トップ > 中日スポーツ > おすすめ > 一覧 > 記事 【おすすめ】 <中スポ コンフィデンシャル> 昨年のプロレス大賞MVP三沢にインタビュー 2008年1月25日 紙面から 門馬記者(右)にプロレス界の今後を話す三沢=東京都江東区のディファ有明で 08年のマット界。キーマンはプロレスリング・ノアの社長でもある三沢光晴(45)だ。デビュー27年目の昨年、初のプロレス大賞最優秀選手賞(MVP)を獲得。腎臓ガンを克服した小橋建太の復帰戦となった12・2日本武道館でのタッグマッチは年間最高試合賞にも選ばれた。その小橋の奇跡のカムバックを側面から支え、武道館フィーバーをプロデュースしたのも三沢。常に新日本と対比されるノアのリーダーは、プロレス界をどうもり立てていくのか。60分1本勝負−。本心をえぐった。 (聞き手・門馬忠雄) がんに侵された内臓を摘出した選手がリングに上がったのは