人がいるけど、それは視聴者の拡大要因でしかないと思うのです。むしろ、コミュニ

    yomayoma
    yomayoma 2008/01/10
    ニコ動の相互学習のインフラ/評価システムのインフラ的側面
  • イノベーションの分業 | fladdict

    ニコニコで色々と実験したときの雑感。 1:アイデアを思いつく人 2:そのバリエーションスタディーをひたすら再生産する人 3:成熟したネタをうまく料理して、高品質なコンテンツを作る人 この分業体制が2ch時代より成熟、加速してきた印象。 プロセスの1と3は個人の能力に大きく依存する反面、2の成熟から枯らす部分はマンパワーが主軸となる。そういう意味では1人の天才では作り出せないタイプのイノベーションの出現が増えていくのではないかと。 でこういう文化がちゃんと主流になる為には、3番の功績を1、2の人たちに還元する仕組みが必要。 そうじゃないと、村上隆的な選択が唯一の最適戦略になりそう。 こういうところでPICSYとかのシステムが入ってくるとおもしろいんだけどな。 思うにPICSYは貨幣としてより、まず貢献評価の可視化装置としてその有用性を発揮しまくった方がいい気がするんよね。金じゃなくても、こう

    yomayoma
    yomayoma 2008/01/10
    「PICSY」/貢献評価とその困難/ニコ動のコンテンツ生産生成プロセス、相互学習装置的側面
  • 「品質」という概念の価値が相対的に下がっている | fladdict

    ひさしぶりにまじめな長文。 ここ2ヶ月ほどニコ動にネタ的からまじめ技術動画まで、色々と映像を放り込む実験をして遊んでた。 品質をともなった画像の再生数が160回で打ち止めだったり、逆に勢いだけのものがたった1日で1000~2000再生を記録したりするのが面白い。どこにも告知しないで1日2000再生いくってのは、作品発表のプラットフォームとしはモノスゴイなとびっくり。同じモノをようつべに投稿したら、たったの6再生とか17再生だったのに。。 ようつべとかニコニコとかWEB2.0とかセコンドライフとか、その辺諸々を語ってるメディアやブログの人の情報って、基的に自分で投稿したり、アバター作ったり、サービス作ったりしたことない人が書いてる。だからあまり信用ならないっつーか、表層の事象をそれっぽく解説してるだけで、質からズレてることが多い気がする。何事もやっぱ自分でやってみないとアレだなぁと実感。

    yomayoma
    yomayoma 2007/12/06
    「コンテンツ」は流通性に一つ大きな価値がある/「トランスコミュニティ」の意味/価値≒品質を与える能力→例えば、批評の可能性
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