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停電の原因の疑いがある仮設配電盤。端子がこげ、周囲の壁もすすけていた=20日、福島第一原発、東京電力提供 【今直也、小坪遊】東京電力福島第一原発で停電が発生し冷却設備が止まった問題で、東電は20日、停電の原因とみられる仮設配電盤で、端子が焦げて近くにネズミのような小動物の死骸が落ちていたと発表した。東電は小動物が原因でショートし、停電が起きた可能性があるとみている。 また、最後まで復旧できていなかった共用プールの冷却設備が同日未明に復旧し、停電発生から約29時間で全面的に復旧した。 東電は20日昼過ぎ、屋外の仮設配電盤に焦げ跡を見つけた。仮設配電盤は事故直後にトラックで運びこまれ、荷台に載せられたまま、停電が起きるまで使われていた。端子が焦げ、近くにネズミとみられる小動物の死骸が落ちていた。東電は小動物が端子と接触し、大きな電流が流れてショートした可能性があるとみている。今後、原因を
熊本県水俣市議会で19日、水俣病に関連した質問が「議題にない内容」だったとして発言の取り消しを求める動議が出され、保守系会派などの賛成多数で可決された。市議会事務局によると、このような理由による削除は前例が確認できないという。 削除されるのは、野中重男議員(共産)の12日の一般質問での発言。水俣市などで10月に開かれる国際会議で、「水俣病の教訓」を掲げ、水銀の使用などを規制する新条約が採択される。これに関連し、行政の対応が遅れて被害が拡大した水俣病の歴史を踏まえ、「情報が広く国民に知らされていれば多くの被害者の発病や差別、偏見、風評被害も防げたのではないか」などと市にただした。 ところが、原因企業チッソ出身の塩崎信介議員(新政同友クラブ)が19日の本会議で「発言はすべて簡明にし、議題外にわたってはならない」との規則に反しているとして動議。9対5で可決し議長が削除した。 野中議員は事前
ユニクロが世界で売り出すことを発表した機能性肌着「エアリズム」ユニクロの柳井正・会長兼社長(中央)が、機能性肌着「エアリズム」の世界展開に向け、意気込みを語った=19日、東京都港区 ユニクロは19日、男性用の機能性肌着「シルキードライ」と女性用の「サラファイン」を、「エアリズム」というブランド名に一本化し、この春から本格的に世界で売り出すと発表した。年間売り上げ目標を前年比56%増の5300万枚にした。年1億枚以上を売る機能性肌着「ヒートテック」と並ぶ主力ブランドに育てるという。 エアリズムは繊維メーカーの東レ、旭化成との共同開発。速乾性、防臭機能、なめらかな肌触りなどが持ち味で、年間を通して着てもらうことをねらう。色柄は前年の190種から320種に増やす。価格はいずれも税込みで男性用が990円、女性用が790〜2990円、子供用が500円。 柳井正・会長兼社長は19日の説明会で「日
記者会見する「経産省前テントひろば」のメンバーら=21日午後、東京・霞が関 東京・霞が関の経済産業省前でテントを張って「脱原発」を訴えるグループは21日に記者会見を開き、経産省から「テントを無許可設置した損害金」として約1100万円を支払うよう通知されたことを明らかにした。 通知は14日付で、テントを運営するグループ「経産省前テントひろば」の代表ら2人に対して支払いを求めているという。経産省はテントの撤去を求めて提訴する動きを見せているが、会見に同席したルポライターの鎌田慧さんは「私たちは政治を批判できる権利がある」と指摘。メンバーたちは撤退しない考えを示した。 グループは2011年9月にテントを張り、署名活動などを続けている。
第2子誕生は夫次第? 厚労省、育児の分担状況を調査 1人目の子どもについて夫が前向きに育児参加している夫婦ほど第2子が生まれやすい。そんな傾向が厚生労働省の調査で裏づけられた。2001年生まれの子どもの親を追跡する「21世紀出生児縦断調査」の10年分のデータを分析した結果が21日、公表された。 対象は約1万8千組の親子。「食事の世話をする」「おむつを取り換える」など、夫の育児の分担状況を点数化し、第2子の生まれやすさとの関わりを調べた。 その結果、夫の育児参加が「少ない」人より「ふつう」の人のほうが、第2子が生まれる確率が27%高くなった。「やや少ない」人でも、「少ない」と比べれば20%高くなった。 続きを読む この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。 登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 朝日新聞デジタルトップ教育トッ
【動画】瀬戸内国際芸術祭が開幕夜にライトアップされた「小豆島の光」=香川県小豆島町、中塚正春撮影イルミネーションが点灯した「小豆島の光」=香川県小豆島町、中塚正春撮影竹でつくった「小豆島の光」の内部からドームの天井を仰ぎ見る人たち=香川県小豆島町、佐久間泰雄撮影 瀬戸内海の島々などを舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2013」が20日に開幕した。11月4日まで春、夏、秋の3期(108日間)に分けて開催。23の国・地域のアーティスト約210組が約200点を出展する。3年ぶり2回目。香川県などでつくる実行委員会は、前回の93万人を上回る100万人以上の来場者を見込んでいる。 高松市の高松港であった開会式では、長さ6・2メートルの創作金管楽器「ポップフォーン」によるファンファーレが鳴り響いた。小豆島では夜になると、約5千本の竹で高さ15メートルのドームと回廊を形づくった王文志さん(
【石塚広志】理化学研究所と長崎大などのチームは、アルツハイマー病に対する新しい遺伝子治療の手法を開発し、マウスの認知症状を大幅に改善させることに成功し、18日付英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 アルツハイマー病は、ベータアミロイドと呼ばれる異常なたんぱく質が脳に蓄積して起きる。ネプリライシンと呼ばれる酵素が減って蓄積が起きると考えられており、この酵素を増やす狙いで、遺伝子の運び屋のウイルスを使った遺伝子治療がヒトで試みられているが、頭蓋骨(ずがいこつ)に穴を開けて脳に注射する必要があった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事神経性の難病に新治療法 アルツハイマー病応用にも期待(6/7)認知症になった人の支え方知って 京都の団体が冊子(
遺伝子組み換えでできた「無花粉スギ」=森林総合研究所提供 【山本智之】花粉を全く出さない「無花粉スギ」を、遺伝子組み換え技術でつくることに成功したと、森林総合研究所(茨城県つくば市)が21日、発表した。これまでは、優秀な性質の苗を選抜したり、掛け合わせたりして開発が進められてきた。今回の技術を応用すれば、地域の気候に合ったあらゆるスギの品種を「無花粉化」できるという。 研究チームは、スギの雄花の中に、花粉へ養分を供給する組織があることに注目。細菌の遺伝子などを発芽前のスギの細胞に導入すると、この組織の働きを抑えることを突き止めた。見た目は普通のスギと同じように雄花ができるが、花粉は全くつくらないという。 森林総研の石井克明・森林バイオ研究センター長は「国内では規制があり、まだ屋外に植えることはできない。ただ、将来は花粉症対策の選択肢の一つとなる可能性があり、安全性の検証を進めたい」と
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