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2017年3月6日のブックマーク (32件)

  • バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区

    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のベツレヘムに英国の覆面グラフィティアーティスト、バンクシーがオープンした「ウォールド・オフ・ホテル」の客室に描かれたバンクシー作品(2017年3月3日撮影)。(c)AFP/Thomas COEX 【3月4日 AFP】(写真追加)英国の覆面グラフィティアーティスト、バンクシー(Banksy)が3日、パレスチナ自治区ベツレヘム(Bethlehem)で、イスラエルが建設した分離壁の目と鼻の先に、ホテルをオープンした。パレスチナ自治区におけるバンクシーの最新作となる。 「ウォールド・オフ・ホテル(The Walled Off Hotel)」と、イスラエルとパレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)を分断する壁の距離はわずか4メートルで、ホテルの全室から分離壁を見渡すことができる。 バンクシーは声明で「世界のあらゆるホテルの中でも最悪の眺めだ」と語っている。

    バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区
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    El_Fire 2017/03/06
  • パリで高校生らのデモ暴徒化、警官の黒人男性レイプ事件に抗議

    フランスの首都パリで行われたデモで、放火されたごみ容器の火を消す消防隊員(2017年2月23日撮影)。(c)AFP/GEOFFROY VAN DER HASSELT 【2月24日 AFP】フランス・パリ(Paris)で23日、警察官が若い黒人男性(22)に警棒で性的暴行を働いたとされる事件に抗議する高校生らが高校の出入り口を封鎖するなどしてデモを行い、一部が機動隊と衝突した。 問題の事件は今月2日、パリ郊外のオルネー・スー・ボア(Aulnay-sous-Bois)で「テオ」という名の黒人男性(22)が警察に拘束された際、警察署内で激しい暴行を受けたもの。被害者の男性は肛門に重傷を負い手術を受けなければならなかったとされ、フランス各地で抗議デモが相次いでいる。関与した警官のうち1人はレイプ罪で、3人が暴行罪で起訴されている。 パリ中心部のナシオン広場(Place de la Nation)で

    パリで高校生らのデモ暴徒化、警官の黒人男性レイプ事件に抗議
  • IS、アルバブ近郊で自爆攻撃 51人死亡 シリア北部

    シリア北部で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還したアルバブの町を歩く反体制派戦闘員ら(2017年2月23日撮影)。(c)AFP/Nazeer al-Khatib 【2月24日 AFP】(更新)シリア北部のアルバブ(Al-Bab)郊外で24日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」による自爆攻撃があり、51人が死亡した。アルバブはこの前日、反体制派がISから奪取していた。 英国に拠点を置く非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、アルバブの北東8キロに位置するスシアン(Susian)村にある反体制派の基地で、自爆犯が爆発物を積んだ車両を爆発させた。 反体制派の司令官はAFPに対し、現場には当時、戦闘員やトルコ軍兵士、民間人らがアルバブ再建計画などを話し合うために集まっていたと説明。シリア人権監

    IS、アルバブ近郊で自爆攻撃 51人死亡 シリア北部
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    El_Fire 2017/03/06
  • パキスタンでまた爆弾事件、8人死亡 2週間で10件、不安広がる

    パキスタン東部ラホールで起きた爆弾攻撃の現場への立ち入りを制限する兵士(2017年2月23日撮影)。(c)AFP/ARIF ALI 【2月24日 AFP】パキスタン東部ラホール(Lahore)で23日、爆弾が爆発し、少なくとも8人が死亡、28人が負傷した。当局が発表した。同国で起きた攻撃はこの2週間足らずで10件目。犠牲者数は計130人を上回っており、イスラム過激派による暴力行為の増加が示されている。 ラホールでは今月2件目となったこの爆発では何台もの車がつぶれ、市内全域がパニックに陥った。現場は同市郊外の富裕地区で、高級店やカフェが立ち並んでいる。現場向かいの美容院スタッフはAFPに対し、爆弾が爆発したのは、子ども含め多くの人出でにぎわう市場内に建設中の建物だったと話した。 この爆発から1時間余り後、近隣の同じく富裕地区で2度目の爆発があったといううわさが広まり、複数の救急車が急行したが

    パキスタンでまた爆弾事件、8人死亡 2週間で10件、不安広がる
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    El_Fire 2017/03/06
  • アングル:北朝鮮工作機関のダミー会社、マレーシアで暗躍の謎

    2月27日、北朝鮮偵察総局の傘下とみられるダミー会社「グローコム」は同国に対する国連制裁に違反して軍事用の無線機器を販売している、と国連報告書が指摘。写真は7日、グローコムのオフィスがあると記載されていたマレーシア首都クアラルンプールのビル(2017年 ロイター/Ebrahim Harris)

    アングル:北朝鮮工作機関のダミー会社、マレーシアで暗躍の謎
  • カナダで発見の微小化石、地球最古の生命体の可能性=研究

    3月1日、科学誌ネイチャーに掲載された英ロンドン大学の研究者らの論文によると、カナダで見つかった最大約43億年前の微生物の化石が、現在海底の熱水噴出孔付近に生息する細菌類と似ており、地球最古の生命体の痕跡である可能性があるとみられている。提供写真(2017年 ロイター/Matthew Dodd/University College London) [ワシントン 1日 ロイター] - 科学誌ネイチャーに掲載された英ロンドン大学の研究者らの論文によると、カナダで見つかった最大約43億年前の微生物の化石が、現在海底の熱水噴出孔付近に生息する細菌類と似ており、地球最古の生命体の痕跡である可能性があるとみられている。 化石は、ケベック州北部のハドソン湾海岸線で、石英層に埋もれた状態で見つかった。37億7000万─42億8000万年前のものと判断された。この発見により、地球生成後比較的すぐの時期に、熱

    カナダで発見の微小化石、地球最古の生命体の可能性=研究
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    El_Fire 2017/03/06
  • 恐怖と涙と祈りの日々、米カリフォルニア州の移民コミュニティー

    米カリフォルニア州コーチェラの農場で働く移民ら(2017年2月24日撮影)。(c)AFP/DAVID MCNEW 【3月6日 AFP】米カリフォルニア(California)州に住むエミリオ・ロペス・バウティスタさん(66)は過去30年間、毎朝夜明け前に起きて農場で働いてきた──。地道に稼いだお金で家を買い、トラブルに巻き込まれないよう生きてきたバウティスタさんだが、今は身の危険を感じており、もはや先が見えないと語る。 彼は、30年前にと6人の子どもたちと一緒にメキシコから国境を越えて来た不法移民だ。そのため、自分あるいは親類の誰かがドナルド・トランプ(Donald Trump)政権による移民政策の犠牲者になるのではないかと常に恐れているのだという。 「朝5時に家を出て農場へ向かうとき、運転しているとき、仕事中、そして家にいるときも怖い」と、彼は言う。 彼が住むカリフォルニア州南部のコー

    恐怖と涙と祈りの日々、米カリフォルニア州の移民コミュニティー
  • スイス伝統の火祭り「キエンベーゼ」

    【3月6日 AFP】スイス北部の町リースタル(Liestal)で5日夜、ほうきのように束ねたまきを燃やす伝統の火祭り「キエンベーゼ(Chienbase)」が行われた。参加者らが燃やしたまきを担いで中心街を練り歩くと、激しい炎を避けようとする見物人らの姿も見られた。(c)AFP

    スイス伝統の火祭り「キエンベーゼ」
  • 薬剤耐性あるマラリア原虫、アフリカで初めて発見

    エチオピアの首都アディスアベバ南方にある病院で、抗マラリア薬アルテミシニンのサンプルを見せる医師(2015年3月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM LEBHOUR 【2月23日 AFP】現在最も有効な抗マラリア薬とされるアルテミシニン(Artemisinin)に一部耐性を持つマラリア原虫がアフリカで初めて発見されたとの調査結果が22日、発表された。アフリカの子どもを中心に毎年数億人が感染しているマラリアへの対策に懸念が生じている。 マラリアは蚊が媒介する感染症で、東南アジアでは既に同様の薬剤耐性があるマラリア原虫が発見されている。 2015年の世界のマラリア患者は2億人以上、死者は約43万8000人に上った。その多くはアフリカの子どもたちだ。 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された論文の筆頭著者

    薬剤耐性あるマラリア原虫、アフリカで初めて発見
  • 南スーダン飢饉、湿地に隠れ水生植物で飢えしのぐ

    半年間にわたり南スーダン・アドック近くにある湿地の小島で暮らしているという母子。レール郡トニョール村で。世界糧計画(WFP)提供(2017年2月27日提供)。(c)AFP/WORLD FOOD PROGRAMME / GEORGE FOMINYEN 【3月6日 AFP】2月最終週の週末、南スーダンの飢饉(ききん)の中心地では、緊急の糧支援を求めて、大勢の人々が避難している湿地の中から姿を現した。 以前は油田の警備員として働いていたというボル・モルさん(45)は、過去数か月にわたり、家族を死なせないようにと必死で努力してきた。彼は近くの川や沼で魚を突き、そして3人のべるために水生植物を集めているのだという。 運が良ければ1日に1回、事を取ることができる。少なくとも湿地の中にいれば、兵士たちに略奪される危険からは逃れられる。 レール(Leer)郡トニョール(Thonyor)村の灼熱

    南スーダン飢饉、湿地に隠れ水生植物で飢えしのぐ
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    El_Fire 2017/03/06
  • 鳥インフル流行でアヒル36万羽殺処分へ フォアグラ生産に打撃 仏

    仏南部カステルノドザンで、フォアグラ生産のために飼育されているアヒル(2017年1月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC CABANIS 【2月22日 AFP】フランス政府は21日、鳥インフルエンザの流行を受け、フォアグラ生産が盛んな同国南西部でアヒル36万羽の殺処分を命じた。 この殺処分により、仏国内のフォアグラ生産量の4分の1を占めるランド(Landes)県での生産が事実上停止されることになる。フォアグラはアヒルやガチョウに無理やり餌をべさせ、肝臓を肥大させて作る材で、その生産方法には批判の声も多い。 ステファヌ・ルフォル(Stephane Le Foll)農相によると、殺処分は「向こう15日以内に」実施される。ルフォル農相は先に、殺処分の対象は60万羽としていたが、説明がされないまま、対象の数は36万羽に縮小された。残りの24万羽は「フォアグラ生産に利用される」という。

    鳥インフル流行でアヒル36万羽殺処分へ フォアグラ生産に打撃 仏
  • 中東の窓 : ゴルフボール大の雹(エイラート)

    ゴルフボール大の雹(エイラート) 2017年03月01日 18:21 イスラエル中東関連 今年は中東でも大雪が降ったり、洪水になったり、異常気象が続いていますが、イスラエルのアカバ湾に面するエイラートでは1日朝、突然の洪水に見舞われ、ゴルフボール大の雹が降ったとのことです(写真) こんなのが頭に当たったら大怪我することは確実ですね。 もっとも駐車場に取り残された高校生たちが救助されたくらいで,雹に打たれて大怪我をした人はいなかった模様です。 http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4929185,00.html

    中東の窓 : ゴルフボール大の雹(エイラート)
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    El_Fire 2017/03/06
  • 性的暴行で少女を妊娠させた疑いの司祭を手助けか、修道女らに逮捕状

    インドの警察当局に連行される司祭のロビン・ワダカンチェリー容疑者(中、2017年2月28日撮影)。(c)AFP 【3月6日 AFP】インド南部にあるカトリック教会の司祭が少女(16)に性的暴行を加え、妊娠・出産させたとして逮捕された事件で、警察当局は5日、子どもが生まれた事実を隠そうとした疑いのある修道女5人と医師を含む病院関係者ら計8人に逮捕状が発行されたことを明らかにした。修道女らと医師1人は逃走中だという。 修道女らと医師は少女が出産したことを当局に伝えず、子どもをインド南部ケララ(Kerala)州にあるカトリック系の児童養護施設に隠した容疑で、病院職員2人とともに逮捕状が発行されたという。インドでは法律に基づき、10代少女による妊娠と出産は、医師と病院が当局に届け出なければならない。 AFPの取材に応じた警察幹部は、容疑者らが当局に対し「事件を故意に隠した」と述べ、うち何人かは司祭

    性的暴行で少女を妊娠させた疑いの司祭を手助けか、修道女らに逮捕状
  • 中東の窓 : 石油三日月地帯の戦い(リビア)

    石油三日月地帯の戦い(リビア) 2017年03月05日 14:59 リビア石油 リビアの石油輸出地域である三日月地帯での戦闘については、昨日お伝えしましたが、政府軍機(haftar軍機)は3日、24回の空爆を行い、また4日にも空爆を繰り返し、haftar軍も同地域の奪還作戦を準備中とのことです。 アラビア語メディアによると、haftar軍はal bariqaから35㎞地点のal aqilaに集結していて、さらに増援部隊も到着しつつある由 これに対して、ベンガジ防衛隊のほうは、中部のal jafna を拠点とした、イスラム主義者の集まりで、指導者は元リビアの大法官で、メンバーとしてはベンガジから逃げ出したイスラム過激派のアルカイダやムスリム同胞団その他のグループも混じっている由。 また同グループは、その目的は石油地帯の支配ではなく、ベンガジに戻ることにあるとしている由 また実際、統一政府国防

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    El_Fire 2017/03/06
  • ソマリア首都の自爆攻撃、死者39人に

    ソマリアの首都モガディシオを警備する治安部隊(2016年8月30日撮影)。(c)AFP/Mohamed ABDIWAHAB 【2月20日 AFP】ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で先週末に発生した自爆攻撃による死者の数が、39人に増えたことが分かった。救助隊員らが20日、明らかにした。今回の事件は、今月8日にモハメド・アブドラヒ・モハメド(Mohamed Abdullahi Mohamed)新政権が発足して以来、初めての自爆攻撃となる。 自動車を用いた自爆犯は19日、モガディシオ南部ワダジール(Wadajir)地区の市場を襲い、複数の買い物客、売店、車両が爆発に巻き込まれた。 救急当局は19日の段階で、爆発により少なくとも20人が死亡したと発表していたが、当局者が20日に明らかにしたところによると、39人が死亡し、27人が負傷したという。 これまでのところ犯行声明は出されて

    ソマリア首都の自爆攻撃、死者39人に
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    El_Fire 2017/03/06
  • 中東の窓 : スーダン大統領のエジプト非難

    スーダン大統領のエジプト非難 2017年02月23日 15:42 エジプトスーダン スーダンとエジプトの関係は歴史的なこともあり、また国境沿いの領土をめぐっての対立もあり、かなり複雑ですが、al jazeera net は湾岸訪問中のバシール大統領(確か彼はダルフールでの虐殺等の容疑で、国際刑事裁判所に訴追されていて、アラブとアフリカ諸国以外には旅行できない…訪問すると逮捕される可能性がある…状況にあるはずです)が、スーダンメディアの編集長たちに対して、エジプトの南スーダン援助を非難したと報じています。 それによると、エジプトは南スーダンに介入はしていないが、同政府(ほぼ内戦中の南スーダンの大統領バキール派のほうだと思われる)に対いて、武器弾薬の援助をしていると非難したよし。 そのほかバシールは、エジプトの組織(名前は挙げなかったが、情報機関と思われる由)がスーダン内の政府に反対する勢力と

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    El_Fire 2017/03/06
  • フィリピン麻薬戦争、残された人々の苦しみと悲しみ

    ※この記事は、急進的な麻薬撲滅政策をきっかけに大量の死者が出ているフィリピンで、犠牲になった人々とその家族、葬送に焦点を当てたドキュメンタリーです。犠牲者の遺体の写真を複数掲載しておりますので、閲覧には十分ご注意いただきますようお願いいたします(編集部) 前編「フィリピン麻薬戦争、貧民街を狙う姿なき殺人者」はこちら 5歳で殺されたフランシス君と父親のドミンゴ・マニョスカさん(44歳)の棺の横で、妹のエリカちゃん(1歳)をあやすジュリー・ベスちゃん(9歳)。(PHOTOGRAPH BY ADAM DEAN, NATIONAL GEOGRAPHIC)

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    El_Fire 2017/03/06
  • 南スーダン、一部地域で飢饉発生と発表 食料不足が深刻化

    南スーダン・アウェルにある「国境なき医師団(MSF)」の医療施設で、極度の栄養失調に苦しむ子どもに授乳する母親(2016年10月11日撮影)。(c)AFP/ALBERT GONZALEZ FARRAN 【2月20日 AFP】(写真追加)南スーダン政府は20日、3年にわたる内戦の影響により、国内の複数地域で飢饉(ききん)が発生していると発表した。また、料不足に直面している人々の数は、全国民の半数に当たる約490万人に上るという。 南スーダン統計局の代表は、ユニティー(Unity)州を中心とする地域の北部数か所は「飢饉の状態、もしくはそれに類する危機にあると分類される」としている。また、品価格の高騰、経済の危機、低い農業生産性、自活手段の減少などと結びついた長年の内戦の影響が、490万人もの人々を飢えや窮乏に直面させているということを、複数の証拠が明らかにしているという。 国連(UN)の南

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    El_Fire 2017/03/06
  • イラク北部で化学兵器使用か、12人に症状 赤十字

    イラク北部アルビル(CNN) 赤十字国際委員会当局者は4日までに、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討作戦が続くイラク北部モスルで負傷した住民12人に化学兵器攻撃にさらされたような症状が見つかったと報告した。 同委の中東担当責任者によると、12人は北部アルビル近くの病院で手当てを受けたが、激烈な化学物質に触れたような症状があった。12人は子ども5人、女性3人に男性4人。皮膚のただれ、せき、目の充血、炎症や吐き気などを訴えているという。 CNNの取材に応じたモスル東部の住民2人は、同地区を狙った1日と2日の迫撃砲攻撃で奇妙な化学物質もしくはマスタードガスのような異臭が漂ったと証言。迫撃砲弾はモスル西部からチグリス川を越えて着弾したとしている。 この迫撃砲攻撃を行った勢力は不明。 赤十字国際委の報道担当者によると、手当てを受けた住民12人は同じ攻撃で負傷していた。世界保健機関

    イラク北部で化学兵器使用か、12人に症状 赤十字
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    El_Fire 2017/03/06
  • 12歳で売られた花嫁 ロヒンギャの少女を取り巻く現実

    2月15日、迫害や暴力に満ちたミャンマー西部ラカイン州から、マレーシアに逃れて来る大勢のイスラム系少数民族ロヒンギャの少女が、ロヒンギャ男性に花嫁として売る人身売買業者の犠牲になっている。写真は、夫から逃れてマレーシア首都郊外で家族と暮らす少女。9日撮影(2017年 ロイター/Lai Seng Sin) ターコイズ色のヘッドスカーフを巻いたか細い少女は、暴力にまみれたミャンマー西部ラカイン州からマレーシアに逃れる途中で自分の身に起きたことを思い出しながら涙をこらえた。 当時わずか12歳だったこの少女は、10歳以上も年の離れた見ず知らずの男性との結婚を強いられた。 現在まだ13歳であるため彼女の名前は明かせないが、迫害や暴力、アパルトヘイト(人種隔離)のようなラカイン州での状況から逃れて来る大勢のイスラム系少数民族ロヒンギャの少女の1人である。だがそうした少女たちは結局、隣国マレーシアにいる

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    El_Fire 2017/03/06
  • 南スーダン飢饉を防げなかった国際社会

    糧危機の南スーダンで炊事をする女性(2月2日、北東部のボーマ州ピボー) Siegfried Modola-REUTERS <レイプや死肉が横行する地獄の背景には、国連安保理が止めようとしなかった内戦がある> 南スーダン政府と国連は20日、紛争が続く南スーダンの一部地域で飢饉が発生したと宣言した。10万人が「既に飢えに苦しみ」、500万人近くが緊急援助を必要としていると、国連の人道支援機関は訴えた。 「最悪の懸念が的中した」と、国連糧農業機関(FAO)のセルジュ・ティソ南スーダン駐在報道官は報告した。「多数の世帯は生存のための手段をすべて失っている」 国際社会が緊急に有効な介入を行わなければ、27万5000人近い子供が餓死する危険性があると、国連は警告した。 最も深刻な状況にあるのは、政府軍と反政府派が激しい戦闘を繰り広げてきた北部のユニティ州だ。 「紛争は料供給の安定を脅かす主要な

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    El_Fire 2017/03/06
  • 干ばつ深刻化で110人死亡、食糧不安620万人 ソマリア

    (CNN) アフリカ東部ソマリアを襲った深刻な干ばつの影響で、餓死したり病死したりする人が相次いでいる。同国首相によると、4日までの2日間の死者は、女性や子どもを中心に少なくとも110人に上っている。 ソマリアはここ数年の降雨量が極端に少なく、干ばつの影響で620万人以上が糧不安に見舞われ、河川も枯渇して水不足に陥っている。 同国では2月末、ファルマージョ大統領が全土で干ばつによる非常事態を宣言していた。110人の死亡は、特に干ばつが深刻な南西部のベイ地域で確認された。国内の他の地域の犠牲者数については現時点で分かっていない。 首相府はソマリアの状況について、人と家畜の生命が脅かされる人道危機状態にあると指摘。人や家畜が飢えと下痢性疾患による死の瀬戸際にあると述べ、「飢えと水不足のために死にかけている何百万というソマリア人の命を救うため、干ばつ対策に貢献してほしい」と企業や国民に呼びかけ

    干ばつ深刻化で110人死亡、食糧不安620万人 ソマリア
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    El_Fire 2017/03/06
  • 中東の窓 : 参謀長の南部視察(アルジェリア)

    参謀長の南部視察(アルジェリア) 2017年03月06日 14:41 アルジェリアアルカエダ 先日、マリとかサヘル諸国の過激派グループが、確か「イスラム・ヌスラ、ムスリム・グループ」とかいう名前の統合体を作り、これがアルカイダに忠誠を誓ったことはお伝えしましたが、どうやらこのような過激派の動きと関係がありそうですが、al qods al arabi net は、アルジェリアの参謀長がしゅとから2000kmのマリとニジェールに面する南部国境地帯を訪れ、5日現地の指揮官たちを集めて、国境方面の情勢は厳しくなっているので、アルジェリアあの国境を守り、密輸を取り締まり、治安を維持するために最大限の警戒態勢をとるように、と訓示したと報じいています。 アルジェリアの南部国境方面では、密輸が盛んで過激派の活動も盛んで、アルジェリアはこの数年間、数万の兵力を集中しているが、武器等の摘発がしょっちゅう行われ

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    El_Fire 2017/03/06
  • 中東の窓 : アルカイダとの闘い(イエメン)

    アルカイダとの闘い(イエメン) 2017年03月06日 12:07 イエメンアメリカの外交政策 先ほど米軍(CIAと合わせて)の、イエメンのアルカイダに対する攻撃が、激しくなっているということを書いたばかりですが、アラビア語メディアは米軍は5日も、ドローンによるアルカイダに対する攻撃を行い、これで米具の攻撃は連続4日になったと報じています。 ・記事によると、米軍は5日中部のアルベイダと南部のシャブワのアルカイダに対数る空爆を行ったとのことです。 アルベイダでは、攻撃対象はこれまでと同じ地域のアルカイダ要員のようで、アルカイダはその家族らを避難させている由。 シャブワでは丘陵地帯を空爆した由。 また国防総省報道官は3日、それまで米軍はイエメンに対して、2日間で30回以上の空爆を行っていると発表した由。 ・他方、イエメン軍によると、ISはアブヤンのzijibarの近くの、政府軍の検問所を襲撃し

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    El_Fire 2017/03/06
  • 中東の窓 : リビア情勢

    リビア情勢 2017年03月06日 15:47 リビアイスラム リビアについては、トブルクを拠点とするhaftar 将軍のリビア軍が、イスラム主義者中心のベンガジ防衛隊などという民兵に石油の三日月地帯を失ったことは報告しましたが、状況はさらに複雑になってきた模様です。 al qods al arabi net は、このベンガジの民兵に加えて、リビア軍はダルナ(リビアの東端にある都市で、昔からイスラム主義の強い土地であることで知られているが、確かかなり前にダルナのムジャーヒディー評議会の民兵がISを追放したことがあったかと思う)の上記評議会の民兵とも戦っている模様です。 それによると、双方の戦いはダルナとその周辺で5日も続いていて双方に死傷者が出ている模様です。 他方al jazeera net は、上記民兵が石油地帯の近くで、haftar軍の攻撃を撃退したとしていて、そもそも戦闘の行われて

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    El_Fire 2017/03/06
  • 【動画】溶岩の噴出が半端ない! 迫力のエトナ山

    火山はある意味で魅力的な存在だ。噴火する火山を見ると、地球の絶え間ない変化を思い出させてくれる。(参考記事:「【動画】火山噴火をドローン撮影、レユニオン島」) 2月27日、ヨーロッパ最大の活火山であるエトナ山の噴火が始まった。写真家のジュゼッペ・ディステファーノ氏が撮影した動画には、雪をかぶった斜面に溶岩が流れ出し、火山灰が降り注ぐ様子が映っている。エトナ山はイタリアのシチリア島にあり、麓の街カターニアとは十分に離れている。現時点では、建造物の被害やけが人の報告はない。 エトナ山は世界で最も活発な火山の一つだ。毎年、108階建ての高層ビルをいっぱいにするほどの溶岩がつくられ、いつ大規模な噴火を起こしてもおかしくない状態にある。(参考記事:「完璧な形、エトナ山から煙の輪」) 現在は、周辺地域への影響はほとんどない。しかし、エトナ山は長い歴史を持ち、神話にも登場している。最古の記録は紀元前42

    【動画】溶岩の噴出が半端ない! 迫力のエトナ山
  • 絶海の島国ナウルでデング熱が流行、豪難民収容所の住人は大丈夫か

    蚊が媒介して感染するデング熱が南太平洋で流行している。南太平洋の島国ナウルには、オーストラリアを目指してやってきた難民たちを受け入れる難民収容所がある。劣悪な環境で悪名高いこの収容所にも感染者が出て、その状態が心配されている。 【参考記事】オーストラリアの難民政策は「人道に対する罪」、ICCに告発 今年1月、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相との電話をドナルド・トランプ米大統領が一方的に切って騒ぎになったが、このとき問題になったのがまさに、ナウルともう1つの島に収容している難民のこと。アメリカが引き受けるという約束をターンブルが確認しようとしたら、「難民などいらない!」とトランプが切れた。それほどお荷物視されている。 英紙ガーディアンによると、ナウルでは70人がデング熱と診断され、少なくとも10人は収容所の難民とみられる。報道によると、うち8人がオーストラリアに飛行機で搬送されたが、

    絶海の島国ナウルでデング熱が流行、豪難民収容所の住人は大丈夫か
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    El_Fire 2017/03/06
  • 奴隷がスイス人のために労働を強いられた村 ヘルヴェチア

    「神を信じているのかい? ――信じていない。これはただの飾りにすぎない」(ヘルヴェチア村、2015年12月)(©Dom Smaz) ©Dom Smaz

    奴隷がスイス人のために労働を強いられた村 ヘルヴェチア
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    El_Fire 2017/03/06
  • 覆面芸術家、ベツレヘムに「壁で隔てられた」ホテル開設

    3月3日、英覆面ストリート・アーティストのバンクシーが、パレスチナ自治区のベツレヘムに3階建のホテル「Walled Off」(壁で隔てられた)を開設した。場所は軍の見張り塔の真下で、パレスチナ自治区とユダヤ人入植地との間にイスラエルが建設したコンクリート製の分離壁に面している(2017年 ロイター/ Ammar Awad) [ベツレヘム/ヨルダン川西岸 3日 ロイター] - 英覆面ストリート・アーティストのバンクシーが、パレスチナ自治区のベツレヘムに3階建のホテル「Walled Off」(壁で隔てられた)を開設した。場所は軍の見張り塔の真下で、パレスチナ自治区とユダヤ人入植地との間にイスラエルが建設したコンクリート製の分離壁に面している。 客室の壁や廊下には、イスラエル兵士と覆面を付けたパレスチナ人青年がまくら投げをしているところなどが、バンクシーによるステンシルの落書きで描かれている。エ

    覆面芸術家、ベツレヘムに「壁で隔てられた」ホテル開設
    El_Fire
    El_Fire 2017/03/06
  • アメリカの貧困の姿 好景気の町の絶望 - BBCニュース

    ドナルド・トランプ米大統領は1月20日の就任演説で、貧困や犯罪、ギャング、麻薬にまみれる「アメリカの殺戮(さつりく)」に取り組むと公約した。

    アメリカの貧困の姿 好景気の町の絶望 - BBCニュース
  • 米シアトル郊外でインド系男性撃たれる 犯人は「自分の国に帰れ」と - BBCニュース

    米西部ワシントン州のシアトルで3日夜にインド系男性が銃を持った男に腕を撃たれた事件を受け、警察はヘイトクラム(憎悪犯罪)の可能性も含め捜査を開始した。逃走中の犯人は発砲時、男性に「自分の国に帰れ」と告げたという。 被害に遭ったシーク教徒のインド系男性は、米国生まれの39歳。シアトル郊外ケント市の自宅前にいたところを、男に撃たれた。警察によると、発砲前に2人は短く言葉を交わしていたもよう。

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  • ムスリム女性とドラァグ・クイーンが地下鉄で隣同士に 写真で論争 - BBCニュース

    ニューヨークの地下鉄で、体や顔をすっぽり覆うニカブ姿のイスラム教徒の女性と、ドラァグ・クイーンが隣同士で座っている写真が、ツイッターで広く拡散した。

    ムスリム女性とドラァグ・クイーンが地下鉄で隣同士に 写真で論争 - BBCニュース