暖冬というわりには厳しい寒さが続いていますが、この時期に活躍するのが手軽に使える使い捨てのカイロです。 そのカイロをiPhone・iPod touchで代用してしまおう、というのが『Pocket Heat 』というアプリです。 あえて処理負荷をかけて電力を消費させ、発生する熱で温まろうという発想です。 iPhone・iPod touchに限らず、他の携帯電話やパソコンなどでも、CPUなどの処理負荷が高くなるに従って消費電力が大きくなる傾向にがあります。 本来、このような電子機器にとって発熱は「厄介なもの」ですが、それを逆に利用してカイロにしてしまうというアイデアです。 アプリ自体は、伝熱線と熱を調節するスライド式のスイッチだけというシンプルなもの。 スイッチをオンにすると伝熱線が赤くなり始め、同時にファンの音が鳴りはじめます。 「HOT」という警告を無視して指で触れると、「ジュッ」という音
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