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8Mnフランスに関するEl_Fireのブックマーク (89)

  • パリの警察署に刃物男、警官が射殺 シャルリー襲撃から1年

    (CNN) フランスのパリ北部で7日、刃物を持った男が警察署に入ろうとして、警官に射殺された。この日は風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が襲撃された事件から1年目にあたっていた。 パリ検察によると、男は同日午前11時半ごろ、料理包丁を振りかざし、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら警察署に入ろうとした。偽の爆弾も持っていたという。 男の身元は分かっていない。遺体からは紙に印刷された過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の旗と、アラビア語で書かれた手書きの犯行声明が見つかった。現在、テロ対策部門が捜査に当たっている。 カズヌーブ内相は記者会見で、男の身元や動機について調べていると語った。 パリでは昨年1月7日、銃を持った2人の男がシャルリー・エブドのオフィスで12人を殺害。その後も警官が銃撃されたりスーパーマーケットで買い物客などが人質に取られる事件が相次ぎ、さらに5

    パリの警察署に刃物男、警官が射殺 シャルリー襲撃から1年
  • パリ警察襲撃の男、ISに忠誠誓う シリア介入への報復と主張

    仏パリ北部で、警察署に押し入ろうとした男が射殺された現場近くに立つ警官(2016年1月7日撮影)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【1月8日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)で風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)社銃撃事件から丸1年に当たる7日、肉切り包丁を所持した男が警察署襲撃を試み射殺された事件で、死亡した男はイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」への忠誠を誓い、フランスがシリアで行っている軍事行動に対する報復が犯行の目的と主張していたことが分かった。 男はモロッコ出身の20歳前後とみられ、パリ北部18区にある警察署の建物に侵入しようとしていた。当初、自爆ベストを着用していたという情報もあったが、後に偽物だったことが判明した。 捜査関係筋によると、男はISへの「忠誠を誓う」紙を所持しており、仏軍による「シリアでの攻撃」への報復だと語っていた。ま

    パリ警察襲撃の男、ISに忠誠誓う シリア介入への報復と主張
  • 男が警察署を襲撃、警官が射殺 仏週刊紙襲撃から1年迎えたパリで

    仏パリ北部で、警察署を襲撃した男が射殺された事件の後、グットドール地区に出動した警察官や救急隊員たち(2016年1月7日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【1月7日 AFP】(写真追加)仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の社襲撃事件から1年となる7日、パリ(Paris)北部にある警察署をナイフを振り回しながら襲撃した男が警官に射殺された。同国政府および警察の関係者によると、男は爆発物のようなものを所持していたが、後に模造品と分かったという。 仏内務省によると、男は警察署に近づきながら「アラーアクバル(神は偉大なり)」と叫んだという。内務省のピエールアンリ・ブランデ(Pierre-Henry Brandet)報道官は「7日朝、警察署の受付にいた警官を襲おうとした男が、襲撃の前に警官らに撃たれた」と述べた。 男は、コードが垂れ下がった袋をコ

    男が警察署を襲撃、警官が射殺 仏週刊紙襲撃から1年迎えたパリで
  • 「ジョブズ氏は移民の子」、仏難民キャンプにバンクシー新作

    (CNN) フランス・カレーにある難民キャンプの壁に、神出鬼没のアーティスト、バンクシーの新作壁画が描かれているのが見つかった。このうちの1枚は、袋を肩にかつぎ、マッキントッシュコンピューターを手に持つアップル創業者、故スティーブ・ジョブズ氏の姿だった。 一連の新作の写真はバンクシーのウェブサイトに掲載された。ジョブズ氏を描いた作品には、「シリアからの移民の息子」という説明が添えてあった。 カレーのタウンセンターに描かれていた別の壁画は、沈みかけた小舟の難民たちが豪華客船に旗を振って助けを求めようとする図柄だった。フランスの画家テオドール・ジェリコーの「メデューズ号の筏(いかだ)」が題材。バンクシーの写真説明には「我々は皆同じ船には乗っていない」とあった。 カレーの海岸にある建物の壁面には、望遠鏡で英国の方向を眺める子どものシルエットが描かれた。望遠鏡の上には1羽のハゲワシがとまっている。

    「ジョブズ氏は移民の子」、仏難民キャンプにバンクシー新作
  • 仏地方選、与党が3区で第2回投票進出を断念 極右議員の当選阻止へ

    12月7日、フランス与党社会党の幹部は、東部の選挙区でも地域圏議会選挙の第2回投票に進出することを断念すると明らかにした。写真は極右の国民戦線のルペン党首。エナンボーモンで撮影(2015年 ロイター/PASCAL ROSSIGNOL) [パリ 7日 ロイター] - フランス与党社会党は7日、地域圏議会選挙の第1回投票で得票率が3位となった3選挙区で、第2回投票に進出することを断念すると明らかにした。選挙戦から外れることで、サルコジ前大統領が率いる共和党が、今回躍進した極右の国民戦線(FN)に確実に勝利できるようにする。 6日に行われた1回目の投票では、マリーヌ・ルペン氏が率いるFNが仏全土で高い得票率を獲得した。これを受けて社会党は3位に終わった北部と南東部、および東部の3選挙区で13日の第2回投票には進出しない方針を示した。

    仏地方選、与党が3区で第2回投票進出を断念 極右議員の当選阻止へ
  • 仏警察、IS宣伝映像や弾薬押収 モスク閉鎖後の捜査で

    仏パリ東郊ラニ-シュルマルヌで、モスクが閉鎖されたためハンドボールのコートで祈るイスラム教徒たち(2015年12月4日撮影)。(c)AFP/sarah brethes 【12月7日 AFP】フランス・パリ(Paris)近郊にあるモスク(イスラム教礼拝所)の閉鎖を受けて当局が実施した強制捜査で、カラシニコフ(Kalashnikov)自動小銃用の弾薬やイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の宣伝ビデオが押収された。仏当局が6日、明らかにした。 パリの東約30キロのラニ-シュルマルヌ(Lagny-sur-Marne)にあるこのモスクは2日、警察の大規模捜索を受けて閉鎖された。イスラム伝統主義の一派であるサラフィー主義と関連付けられている同モスクは、先月13日に起きたパリ同時テロ事件以降に閉鎖された3か所目のモスクとなった。 セーヌエマルヌ(Seine-et-Marne)県の知事は6日、モスク閉

    仏警察、IS宣伝映像や弾薬押収 モスク閉鎖後の捜査で
  • 仏国民の68%、自分が出勤しない限りは日曜営業を支持 調査

    仏パリの百貨店「プランタン」で、商品を陳列する従業員(2014年12月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【12月7日 AFP】日曜日の労働が法律により厳しく制限されているフランスで、自分が出勤しなくても良いならば、商店の日曜営業を支持する国民が3分の2以上に上ることが、最新の世論調査で明らかになった。 大衆紙パリジャン(Le Parisien)に6日掲載された調査結果によると、日曜営業に賛成すると回答した人が68%に達した一方、反対は31%にとどまった。 もっとも、日曜日に自分自身が定期的に出勤したいかという質問には、53%が「いいえ」と回答。「日曜日は家族と一緒に過ごす日だから」というのが主な理由だった。 フランスでは今年7月、財政赤字の抑制などを目指した一連の経済改革法案が議会で可決され、日曜日の労働に関する規制が緩和された。 この法律は、パ

    仏国民の68%、自分が出勤しない限りは日曜営業を支持 調査
  • フランス極右政党が記録的得票、パリ同時テロ以降初の選挙

    仏エナンボーモンの投票所で、地方選の開票結果を受け演説する極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(2015年12月6日撮影)。(c)AFP/DENIS CHARLET 【12月7日 AFP】130人の犠牲者が出たパリ(Paris)同時テロ事件で宣言された非常事態が続くフランスで6日、地方選挙が行われ、極右政党の国民戦線(FN)が記録的な得票率を達成した。 同党の全国での得票率は27.2~30.8%と推定され、全13地域圏のうち少なくとも6地域圏で首位となる見込みだ。 停滞する経済に対する有権者の怒りと、欧州の難民危機に関連した治安に対する不安をとらえた同党のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首(47)と、そのめいのマリオン・マレシャルルペン(Marion Marechal-Le Pen)副党首(25)は、それぞれの地域圏で同党史上最高となる40%超の票を獲得した。

    フランス極右政党が記録的得票、パリ同時テロ以降初の選挙
  • フランス保守派から左派までがイスラム国・空爆に反対する3つの理由 | 日仏共同テレビ局フランス10

    オランド政権がイラク&シリア領土内のイスラム国・空爆に荷担したことについて、首相経験者や政党党首、国民議会議員(下院議員)、欧州議会議員などから反対の声が続続と上がっている。理由は大別して3つある。 (1)軍事介入によってフランスを狙ったテロの危険性が増す ドミニク=ドヴィルパン元首相は9月29日にRTL(フランス国営ラジオ)の番組に出演して、 「空爆にフランスが参加することでわたしたちはますます危険にさらされることになる。これは明白な事実だ。空爆によって世界各地に散らばるテロリストをわが国に呼び込むことになる」 と警告した。 反テロ行政の長を1980年代に務めた最大野党・UMP(民衆運動連合)のアラン=マルソー国民議会議員も「今回の軍事介入はフランスを危険にさらすことになる」と指摘している。マルソー議員は9月23日にRTLの番組に出演して、イスラム国に対する米仏を初めとする連合について「

    フランス保守派から左派までがイスラム国・空爆に反対する3つの理由 | 日仏共同テレビ局フランス10