Techdirtの記事より。中国では、インターネットカフェの新規開店を規制するようになったらしい。すでに地方のレベルでは規制が行われていたが、今年になってとうとう中央の複数省庁からの指令という形で、今後1年間ネットカフェの新規開店に許可を出してはならないということになったようだ(Information Weekの記事)。 ただ、その理由は政治がらみではなく、「インターネット中毒者や若者犯罪の抑制」が目的らしい。現在中国には11万軒以上のインターネットカフェ/バーが存在し、小中学生が深夜までたむろしてオンラインゲームに興じるなど社会問題化していた。しかし、結局禁止したらしたでアンダーグラウンドに潜るだけでは、という懸念も示されている。