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写真を販売しているサイト(ストックフォトサイト)では、販売中の写真のサンプルをそのまま転用されることがないように、はっきりとわかる「透かし」を入れていたりします。しかし、現在用いられているような「透かし」は、コンピューターアルゴリズムを用いて簡単に除去可能であることをGoogleが示し、もう一手間加える必要性を説いています。 Research Blog: Making Visible Watermarks More Effective https://research.googleblog.com/2017/08/making-visible-watermarks-more-effective.html これは、Googleが「CVPR2017(コンピュータービジョンとパターン認識のカンファレンス)」の中で「On The Effectiveness Of Visible Watermark
神戸大学は、同学工学研究科の浅野等准教授が参画するグループが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のプロジェクトとして国際宇宙ステーションでの沸騰・二相流実験を世界で初めて開始したことを発表した。 近年、宇宙構造物の高度化・大型化によって、高性能な冷却・熱輸送システムが必要となっている。とりわけ地球上で発電システムやエアコンなどに広く利用されている沸騰を使った冷却は、気化熱により多くの熱を奪い輸送することができ、冷却システムのコンパクト化と省電力化が可能なことから、今後の宇宙機に適用すべき重要な要素技術として期待されている。しかし、無重力の宇宙空間では浮力がはたらかないため、沸騰で生じた気泡が動かずに大きく成長し、冷却を阻害すると言われている。 本プロジェクト「Two-Phase Flow(TPF)ミッション」では、安定した無重力環境が得られる国際宇宙ステーション「きぼう」において、世界で初め
本記事では、比較的小規模の標的型サイバー攻撃「OnionDog(オニオンドッグ)作戦」について解説します。この攻撃キャンペーンは、韓国の電力および輸送業界の重要人物を標的として3 年以上にわたって毎年実行されたとされており、報道機関からもある程度の注目を集めました。 近年、メディアやセキュリティ業界で注目を集めるワードの 1 つに「北朝鮮」があります。最近では、各国の銀行から多額の資金を窃取したサイバー犯罪者集団「Lazarus」と北朝鮮との関連が噂され、多くの関心を集めていますが、この OnionDog 作戦についても北朝鮮と関連付ける報道が見られています。しかし、OnionDog 作戦の攻撃手法についてトレンドマイクロが綿密に調査した結果、標的型サイバー攻撃だと考えられていた OnionDog 作戦が、実はサイバー攻撃演習だったという興味深い事実に到達しました。 ■OnionDog 作
サイバー犯罪者は、自身の攻撃を悟られないためになるべく痕跡を残さない攻撃手法を利用します。今回、トレンドマイクロは、マルウェア「JS_POWMET(パウメット)」(「JS_POWMET.DE」として検出)を起点とする不正活動において、より高度な「ファイルレス活動」が行われていることを確認しました。このスクリプト系マルウェアは、Windows のレジストリを利用した自動実行によって、遠隔操作サーバ(C&C サーバ)上から活動開始します。その後もマルウェアの不正コードをファイルではなくレジストリに保存して実行するなど、侵入段階から最終的に実行されるバックドア型マルウェアまで、物理的にマルウェア自体のファイルを作成せずに不正活動を遂行します。 近年では、2016 年末から標的型サイバー攻撃での使用が確認されている RAT「ChChes」をはじめ、2017 年 4 月に確認された暗号化型ランサムウ
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