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2023年6月11日のブックマーク (9件)

  • [スキャナー]改正入管法、難民申請の乱用防ぐ…仮放免中の逃亡倍増

    【読売新聞】

    [スキャナー]改正入管法、難民申請の乱用防ぐ…仮放免中の逃亡倍増
  • 高齢期を元気に 健康で生き生きと暮らすには

    【読売新聞】 人生100年時代。高齢期を元気に過ごすことは、人だけでなく家族や社会にとっても関心事だ。コロナ禍で崩れた健康習慣を取り戻し、生き生きと過ごしたい。 日常生活を問題なく送れる期間は「健康寿命」と呼ばれる。2019年時点

    高齢期を元気に 健康で生き生きと暮らすには
  • 南米の統合構想 左右の政治対立超えられるか

    【読売新聞】 南米12か国がブラジルで首脳会議を開き、自由貿易圏の創設も視野に、地域の統合を進めることで一致した。各国の政治的立場の違いを超えられるかが問われよう。 南米各国は、持続的な経済成長や環境問題、組織犯罪、貧富の格差といっ

    南米の統合構想 左右の政治対立超えられるか
  • 【クローズアップ科学】氷河を溶かす赤雪 見えてきた正体

    米アラスカ州のグルカナ氷河で発生した赤雪(竹内望・千葉大教授提供)春から夏にかけて寒冷地の残雪が赤く染まる「赤雪(あかゆき)」という現象が近年、注目されている。地球温暖化による氷河の融解を加速させているためで、その正体は大繁殖した赤い藻類だ。寒い場所でしか生きられないミクロの生き物が、地球規模の気候変動と密接に関係していることが明らかになってきた。 氷河期を生き抜いた藻類氷河や高山の積雪の上では、微生物の一種である藻類が生きている。緑色や黄色など、さまざまな色をしており、このうち赤いものが大量に繁殖して起きるのが赤雪だ。残雪が溶け始める春から夏にかけて発生し、北極や南極のほか、アラスカやヒマラヤなど世界中で報告されている。 赤雪を引き起こす藻類の顕微鏡写真(竹内望・千葉大教授提供)千葉大の竹内望教授(雪氷生物学)によると、藻類は植物と同じように光合成を行うので、緑色の葉緑素を持っているが、

    【クローズアップ科学】氷河を溶かす赤雪 見えてきた正体
  • 愚神礼讃…LGBT法案の何が問題か 潮匡人

    5月18日にLGBT法案を衆院に提出した自民党の国会議員。新藤義孝議員(中央)らが記者団の取材に応じた=国会内(矢島康弘撮影)日のドラマが描く教会の結婚式では、よく司式者(神父や牧師)が新郎新婦にこう問う。 「幸いな時も災いの時も、豊かな時も貧しい時も、健やかなる時も病む時も、互いに愛し、互いに助け合って、生涯を送ることを誓いますか」 他方、ドラマの中ではなく、〝物〞の教会なら、ふつう、この直前に、こう問う。 「あなたは、このこと(結婚)が神の御旨(みむね)によるものと信じますか」 評論家の潮匡人氏(菅原慎太郎撮影)そう信じるから、どんなときも「互いに愛し、互いに助け合って、生涯を送る」と神と会衆の前で誓約できる。……とはいえ、教会のなかはいざ知らず、一歩、外に出れば、誓いが守られる保証などない。ならばイエス(キリスト)は離縁(離婚)についてどう教えたか。聖書にはっきり書かれている。

    愚神礼讃…LGBT法案の何が問題か 潮匡人
  • LGBT法案、早期採決ありきの首相 一夜漬けで修正

    官邸に入る岸田文雄首相=9日午前、首相官邸(岩崎叶汰撮影)9日の衆院内閣委員会で可決されたLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案は、異例の経緯をたどった。審議と採決の日程が先に決まり、前日の8日になって自民党が日維新の会に修正協議を打診し、維新と国民民主党の案を事実上丸のみした。今国会中の成立にこだわる岸田文雄首相(自民総裁)の意向があったというが、女性の安全や安心などが関わる重要な案件に、十分な検討が加えられたとはいえない。 維新の馬場伸幸代表によると、当初、自民は硬かった。約1カ月前、与党案の提出者に修正を持ちかけたが「一字一句も修正できない。ガラスの城だから」と断られたという。公明党への配慮もあったようだ。 8日になって情勢が一変した。馬場氏は国会内で自民の萩生田光一政調会長から「どうにか協力してもらえないか」と求められた。馬場氏は「われわれの案が中心でなければ協力は一切でき

    LGBT法案、早期採決ありきの首相 一夜漬けで修正
  • 【法廷から】争点は妻の依存性パーソナリティー障害 高3女子殺害

    東京都内の高校3年の女子生徒を連れ去り殺害したとして、殺人罪などに問われた夫の裁判員裁判が東京地裁で行われている。夫はいずれも起訴内容を認めており、主な争点となっているのは「依存性パーソナリティー障害」と診断されたの責任能力だ。交流サイト(SNS)でつながった3人の関係は、なぜ凄惨(せいさん)な殺人事件にまで発展したのか。 小屋に遺体放置令和3年8月29日深夜。男女3人を乗せた白いミニバンは人目を避け、濃い霧が立ち込める山道を走っていた。車は翌30日の明け方、山梨県内の山中にある駐車場に停車。すぐ近くには、無人の小屋があった。

    【法廷から】争点は妻の依存性パーソナリティー障害 高3女子殺害
  • 【主張】食料安保の抜本的強化を 農業基本法見直し

    農林水産省が、農政の指針となる料・農業・農村基法の改正に向けた中間取りまとめを公表した。料が国民に行き渡らなくなる不測の事態に備えて、料安全保障に関わる体制整備の必要性を盛り込んだことなどが特徴である。 頻発する異常気象に伴う凶作だけでなく、新型コロナウイルス禍のような感染症が拡大すれば料の物流が途絶する懸念がある。穀物や肥料の供給不足や価格高騰を招いたロシアウクライナ侵略など、地政学的リスクも高まっている。 料供給を巡る状況は、現行の基法を制定した平成11年当時から大きく変化した。その見直しに際して、料安保を抜的に強化すべきは当然である。 政府の経済財政運営指針「骨太の方針」の原案にもこの考え方が示されており、農水省は来年の通常国会への基法改正案提出を目指す。基法を具体化する関連法の検討も併せて進め、危機への備えを万全にしたい。 有識者の基法検証部会で改正につい

    【主張】食料安保の抜本的強化を 農業基本法見直し
  • 【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(928) 休刊は『週刊朝日』より『AERA』の方が適当では

    週刊誌の部数減、とどまるところを知らない。 日ABC協会(Audit Bureau of Circulations=新聞・雑誌部数公査機構)が2022年下期(7~12月平均)の実売部数を公開した。 ①『週刊文春』 22万8728 ②『週刊現代』 14万5172 ③『週刊新潮』 13万5407 ④『週刊ポスト』 12万3742 ⑤『週刊大衆』 7万5751 ⑥『週刊アサヒ芸能』 4万3968 ⑦『AERA』 3万2673 『週刊朝日』は休刊、『サンデー毎日』『ニューズウィーク日版』は部数減のせいだろう、先期から公表をやめてしまった。 今期も雑誌の中で、最大部数は50代女性向けの実用誌『ハルメク』で5万2100部増の49万4193。雑誌の王者『文芸春秋』(21万1665)の倍以上だ。 新谷学編集長も交代、ネット媒体も含め『文芸春秋』『週刊文春』などを統括する立場になるようだが、健闘を祈りた

    【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(928) 休刊は『週刊朝日』より『AERA』の方が適当では