【ニューヨーク=佐藤大和】米銀最大手JPモルガン・チェースが自らの中国事業を有利に展開するため同国要人の子女を採用したとされる疑惑で、米証券取引委員会(SEC)が調査に入った。JPモルガンは19日までに当局の調査に協力する方針を明らかにした。調査の対象になっているのは、中国金融当局の元高官の息子と、中国鉄道省元幹部の娘の採用の経緯。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、いずれも採用後に親が関
熊野 信一郎 日経ビジネス記者 1998年日経BP社入社。日経ビジネス編集部に配属され製造業や流通業などを担当。2007年より日経ビジネス香港支局に異動、アジアや中国に関連する企画を手がける。2011年11月に東京の編集部に戻る。 この著者の記事を見る
TOP アメリカの新しい心理療法(マインドフルネス心理療法)目次 第2章 弁証法的行動療法(DBT) (書籍紹介) 第2章の執筆者:Clive J. Robins、Henry Schmidt Ⅲ、Marsha M. Linehan 第2章は、弁証法的行動療法(DBT)である。薬物乱用者や自殺未遂を繰り返す重症の「うつ病」、境界性人格障害など(ほかの適応症は、最後に)患者に適用される。 ここでも、アクセプタンス、マインドフルネスは、重要な用語であるから、ここに再録しておく。 アクセプタンス=与えられているもの(感情、思考、症状、身体感覚など)、「今、ここ」で経験しているものを、判断を介さず受け取ること。(36頁) マインドフルネス=「マインドフルネスの状態とは「ある特定の仕方で注意を払うこと、つまり、目的にそって、当該時点において、無評価的に注意を払うこと」を含むものである」(186頁
認知行動療法センターとは 認知行動療法センター(CBTセンター)は、ナショナルセンターである国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター内に平成23年4月に日本初の「認知行動療法(CBT)」を専門とする研修・研究センターとして、以下の3つを目的に設立されました。 (1)認知療法・認知行動療法の提供とそれを用いた様々な領域における活動の支援と連携 (2)認知療法・認知行動療法の臨床研究 (3)認知療法・認知行動療法を実施できる様々な職種の人材の育成 私たちは、国内最先端の認知行動療法の研究と研修を通じて、日本の精神医療技術の向上と、よりよい精神医療サービスを患者様に提供できる社会の実現を目指しています。
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター主催の、「弁証法的行動療法(Dialectical Behavior Theraphy: DBT)とマインドフルネス」研修を受けるためです。精神科医、病院心理職が対象の専門家向け研修でした。DBTはアメリカのリネハンが始めた境界性パーソナリティ障害(BPD)に効果的な認知行動療法と言われているセラピーです。私のカウンセリングは認知行動療法はほとんど使わず、使ったとしても治療がゴールする寸前で、隠し味のように使うだけですが、その私がどうしてこの研修に参加したのかと言うと、『マインドフルネスがどのように弁証法的に、行動療法で使われているのか』ということを確認するためでした。 以前、マインドフルネス認知療法の研修にも参加したことがあるのですが、そのときも同じ理由でした。そのときの研修で疑問として残ったことは、「マインドフルネス認知療法はヴィパサナー瞑想
9.マインドフルネス/失われた自己を取り戻す 私たちの心は、感覚と感情からの刺激によって、いつも自動思考(マインドトーク)が誘発されています。 心の病は、自動思考と感情がスパイラル状に連鎖して、自己がそれに引き込まれてしまった、いわば暴走状態になっています。 失われた自己を取り戻して思考と感情から自由になり、さらに思考を自在にコントロールするためのトレーニングとしてマインドフルネス法(瞑想)が用いられます。 瞑想では、「いまここ」の現在進行形に注意を向けながら、思考と感情を客観視します。 私たちの思考は過去から未来につながる時間軸上にありますが、自己は瞬間瞬間の現在進行形にあって、両者は別々の心の要素なのです。 私たちは連続的に行われる呼吸に意識を向けることによって、「いまここ」の自己にあり続けることができます。 そして湧き上がる思考や感情は、そのまま捉われずに放置して、私たちは呼吸に意識
2007年日本行動療法学会ワークショップの記録 2007年12月2日、神戸国際会議場で開催されたワークショップの記録です。参加された方へ、パワーポイントの資料で40ページと43ページに重要な修正を加えていますので、ご参照下さい。もし質問などがありましたら、mindful_bt07@yahoo.co.jp までメールでご連絡下さい。 なお、資料などはダウンロードしてお使いいただいて結構ですが(右クリックして保存可能です)、個人的な目的以外で使う場合は、事前に上記のメールアドレスまでご連絡下さい。 「マインドフルネスによる認知行動療法」 近年、欧米を中心に、マインドフルネスを認知行動療法に取り込む動きが活発になっており、わが国にも、ACT、DBT、MBCT、MBSRなどが紹介されてきている。マインドフルネスとは、今の瞬間の現実に常に気づきを向け、その現実をあるがままに知覚し、それに対する思考や
4週間以上休んだ場合、治療を受けられなくなる。 それぞれ個人精神療法を受けること。 薬物やアルコールの摂取をしてセッションに参加しない。 セッションの場以外で、他の患者と過去の自殺関連の話題について話さない。 他の患者の助けに快く応じることを受け入れる。 セッション中に得た他の患者の個人情報は守秘する。 セッションに遅れる・欠席する場合は事前に連絡をすること。 セッション外で、他の患者と「個人的」な関係を持たない(グループでは可) 性的な関係にある2人が、一緒にセッションに参加してはいけない。 4週間以上休んだ場合、治療を受けられなくなる。 重い病気や重要な用事がある場合、やむをえない旅行などの場合の欠席は認められる。 それぞれ個人精神療法を受けること。 グループスキルトレーニングは基本的に個人精神療法の付加的な役割であるため。スキルトレーナーのみでは担当する人数が多くフォローしきれず、ま
マインドフルネス認知療法(マインドフルネスにんちりょうほう、英:Mindfulness-based cognitive therapy:MBCT)は、マインドフルネス(気づき)を基礎に置いた心理療法で、第3世代の認知療法の1つ。心に浮かぶ思考や感情に従ったり、価値判断をするのではなく、ただ思考が湧いたことを一歩離れて観察するという、マインドフルネスの技法を取り入れ、否定的な考え、行動を繰り返(自動操縦)さないようにすることで、うつ病の再発を防ぐことを目指す。 1979年に、痛みの患者のために開発されたマインドフルネスストレス低減法(MBSR)を、うつのために転換したものである[1]。MBSRが身体のストレスであるがん、慢性疼痛、心臓病や線維筋痛症に焦点を当てているのに対し、MBCTはうつ病、不安、燃え尽き、摂食障害といった認知に焦点を当てている[1]。危険な副作用を持っている可能性は低く、
香川と愛媛の県境近くに浮かぶ伊吹島は1平方キロメートルあまりに約600人が住む。うどんのダシに欠かせない良質の煮干しイワシ(いりこ)の生産地として知られ、「いりこの島」とも呼ばれる。漁で島が活気づく夏に、今回初めて瀬戸内国際芸術祭の会場となった島を歩いた。 いりこの材料となるのはカタクチイワシ。伊吹島周辺は潮の流れが緩やかなため、身や骨が軟らかく、ダシの出が良いいりこができる。サイズにより大羽(8センチ以上)、中羽(6~8センチ)などに分類される。鱗のついたものは「銀つき」と呼ばれ、料亭などで重宝されている。
東京電力福島第一原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は二十日、一つのタンクの水位が大幅に下がっていたことから、漏れた汚染水は三百トンにのぼるとの推計値を発表した。十九日の段階では、タンク群を取り囲む堰(せき)外に百二十リットルの水たまりがあり、土にも染み込んでいるとしていたが、ずっと多かった。まだ漏れた場所は特定できておらず、現在も漏れが続いている可能性がある。 東電によると、漏れたのは、原子炉建屋地下などにたまる高濃度汚染水から放射性セシウムを除去した処理水をためるタンクの周辺で、海側に二十六基あるエリア。十九日夜から堰の内側にたまった汚染水の回収を開始。その際、うち一基の周辺の水量が多かったため、タンクの水位を確認したところ、本来の水位より三メートル近く低くなっていた。タンク容量は約一千トンあり、うち約三百トンが漏れたとみられる。三百トンは、一般的な二十五メートルプール
アメリカはタリバン復権を後押しし、アフガニスタンの民意もそれを支えた 民主化が失敗した理由は何か。これからどうなるのか【アフガン報告】6回続きの(3)
アメリカはタリバン復権を後押しし、アフガニスタンの民意もそれを支えた 民主化が失敗した理由は何か。これからどうなるのか【アフガン報告】6回続きの(3)
【小沢香】東京電力福島第一原発事故の被災者を支援するための「原発事故子ども・被災者支援法」が成立して1年以上経つのに、国が具体的支援策をまとめないのは違法だとして、被災者16世帯19人が国を相手取った訴訟を近く東京地裁に起こす。具体策を示す「基本方針」を定めないのは国の不作為だとして、責任を問う。 提訴するのは、福島県郡山市と福島市など国による避難指示区域以外から避難している12人と、避難せず暮らす7人。原告は、▽基本方針がいまだに策定されていないのは違法である▽自分たちが同法に基づく支援を受ける立場にある――ことの確認を請求。そのうえで、支援を受けられないことによる損害賠償として、1人あたり1円を支払うよう国に求める。 同法は、一定の放射線量の基準を上回る地域について支援対象地域とすると規定し、その基準線量や支援内容などを基本方針として定めることになっている。基本方針策定にあたっては
「やせる水」「スリムウォーター」とされるフランスの水「コントレックス」。カリスマモデルSHIHOも愛飲中だ。500mlで牛乳瓶約1本分のカルシウム、アーモンド約9粒分のマグネシウムを含有とされ、ダイエット中の栄養補助目的として、yahoo!、楽天でも売れ筋ランキング上位に入る。だが、やせると思っているのは、下剤が入っているからだ。成分の「サルフェート」は硫酸塩であり、便秘薬にも使用されている硫酸マグネシウム(硫苦)が含まれている。下痢を起こさせる、“見せかけ”の不健康なダイエット水である。 Digest カリスマモデルSHIHO愛飲の水 サントリーフーズ「やせることはない」 マグネシウム、カルシウムの吸収率は不明 下剤「硫酸マグネシウム」入りの水 「水の力で便を腸から洗い出す」便秘薬 石膏「硫酸カルシウム」入りの水 下痢、脱水症状も出る「サルフェート」の安全性 カリスマモデルSHIHO愛飲
(CNN) 米国で65歳以上の高齢者の8人に1人が発症しているアルツハイマー病。簡単な目の検査によって、その症状が現れる前の早期発見を目指す研究が進められている。 アルツハイマーは症状が出る10~15年前から脳内の変化が始まり、記憶に問題が生じるころには脳細胞の40~50%に影響が及んでいることが、これまでの研究から判明している。 患者の脳内にはベータアミロイドと呼ばれるたんぱく質が蓄積することも分かっているが、現時点でそうした物質の存在をはっきりと確認できる手段は存在しない。 しかしロサンゼルスにあるシダーズ・サイナイ病院の研究チームは、脳内のベータアミロイドの量が、網膜内のベータアミロイドの量に比例することを発見。身体への負担を伴わない網膜の検査によって、ベータアミロイドの蓄積量を調べる方法を開発した。 現在、臨床試験を行って、まだ症状が出ていない患者のアルツハイマーを発見できるかどう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く