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ブックマーク / tamanoir.air-nifty.com (3)

  • 日記: 2007.6.13 新聞の書評で見て、『滝山コミューン1974』を読んでいる。

    新聞の書評で見て、『滝山コミューン1974』を読んでいる。ほとんど終るところだ。ぶっちゃけた話、もっと別な書きようのあるだ。七十年代前半の郊外団地とその政治傾向、日教組系の怪しい教育方針とその影響、その怪しい方針に翻弄されながらも鉄道への愛に目覚め四谷大塚に通う小学生の回想、どれを取っても優に一冊分の量を必要とする内容だ。だが、短すぎる、盛り込みすぎる、が最大の欠陥と言うのは、むしろ天晴れなことだと言わざるを得ない。当時の同級生たちや当のカリスマ教師にも直接取材、というなら、その辺、もっと生な素材を見せていただきたかった気もするが。 私は今、猛烈に怒っている。ちっくしょう、そういう仕掛けだったのかよ、であり、人の貴重な時間を詰らんことのためにくすねやがって、であり(学校なんか行かずに家でピアノ弾いて英語習って、残りの時間読みたいを読みたいだけ読んで過ごしていたら、私はもう少しましな教養

    日記: 2007.6.13 新聞の書評で見て、『滝山コミューン1974』を読んでいる。
  • 2006.11.8 - 日記

    アーザル・ナフィーシー 『テヘランでロリータを読む』を読む。 基的に真面目なは嫌いではなく、書評にもちょうどいいかと思って読んだのだが、これ、全く推薦できない。今月の書評済みリストを見たら誰かがやった後だったので、当に助かった。推薦できない理由は以下の通りである。 1. 最低の文学趣味によって綴られたナルシスティックな文章が延々と続く。正直、読者はテヘランの書き手の部屋のどこに鏡があったかになどまるで興味がないし、まして書き手のシャワーシーンには全然興味がない。『ロスト・イン・トランスレーション』女というのはどこにでもいるもんだね。 2. 斯様な最低の文学趣味の帰結するところは日を見るまでもなく明らかである。「読む」のはいいが、読解のレベルは中学生並み。テヘラン大学文学部全体のレベルが斯様に低いとは思えないから、これは偏に書き手の問題であろう。しっかしね、ハンバート・ハンバート=女の

    2006.11.8 - 日記
    RanTairyu
    RanTairyu 2006/11/09
  • 2005.6.27 - 日記

    RanTairyu
    RanTairyu 2005/07/13
    フィールド・オブ・ドリームズで泣く俺とかはさぶいぼ派なんだろう。
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