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2017年10月5日のブックマーク (8件)

  • バヌアツの火山島、全島民の避難完了 大規模噴火の恐れで

    バヌアツ・アンバエ島のマナロ山(2017年9月30日撮影)。(c)AFP/VANUATU DAILY POST/Dan McGarry 【10月5日 AFP】南太平洋の島国バヌアツで5日、大規模な火山噴火に見舞われる恐れがある島の全住民1万1000人以上が避難を完了した。当局が明らかにした。 同国北部アンバエ(Ambae)島では先週、中央部に位置するマナロ(Manaro)山が火山活動を活発化させ、噴石や火山灰が村々に降り注いだことを受け、島民全員に避難命令が出されていた。 大規模な噴火の恐れもあることから、当局は民間船を動員してアンバエ島の住民を他の島々に移送。学校、教会、運動場などに少なくとも18の避難所が設置された。 ジュリー・ビショップ(Julie Bishop)豪外相は「アンバエ島の住民およそ1万1600人の避難が完了した」と発表。一方でバヌアツの災害当局は3日、マナロ山が大規模な

    バヌアツの火山島、全島民の避難完了 大規模噴火の恐れで
    El_Fire
    El_Fire 2017/10/05
  • ノーベル化学賞、欧米の3氏に クライオ電子顕微鏡の開発で

    (CNN) スウェーデン王立科学アカデミーは4日、今年のノーベル化学賞をスイス・ローザンヌ大のジャック・デュボシェ名誉教授、米コロンビア大のヨアヒム・フランク教授、英MRC分子生物研究所のリチャード・ヘンダーソン氏に授与すると発表した。ジカウイルス内などにある生体分子を視覚化する新たな手法の開発で画期的な業績を上げたとしている。 王立科学アカデミーの声明によると、受賞理由となった「クライオ電子顕微鏡法」は、動いている生体分子を凍結させ、「従来は観察されていなかったプロセスを視覚化すること」を科学者に可能にするもの。 この技術により、細菌やウイルスの中にある分子などを来の無傷な状態のまま顕微鏡で観察することができる。「生命の化学的性質の基理解」や医薬品の開発にとって決定的な役割を果たしているという。 科学者はこれ以前、生命の基盤となっている生体分子の多くについて詳細な画像を作成することが

    ノーベル化学賞、欧米の3氏に クライオ電子顕微鏡の開発で
    El_Fire
    El_Fire 2017/10/05
  • 仮想通貨発掘へ手口を変えた「RETADUP」の亜種、南米の政府やエネルギー産業を狙う | トレンドマイクロ セキュリティブログ

    トレンドマイクロは、2017年6月にイスラエルの病院を標的とする「RETADUP(レタダップ)」を確認し、同月末に報告しました。そして 7月には、諜報活動やサイバー犯罪に利用可能な Android端末向けマルウェアである「GhostCtrl」が、RETADUP の C&Cサーバに格納されていることを確認しています。 以来、トレンドマイクロでは、RETADUP の検体を継続して入手してきました。今回確認された亜種は、南米の特定の産業と政府を標的としていました。弊社は、「RETADUP」のファミリは、ごく少数の限られた攻撃者によって利用されていると考えています。アンダーグラウンド市場やフォーラムで販売または配布されているという証拠が見つかっていないためです。 RETADUP の新しい亜種は、諜報活動ではなく、サイバー犯罪のための機能を備えています。このため、広範な利用が可能になったにもかかわら

    El_Fire
    El_Fire 2017/10/05
  • 不明マレーシア機で最終報告書、依然未発見は「信じがたい」

    (CNN) オーストラリア運輸安全局(ATSB )は3日、3年以上前に消息を絶ったマレーシア航空370便(MH370)に関する最終報告書を発表し、いまだに同機に何が起きたのか分からない事態は「信じがたい」と指摘した。 MH370は2014年3月、クアラルンプールから北京へ向かう途中で消息を絶った。マレーシアとオーストラリア、中国の政府がインド洋で行っていた捜索は、今年1月に打ち切られた。 ATSBは報告書の中で、「MH370が消息を絶った理由は、同機が見つかるまで立証できない」としたうえで、「1日に1000万人の乗客が商用機に搭乗する現代において、大型商用機が行方不明になり、その航空機と搭乗者に何が起きたのかについて世界が確証を持てないことはほとんど信じがたく、社会的に到底容認できるものではない」と指摘した。 報告書では、複数の国が何年もかけて海底などの捜索を行ってきた経緯を説明し、「同機

    不明マレーシア機で最終報告書、依然未発見は「信じがたい」
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    El_Fire 2017/10/05
  • ビジネスプロセス詐欺(Business Process Compromise、BPC)の事例と対策 | トレンドマイクロ セキュリティブログ

    「ビジネスプロセス詐欺(Business Process Compromise、BPC) 」とは、金銭的な利益を目的として、法人の業務プロセスの一部、もしくはプロセスを管理する機器等を秘密裏に改ざんするサイバー攻撃です。非常に巧妙な手口により、改ざんされた業務プロセスは、通常どおり遂行されているように見える一方、背後では攻撃者が意図する結果が生じます。このため、企業側で正常な挙動との差異を容易には判別できず、攻撃の検出が困難となります。 BPC の特徴は、サイバー犯罪者が攻撃を実行する際、標的とする法人のネットワークや内部的運用、システムなど、業務プロセスの詳細に精通していることです。これにより、アカウント管理、調達、製造、支払いおよび配達などの業務プロセスを侵害し、それらを乗っ取ることが可能になります。 BPC の事例として、2016 年 2 月のバングラディッシュ中央銀行の不正送金が挙

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    El_Fire 2017/10/05
  • ブロックチェーンとBitcoinにまつわる6つの通説を覆す

    ブロックチェーンは画期的な技術である、ともてはやされていますが、問題点の話はあまり聞きません。Bitcoinとブロックチェーンは万能という誤解を解いていきましょう。 ブロックチェーンは素晴らしい。画期的な技術だ。間もなくすべてがブロックチェーンの技術を中心に回るようになるだろう。こうした主張に全面的に賛成な人は、今回の記事を読むとがっかりするかもしれません。 この記事では、ブロックチェーン技術の中でも、仮想通貨「Bitcoin」に使用されているバージョンを取り上げます。これ以外の実装形態も存在しており、そちらでは「旧来のブロックチェーン」の弱点がいくつか解消されているかもしれませんが、基的にどれも同じ原則に基づいて構築されています。 Bitcoinとは Bitcoinそのものは革新的な技術であると、私は考えています。ただ、残念なことにBitcoinは犯罪行為に利用されることがあまりにも多

    ブロックチェーンとBitcoinにまつわる6つの通説を覆す
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    El_Fire 2017/10/05
  • ブロックチェーンがそれほど悪い技術ではない理由

    先日の記事ではブロックチェーンの問題を6つ取り上げました。今回はその問題の解決策となる技術やアプローチを紹介していきます。 先日、『ブロックチェーンとBitcoinにまつわる6つの通説を覆す』という記事を掲載しました。今回は、ブロックチェーンの働きをより良いものにするため、先の記事で挙げた問題の解決方法を見ていくことにしましょう。 題に入る前に、ブロックチェーンとBitcoinは別物ということを覚えておいてください。Bitcoinテクノロジー英語資料)は、複数のテクノロジーが組み合わされたものです。送金の原理、暗号化の原理、ブロックチェーンそのもの、合意形成の概念、Proof-of-Work(仕事量による証明)の原理、P2P(ピアツーピア)ネットワーキング、参加者のモチベーション、取引を体系化するマークル木、透明性の原理、ハッシュなど、さまざまな仕組みがBitcoinを支えています。

    ブロックチェーンがそれほど悪い技術ではない理由
    El_Fire
    El_Fire 2017/10/05
  • 東京大学、進化を経ても変化しない脊椎動物の基本構造の謎を解く

    東京大学大学院理学系研究科の入江直樹准教授が率いる国際共同研究グループは、脊椎動物の基構造が5億年以上変わらない理由の一端を解明した。 今回、同グループは、この謎を解くため、8種の脊索動物を対象に胚発生過程の初期から後期に渡る遺伝子の転写産物情報を、超並列シーケンサーによって大規模に取得し、コンピュータを用いたデータ解析を行った。 その結果、従来考えられていた予想に反して、器官形成期にはたらいている遺伝子は他の発生段階でも使い回されている遺伝子群が多数を占めることが明らかになった。また、使い回し遺伝子の比率が高い発生期ほど進化的に多様性に乏しくなること、使い回しの頻度が多い遺伝子ほど生存に必須であることなどが明らかになった。これらの成果は、2017年9月26日付で英国科学雑誌Nature Ecology & Evolutionにてオンライン公開された。 論文情報:【Nature Ecol

    東京大学、進化を経ても変化しない脊椎動物の基本構造の謎を解く
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    El_Fire 2017/10/05