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8Mnフランスに関するEl_Fireのブックマーク (89)

  • 英国、仏港湾に「壁」建設 難民らの密航阻止図る

    (CNN) 英国政府は8日までに、ドーバー海峡に面するフランス北部カレー市から英国への密航を試みる難民や移民を阻止するため同市に大規模な「壁」を建設する計画を発表した。工事は近く始まるとしている。 高さ4メートル、長さ約1キロの壁構築は英仏両国が今年初めに合意した、総額1700万ポンド(約23億円)を投じ難民らの密航を阻止する計画の一環。英内務省によると、壁はカレーのフェリー船の港に通じる道路上の両側に建設する。今年末までに完工の予定。 英国のロバート・グッドウィル移民担当相が6日、議会の公聴会で「フェンスは既に設けた。これからは壁を築く」と発表した。 カレー市では英国への密航を狙う数千人規模の難民らが「ジャングル」と呼ばれる劣悪な衛生状況下にある簡易キャンプに住み続け、問題となっている。英国行きのトラックに飛び乗って隠れ、入国を図る方法などが多い。難民の多くはあくまで英国入りを望み、フラ

    英国、仏港湾に「壁」建設 難民らの密航阻止図る
  • フランス警官、イスラム女性にブルキニを「脱げ」

    フランス・ニースの海岸で警官がイスラム女性を取り囲み、服を脱がせる写真が話題になっている。今フランスでは、顔と手足以外の全身を覆うイスラム風の水着ブルキニの着用を禁止する自治体が相次ぎ、20カ所以上にのぼっている。ニースもそうした海岸の一つだ。だが、何も悪いことをしていない女性が武装した警官に命じられて服を脱ぐ光景は、まさにブルキニ禁止の理不尽さを象徴する光景。ロンドンのフランス大使館前ではブルキニ禁止に抗議するデモも行われた。 French mayor Henri Leroy: We have to remind people they are French first and Muslim second https://t.co/4N4oyInCcV pic.twitter.com/CvulYqFyeA — Daily Mail Online (@MailOnline) 2016年8月

    フランス警官、イスラム女性にブルキニを「脱げ」
  • 仏裁判所、ブルキニ禁止措置を凍結

    (CNN) フランスの一部自治体でイスラム教徒向けの全身水着「ブルキニ」の着用を禁じる動きが広がっていることをめぐり、同国の行政最高裁判所である国務院は26日、首長らにブルキニ着用を禁じる権利はないとの判断を示した。 国務院の今回の判断により、南仏ニースに近い町ビルヌーブルベでは、ブルキニの着用を禁じていた措置の効力が停止する。ブルキニ着用を禁止してきたフランス各地の都市にも影響が及ぶ可能性がある。 フランスでは国内30以上の自治体がブルキニの着用を禁止している。主にイスラム教徒の女性が着用するブルキニの着用を禁止した狙いについて、当局者らは、テロをめぐる懸念の増大や、相次ぐテロ事件を受けて緊張が高まっていることに対応した措置だとしている。 フランスでは先月、南仏ニースでトラックが暴走し80人以上を殺害する事件が発生。同月には仏北部で86歳の神父が襲撃者らに殺害される事件も起きた。 人権活

    仏裁判所、ブルキニ禁止措置を凍結
  • フランス最高行政裁、ブルキニ禁止に凍結命令

    チュニジアのビゼルト近郊の海辺で、イスラム教徒の女性向けの水着ブルキニを着て海水浴をする女性(右、2016年8月16日撮影)。(c)AFP/FETHI BELAID 【8月27日 AFP】フランス行政訴訟の最高裁にあたる国務院は26日、イスラム教徒の女性向けの水着「ブルキニ」の着用を禁止し賛否両論を引き起こしていた同国南部の町ビルヌーブルベ(Villeneuve-Loubet)の措置について、「基的自由を侵害する深刻かつ明確な違法行為」に当たるとして凍結する決定を下した。 ブルキニ禁止措置に対しては、人権団体が凍結を求めていた。国務院は、個人の自由を制限する措置は、ビーチでのブルキニ着用が公共の秩序に対し「証明済みの危険」を及ぼす場合のみ、導入が可能だと指摘。ビルヌーブルベの事案については、そのような危険性は存在しないと判断した。 フランスでは同町の他にも、同じコートダジュール(フレンチ

    フランス最高行政裁、ブルキニ禁止に凍結命令
  • フランスのビーチで「ブルキニ」禁止 写真で論争 - BBCニュース

    画像説明, 仏ニースの砂浜で「ブルキニ」を着ていた女性を警察が取り締まった。ニースでは7月にイスラム過激派の攻撃で80人以上が死亡している。 フランスの20以上の自治体が、イスラム教徒の女性用水着「ブルキニ」の着用を禁止するなか、南仏ニースの海岸で警官たちがブルキニを着ていた女性に腕や頭の覆いを外させたように見える写真が議論となっている。

    フランスのビーチで「ブルキニ」禁止 写真で論争 - BBCニュース
  • ブルキニ禁止で物議、警官が衣服の一部を強制的に脱がす 仏

    (CNN) 南仏ニースでビーチにいたイスラム教徒の女性が警官から衣服の一部を強制的に脱がされた際の写真がインターネットで公開され、議論を呼んでいる。 ニースを含むフランスの15の都市では、テロ対策の一環として全身を覆う「ブルキニ」というイスラム教徒女性向けの水着の着用が禁止されている。 今回の出来事はプロムナード・デ・ザングレで起きたが、この場所は7月に発生したトラックを使ったテロの現場だ。 写真では、青いスカーフで頭を覆い、そろいの長袖チュニックを着てビーチに寝そべる女性を、銃や警棒で武装した警官らが取り囲んでいる。チュニックを脱いだ女性のそばに警官がかがみこみ、メモか罰金書類のようなものを書いている写真もある。 ニース当局は、警官は職務を遂行しただけだと指摘。こうした写真は警官を危険にさらすと非難した。

    ブルキニ禁止で物議、警官が衣服の一部を強制的に脱がす 仏
  • 女性のブルキニ脱がす?警官の写真、仏の宗教論争に拍車

    仏ニースのビーチに掲示された、女性のブルキニ着用を禁止する通達(2016年8月19日撮影)。(c)AFP/JEAN CHRISTOPHE MAGNENET 【8月25日 AFP】フランスで、イスラム教徒の女性向けの水着「ブルキニ」を禁止する自治体が相次ぎ波紋を広げている問題で、ニース(Nice)の海岸で警官に囲まれるベール姿の女性を写した写真がネット上で話題を呼び、ブルキニ禁止の是非をめぐる論争に拍車をかけている。 英メディアが掲載した一連の写真には、レギンスとチューニックを着用し、ヘッドスカーフを付けてビーチに横になった女性が、4人の警官に囲まれている様子が写っている。 女性はある時点でチューニックを脱ぎタンクトップ姿になるが、これが警察の命令によるものか、自分の意思によるものだったのかは定かではない。警官の1人は、罰金のチケットを書いているようにも見える。写真の出どころは不明だ。 一連

    女性のブルキニ脱がす?警官の写真、仏の宗教論争に拍車
  • 警察に拘束された若者が死亡、仏パリ郊外で暴動3夜連続

    仏パリ北郊ボーモンシュルオワーズの市庁舎前で、警察に拘束された若者の死をめぐる暴動で放火された車両(2016年7月21日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【7月22日 AFP】フランス・パリ(Paris)北郊で、警察に逮捕された若者が拘束中に死亡したことから、怒った住民らが車両に放火するなど暴動が3夜にわたって続いている。治安部隊との衝突で負傷者や逮捕者も出ている。 暴動が始まったのは19日夜、パリ北方30キロにあるボーモンシュルオワーズ(Beaumont-sur-Oise)で、アダマ・トラオレ(Adama Traore)さん(24)が警察に逮捕されて間もなく死亡したことが判明したためだ。 当局は、トラオレさんが死亡時に重症感染症だったとする検視結果を発表。また、体にはいくつか暴行の跡が認められたことを明かした。 捜査に近い筋の情報によると、トラオレさんは兄弟が恐喝の容疑で

    警察に拘束された若者が死亡、仏パリ郊外で暴動3夜連続
  • 仏トラック突入、8か月前に予兆 容疑者は「過激派に明確な興味」

    仏ニースのトラック突入事件を起こしたとされるモハメド・ラフエジブフレル容疑者の滞在許可証のコピー。仏警察筋がAFPに提供(2016年7月15日提供)。(c)AFP/FRENCH POLICE SOURCE 【7月19日 AFP】フランス南部ニース(Nice)で14日に発生し84人が死亡たトラック突入事件で、検察当局は18日、現場で射殺された容疑者の男が暴力行為を企図していた最初の兆候が約8か月前にあったことを明らかにした。 記者会見したパリ(Paris)検察のフランソワ・モラン(Francois Molins)検事によると、モハメド・ラフエジブフレル(Mohamed Lahouaiej-Bouhlel)容疑者が事件の8か月前に「男が意図的に車でカフェに突入」という事件のニュース記事の写真を撮影していた。 容疑者はさらに同時期、人質が斬首される動画を友人に見せ、友人が驚きを示すと、「自分は見

    仏トラック突入、8か月前に予兆 容疑者は「過激派に明確な興味」
  • 仏ニース・テロ 2人逮捕、直前に容疑者から家族へ写真

    フランス・ニース(CNN) フランス南部ニースで大型トラックが人込みに突っ込み84人が死亡したテロ事件に関連して、当局は17日、アルバニア人の男女2人を逮捕した。パリ検察の広報が明らかにした。 この事件では14日、モハメド・ラフエジ・ブフレル容疑者(31)の運転するトラックが革命記念日の花火の見物客に突っ込んで暴走した。同容疑者は警察に射殺された。 17日に逮捕された男女事件との関係について、検察は詳しいことを明らかにしていない。 当局によると、事件に関連してこれまでに6人が拘束されている。ブフレル容疑者の別居中のは15日に逮捕されたが、離婚協議中で同容疑者とは接触していなかったことが分かり、17日に釈放された。 チュニジアに住むブフレル容疑者の兄弟はCNNアラビア語放送の取材に対し、事件の直前、同容疑者から革命記念日を祝う人たちの中で撮った写真が届いていたことを明らかにした。写真の中

    仏ニース・テロ 2人逮捕、直前に容疑者から家族へ写真
  • 仏内相、予備役兵士への応募を国民に呼び掛け

    フランス西部サンタスティエにある国家憲兵隊の施設で、訓練に臨む憲兵隊予備役候補の若者たち(2016年7月15日撮影)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【7月17日 AFP】フランスのベルナール・カズヌーブ(Bernard Cazeneuve)内相は16日、南部ニース(Nice)で革命記念日(Bastille Day)の花火の見物客にトラックが突っ込み少なくとも84人が死亡した事件を受けて、国民の若者たちに予備役兵士となり治安部隊の増強に力を貸してほしいと呼び掛けた。 カズヌーブ内相の呼び掛けは、さらなる攻撃を防ぐための対策を政府がとっていないとの非難を受けて行われたもの。ニースの事件については、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が16日に犯行声明を出している。フランスの予備役兵士は退役軍人だけでなく、軍隊経験の有無に関係なくフランス国民の志願者で構成されている。 カズヌーブ

    仏内相、予備役兵士への応募を国民に呼び掛け
  • 仏ニース・テロ 容疑者は「急速に過激化」、当局も把握せず

    (CNN) フランスのカズヌーブ内相は16日、南部ニースで大型トラックを運転し、群衆に突っ込んだモハメド・ラフエジ・ブフレル容疑者(31)は、過去のある時点で急速に過激思想に染まったとの見方を示した。 カズヌーブ内相によると、ブフレル容疑者は武装攻撃にかかわる声明を出した前歴もなく、情報当局の監視対象にもなっていなかった。 内相は同容疑者の「急速な過激化」について具体的には説明しなかった。ただ一方で、今回の事件は過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」から直接訓練を受けないままISISの主張に呼応し、極めて暴力的な犯行に及んだ「新種の攻撃」だと指摘した。 ISIS系のアマク通信は16日、ISIS支持者らからの投稿として、ISISの「兵士の1人」がニースの攻撃を実行したとする声明を伝えた。ISISと戦う有志連合の国民を狙うよう求める呼び掛けに応じた攻撃だとしている。

    仏ニース・テロ 容疑者は「急速に過激化」、当局も把握せず
  • 仏トラック突入、容疑者「うつだった」と父親 当局は存在把握せず

    仏警察当局が公開した、ニースで花火見物客にトラックで突っ込んだチュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル容疑者の滞在許可証に掲載された顔写真(2016年7月15日入手)。(c)AFP/FRENCH POLICE SOURCE 【7月16日 AFP】フランス南部ニース(Nice)で革命記念日(Bastille Day)の花火見物客にトラックが突っ込み、少なくとも84人が死亡した事件で、仏当局は15日、警察に射殺された運転手の男を、チュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル(Mohamed Lahouaiej-Bouhlel)容疑者(31)と特定した。軽犯罪歴はあるがテロ組織との関連は知られていなかったという。 ラフエジブフレル容疑者の運転するトラックは、ニース名所の海岸沿いの遊歩道「プロムナード・デザングレ(Promenade des Anglais)」で花火を見ていた群衆に突っ込み、2キロ

    仏トラック突入、容疑者「うつだった」と父親 当局は存在把握せず
  • なぜフランスはテロの標的になりやすいのか?--「祈る」だけでなく「知る」ことも

    2015年1月7日、風刺漫画で知られるフランスの政治週刊紙シャルリー・エブドの社が武装集団に襲撃され、警官2人や編集長を含む計12人が殺害された。その事件後には'Je Suis Charlie'(私はシャルリー)というスローガンと共に、テロに屈しない意思を示すため多くのフランス人が大規模な行進に参加した。

    なぜフランスはテロの標的になりやすいのか?--「祈る」だけでなく「知る」ことも
  • 「ひどいことになっている」 ニースのトラック突入現場 - BBCニュース

    南仏ニースで14日夜、革命記念日を祝う打ち上げ花火の見物客が集まっていた海岸沿いの遊歩道に、大型トラックが突入し、大勢が死傷した。警察当局は運転手を射殺し、トラック車内から多数の銃や手投げ弾を発見したという。

    「ひどいことになっている」 ニースのトラック突入現場 - BBCニュース
  • 南仏ニースでトラック突入、死傷者多数  大統領は「テロの性質」と - BBCニュース

    フランスの革命記念日を祝う南仏ニースで14日夜、海沿いの遊歩道に、大型トラックが突入した。仏内務省によると、84人が死亡、約50人が負傷した。負傷者のうち18人が重体という。 AFP通信は警察の話として、現場で31歳のチュニジア系フランス人の身分証明書が見つかったと報じた。白い大型トラックを運転していた男は、警察に射殺される前に銃を何度か発砲したとみられるという。ロイター通信は、攻撃犯には犯罪歴があるため警察は把握していたものの、情報機関には知られていない人物だったと報じた。

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  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    デンマーク製薬大手ノボノルディスクには、有望視している中国市場で今後激しい競争にさらされる局面が待ち受けている。同社が手がける糖尿病治療薬「オゼンピック」と肥満症治療薬「ウゴービ」を巡り、中国で少なくとも15種類のジェネリック(後発薬)の臨床試験が行われているというデータがあるからだ。 ワールドcategory米、数年中に戦略核兵器配備拡大の可能性も=政権高官米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)の高官プラネイ・バディ氏は7日、米国が増大する敵国からの脅威抑止に向け「今後数年以内に、戦略核兵器の配備拡大を余儀なくされる段階に達する可能性がある」という認識を示した。米軍備管理協会での演説で語った。 2024年6月7日ウクライナでの勝利に核兵器使用は不要=プーチン氏ロシアが核使わないとの想定は誤りとプーチン氏、外国メディアと対話

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  • 【AFP記者コラム】燃え盛る写真が伝えない事実、仏労働法抗議スト

    仏北部ドゥシーオルシンで、労働法改革に抗議し石油精製所を封鎖する労働者ら(奥)を監視する機動隊(2016年5月25日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS LO PRESTI 【6月17日 AFP】時に写真はすべてを語らない。その一例は、フランス北部ドゥシーオルシン(Douchy-Haulchin)にある石油精製所の封鎖を警察が突破したときに私が撮影した写真だ。デモ隊と警察の暴力的な衝突に見えるだろう。だが事実は少し違っていた。 精製所の封鎖は、政府が下院を強行通過させた労働法改革法案に対する全国規模の抗議運動の一部だった。この労働法改革の狙いは、雇用や解雇を容易に可能にすることで、硬直していると言われるフランスの労働市場を緩和することだ。失業率を10%程度まで低下させたい政府は、そうした柔軟性を手にしていると企業が思えば、雇用を拡大するはずだと主張している。 しかし反対派は、改革法案は企

    【AFP記者コラム】燃え盛る写真が伝えない事実、仏労働法抗議スト
  • 世界遺産都市で観光客襲撃を計画、南仏で男逮捕

    フランス南部の城塞都市カルカソンヌ(2000年1月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/PASCAL PAVANI 【6月17日 AFP】フランス南部の世界遺産(World Heritage)に登録されている中世の要塞都市で、米国人やロシア人の観光客への襲撃を計画した疑いで、イスラム教徒の男(22)が逮捕された。司法筋が16日、明らかにした。 司法筋によると、男は13日夜、南部カルカソンヌ(Carcassonne)で逮捕された。カルカソンヌの城塞都市は世界遺産に登録されている人気観光地。男は、「刃物や小型のつち」を所持していたという。 男は、シリアに渡航しイスラム過激派に参加した住民が多いことで悪名高いフランス南部リュネル(Lunel)出身だが、近隣のタルン(Tarn)県に住んでいた。イスラム教に改宗し、過激思想に傾倒していたとみられている。 フランスでは13日、パリ(Paris)近郊マニ

    世界遺産都市で観光客襲撃を計画、南仏で男逮捕
  • パリの労働法デモ、警察と衝突で40人負傷 エッフェル塔も閉鎖

    仏パリで行われた労働法改正への抗議デモで負傷し、警察に身柄を拘束される参加者(2016年6月14日撮影)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【6月15日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)で14日、政府の労働法改正に反対する大規模なデモが行われ、マスクを装着したデモ参加者らが機動隊と衝突、双方合わせて40人が負傷し、数十人が身柄を拘束された。 マスクを装着した数百人のデモ参加者が治安部隊に物を投げ付け、市内各地で流血の事態が発生。同市南部では、暴徒化した人々を鎮圧するために警察が放水銃を使用した。警察によれば、負傷者には治安要員29人が含まれ、市内の道路では車両3台が放火された。 政府が推進する労働法改正に反対するデモはフランス全土で行われ、合わせて数万人が参加。ストライキによってエッフェル塔(Eiffel Tower)は閉鎖され、交通機関の運行にも支障が出ている。(c)AFP

    パリの労働法デモ、警察と衝突で40人負傷 エッフェル塔も閉鎖