2009年11月13日 日本郵政社長人事:「官僚支配」と言うけれど。。。(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 小泉さんの主張した「郵政民営化」は、 最後には 「民営化で郵便局がコンビニになる」 みたいなことが 強調されちゃって よくわかんなくなった 感じがするけど、元々は 「郵便貯金が財政投融資の原資となって 特殊法人の無駄な事業に流れるのを断つ」 ことが目的だった。 この、財政投融資を巡る 郵政と大蔵の戦いを 「大蔵・郵政の100年戦争」 と呼んだ人もいた。ただ、 郵貯→財政投融資→特殊法人 の資金の流れは、 小泉郵政民営化以前に、 橋本行革で 郵貯の大蔵省への預託が廃止され、 自主運営となったことで 一応断ち切られることになった。 ただし、その後も 特殊法人が市場から 資金を調達するために発行する 「財投機関債」 や、政府が財政投融資の 資金を調達するために発行する 「財投債」 を、郵貯
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