新型iPhoneは今夏発表──「iPhone OS 3.0」はコピペ、プッシュ通知、Spotlightなどサポート – ITmedia +D モバイル iPhone OS 3.0ではようやくカット/コピー/ペースト/アンドゥ機能がサポートされる。 コピー&ペースト機能は、アプリ間・機能間でも利用できるそうで、iPhoneで最も使い勝手の悪かった部分がようやく改善されるわけだ。これは率直に嬉しい。 でも、よくよく考えると「カット/コピー/ペースト/アンドゥ」なんて、普通の携帯端末なら当たり前の機能だ。むしろ普通の端末でこれらの機能がなければ、その端末は欠陥品に近いらく印を押されても仕方がないようなレベルのものではないか。そんなレベルの機能が搭載されるということだけで歓迎され、話題になるiPhone、Appleってやっぱりスゴイなと思う。 Appleはけっこうそういうことを戦略的にやってるんじ
いまさらながら電化の時代に生きた起業家達の試行錯誤と現在のインターネット革命との間の近似については学ぶべき点がとても多い。 電気料金の面では、従量制を採用していたエジソンは定額制のウエスティングハウスをリードしていたことになる。やがてウエスティングハウスも1888年8月に交流用のメータが導入されると、電気使用量は5割近く激減したのである。つまり、出力は半分に削減でき、利益は変わらないことになった。それはまた、同じ中央発電所で2倍の顧客に給電すれば、利益を2倍に増やせることにもつながったのである。 引用元:電力事業と計測の歴史 現時点のネットに於けるビジネスモデルとして最も有効に機能していると思われる、Googleの広告モデルにしても、その価格形成メカニズムがもたらす一定の納得性、経済合理性の部分がとても大きい。 情報送信コストの計測および支払をいかに効率的に自動化するのか?が、その広告
知り合いのギークから着信があり 「いま、表参道に並んでいるんだけど川井さんどこ?」 って・・・並んでないから! 新しモノ好きの僕のイメージから間違いなく 飛び着いているだろうという予測に反して 今回は見送りです。それは、なぜか? 2010年に2008年型iPhoneを持っていても ちっともクールじゃないからです。 ちなみにiPod touchはすぐに買いました。 1週間で飽きました。音楽プレーヤーとしては 使いにくい。ソフトウェアキーボードは使いものに ならない。動画プレーヤーのインターフェイスも 中途半端。ブラウザーもケータイほどショートカット で次にどんどん進めずPCほど見やすくない。 いいところもたくさんあるんだけど、まああんまし 普通に使えない端末なわけです。結果、レンタルした DVDをリッピングして世界最小のビデオデッキとして 使っています。あとはパーティの時にスライドショーで
当日に購入できなかったため、必死になって翌日に手に入れたiPhone。イロイロといじりまわして気付いたことが1つある。 今はまだiPhoneを買わない方が幸せかもしれない。iPhone購入者が語る、今はまだiPhoneを買わない方がいい7つの理由。 1.文字入力が遅すぎる 発売前から言われていたことだが、iPhoneの文字入力は遅い、遅すぎる。長押ししたら『あ』の上下左右に『いうえお』と出るとか、そんなこと言ってる場合じゃない。iPhoneで1文字入力する時間で、従来の携帯電話なら3文字は入力できる。 入力画面はいろいろとあるが、一番早いと感じる入力方法は『あ』のボタンを5回タッチして『お』を出す。これが一番早い。しかしこれも予測変換のせいで、入力が遅くなる時がある。ハッキリ言うと固まる。入力は受け付けているようだが、画面に反映されない。iPhoneで従来のようにメールしようとは思わない。
最近は毎日のように外出し、いろいろな方と話しをする。 過去4日(土日除く)にちょうど10件の用事があったが (カジュアルまたはカジュアルを装った飲み会は除く) そのうちの7割はiPhone絡みだ。 内訳は5件がメディア(取材を受ける2+記事打ち合わせ3)。 1件は講演打ち合わせ。1件はiPhoneに関係してビジネスをしたい企業とのミーティング。 そうやって話をしていると、過去にMac関係をずっと追ってきた人と、そうでない人とで、 やはりiPhoneに対する理解にも大きな差異があることを実感する。 メディアに近い人はまだいろいろな記事を読んだりと研究しているからわかっていることが多いが、 キャリアに近い人なんかにとっては、 iPhoneは(準備期間は長かったにも関わらず)突然、降って湧いた話しという印象があるのか、 なかなか製品コンセプトが理解されきれていない。 (初代iPhoneに触る機会
Fshinさんも言ってるけど、僕もそう思う。 iPhoneが携帯なんじゃなくて、Appleの考える新しいプラットフォームを流通させる為に、単に一番普及しているメディア(携帯)の形を選んだだけなんじゃないかなと思う。 3年前のエントリだけど、アップルの本質は「あちら側」ではないのか?で書いたとおり、アップルが狙ってるのは携帯市場じゃなくて、MS, Google Adobe等が介入できない「あちら側」への直通ゲートウェイを築くことだと思う。 上記エントリで書いた、iPodに対する短期的な予測は外れているけれど、長期的な視点という意味ではこの頃からブレていないはず。それは正直インパクトが微妙なAppleTVをいまだコア戦略とおいていることからもわかる。AppleTVが真価を発揮するのはiPhoneが普及した後なんじゃないかと。 俺がジョブスなら、というアホな過程で考えると、自分のiPhone経由
サンフランシスコで開かれているSupernovaという会議に参加している。テーマは「モバイル」で、ノキアから無名のベンチャーまで、いろんな企業がプレゼンテーションをするのだが、日本ではもう商用化しているようなサービスが「イノベーション」として語られるのにはうんざりした。ところが日本の話は、まったく出ない。日本の携帯がいかに「ガラパゴス化」しているかを痛感した。 iPhoneについては、ほぼ全員が否定的だった。もう一つのテーマがsocial networkingなので、アップルの許可なしにアプリケーションの開発できないiPhoneは、若者にさえ「Blackberryのほうが自由だ」といわれていた。むしろグーグルのJoe Kraussに、Androidについて質問が集中していた。世界市場ではノキアのひとり勝ちで、途上国をほぼ手中に収め、キャリアまで兼ねている。日本の端末メーカーは技術力では最
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米国時間の6月9日、ついに米アップルはiPhoneの新機種「iPhone 3G」を正式発表した。7月11日には日本でもソフトバンクモバイルから発売される。日本の携帯電話事業者各社は5月末から6月はじめにかけて、携帯電話端末の夏モデルを続々と発表したが、iPhone 3Gはこれらを一気に話題の外に追いやってしまった感がある。ただ同時に、iPhone 3Gは日本の携帯電話市場が世界のフロント・ランナーであることも示唆していた。それはiPhone 3Gの発表の場で、アップルのスティーブ・ジョブズCEOが行ったデモから垣間見える――。 ジョブズCEOがこれまでのiPhoneの課題として第一に挙げたのが第3世代携帯電話(3G)への対応だ。ジョブズCEO
「iPhone 3Gは最良の体験をめざして進化した」――iPhone/MobileMe担当者インタビュー:WWDC'08 インタビュー編(1/5 ページ) Worldwide Developers Conference 2008(WWDC 2008)で行われた発表を受けて、最も注目される2つの新製品「iPhone 3G」と「MobileMe」を担当するマーケティングマネージャーが報道関係者の合同インタビューに応じた。 iPhone 3Gについて答えているのは、iPhoneプロダクトマーケティング担当のシニアディレクターであるボブ・ボーチャーズ氏(米アップルのiPhoneホームページの説明ビデオに登場していた人物)。そしてMobileMeについて答えてくれたのは、ワールドワイドインターネットサービス担当のシニアディレクター、クリス・サイトウ氏だ。 インタビュー会場では、まだWWDC参加の開発
この老害リトマス試験は、スーツな人もギークな人もスイーツな人も受けて欲しい。自分の老害危険度がわかるはず。 老害とは、「状況の変化を認識できず、古い考えを押し通し、回りに迷惑をかけること」。 詳しくはこちら。 SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由 日本版iPhoneのニュースを見たとき、あなたはどう思っただろうか。 「ぜひ欲しい」と思ったあなた。正常な反応だけど、「でも、それだけ?」 日本でiPhoneがどれくらい売れるのかを予想してもあまり意味がない。だって、神様でもない限り先のことはわからないんだから。 でも、これだけはいえる。 「iPhoneは新しいアプリケーションプラットフォームになる」 新たなアプリケーションプラットフォームの立ち上がりに参加できるなんてすごい幸運だ。スーツな人なら、新しいビジネスを考え付けば、大もうけできるかもしれない。 ギークな人なら、このわくわくするテクノ
ある日の朝食時、私が「ねこ鍋」の話をしたら、家族の誰も知らなかったので、「日本におけるねこ鍋の定義およびその沿革」の説明をした。すると、亭主が早撃ちガンマンよろしく、腰のホルダーからiPhoneをサッと取り出し、YouTubeで検索して子供たちに見せた。動物好きの次男坊は「ふぁー、かわいい〜!」、ナナメに構えている長男は「なんじゃ、このエレベーター・ミュージックは!」との反応。「ねこ鍋」ぐらいの動画は、iPhoneで見てもちょうどよくキレイに見える。 iPhoneの魅力は、コレなんだろうと思う。「これまでの携帯電話やブラックベリーでできていた」機能を並べると、一つ一つは見劣りするところもある。でも、忙しい朝食時、パソコンのないキッチンでもすぐに、はるかに遠い日本で少し前にはやった「ねこ鍋」を見つけて、キレイな画面で見ることができる。「わー、こんなことができるの!」という、自分の世界が一気に
iPhone 用のネーティブ・アプリケーションの開発が可能になるSDKがリリースされたので、早速ダウンロードしてみた。そもそもMac OS XのAPIも一切知らず、Objective Cでプログラムを一行も書いたことの無い私には目新しいことばかりだが、私がこれだけ気に入って使っているiPhone向けにアプリケーションを作れるというのに試してみないわけには行かない。 iPhone SDKをインストールして、サンプルアプリをエミュレータ上で走らせるところまでは簡単にできたのは良いが、読まなければいけないドキュメントが大量にあってちょっと困っている。まずは、Objective Cを理解し、それからOS Xのコア(Cocoa Foundation)を理解しなければならない。それからやっと本題のUIKit(iPhone用のUIフレームワーク、上の図参照)に取りかかれる。 しかし、ツールにしてもドキュ
先日インテルの x86 チップが話題に上ったが、今度は Broadcom のチップだ。多機能がシングルチップに集積統合されているという。 3G iPhone の登場が一歩近づいたと注目するひとが多い。 Ars Technica: “Broadcom touts new ‘3G phone on a chip,’ could show up in 3G iPhone” by Eric Bangeman: 15 October 2007 * * * “3G phone on a chip” セミコンダクタメーカーの Broadcom は、3G 電話(3G phone)向けのシングルチップを製造する初めてのチップメーカーとなった。Broadcom の「シングルチップ上の 3G 電話」(3G phone on a chip)は「BCM21551」と名付けられ、3G 携帯電話に必要と
iPod touch がポータブルコンピュータに変貌する可能性に期待しているひとが少なくないようだ。 Ars Technica: “iPod touch may do more than Apple expects” by Justin Berka: 05 September 2007 * * * iPod touch はいったい何か 音楽やビデオに加えて、インターネットやワイヤレスの新しいいくつかの機能など、iPod touch はたくさんの機能を備えている。実際 iPod touch は、外形上も機能の点でも従来の iPod とは大違いで、もはや単なるメディアプレーヤとは呼べない。それでは、正確には何だろうか。ステロイド版メディアプレーヤか、音楽の聞ける PDA か、それとも機能は(厚さと同じで)まだ少ないがウルトラポータブルコンピュータだろうか。どれに分類してよいか私
ぼちぼち世間様でiPhoneネタが尽きてきたようなので、いよいよヒネクレ者の出番、かな。 相変わらず、アナリストは「今四半期で80万台」とか強気の販売予想をしているし、使っている人の間での評判もよいようだ。パロアルトのアップルの店はiPhone一色。販売奨励金を払わなくても売れている。6月発売直後では、iPhone購入者でAT&Tサービスを契約した人のうち半分は新規加入者だそうで、もし80万台の半分が新規だったら、今期は40万台。ポストペイド加入者が増えなくて青息吐息のAT&Tには、干天の慈雨のはず・・・ なのに、このヤル気のなさは、一体何?? AT&Tの販売店に先週行ってみたのだが、我が家の近くの店(もともとかなり面積が小さく、立地もあまりよくない)では、確かに入り口近くではあるが、あまり目立たない片隅に専用ディスプレーに載せておいてあるだけ。ポスターも立て看板もチラシもないし、店の真ん
東京都文京区本郷でとあるCMS開発会社を営む社長のブログ。さっきまで「越後のCMS問屋」だったのですが、会社が新潟に移転したと勘違いされたようなので変えました。 モバイル、ゲーム、フィード、Ajax、Flash、ハイテクグッズあたりのはやりモノが好きです。 最新作「メルルーの秘宝」がドワンゴから提供中 週刊アスキーで「2045年の週刊アスキーをつくる」連載中 iPhoneのことを考えたら、矢も立てもたまらず、いろいろなことが頭のなかに浮かび上がってきます。 携帯電話コンテンツという、日本で発生した特殊なマーケットが、iPhoneによってPCのWebの世界と融合し、真のユビキタス環境を創り出すのだという考えに捉えられて離れられなくなりました。 では、iPhoneは日本に上陸するのか、そして日本でそれは流行するのか、その前に我々モバイル業界とWeb業界の人間が考えておかなければならないこ
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