モイが開発・運営するライブ配信サービス「ツイキャス(TwitCasting)」の累計配信回数が3億回を突破した。 ツイキャスがリリースしたのは、2010年2月。以来、ユーザ同士のコミュニケーションを重要視し、音質・画質の向上、ユーザ参加型のキャンペーンを開催してきた。 特に「ツイキャス」が重視してきたのは、気軽に配信する環境を提供すること。ユーザが「どんな配信でもしていいんだ」と思いやすいよう、あえてツイキャス公式の配信などは控えるなどの配慮を行ってきたという。 細かなユーザ体験の向上が積み重なり、配信者数も増加。2016年8月では、最大同時配信者数が1万人を超える日が12日に渡って続いたそうだ。ユーザ数も1,600万人を超え、順調にサービスが成長している。 最近では、「ツイキャス主の本」が発売されるなど、他のメディアにもツイキャス内のインフルエンサーが登場する機会もでてきて