フィンランド語のわかる方には、タイトルだけですでにネタバレしていますが。 ちかごろ、「猫喫茶」が各地にオープンしているんだそうですね。 喫茶店というかカフェというか、とにかくお店に猫たちがいて、 お客さんは(お金を払って)猫と遊べるんだとか? 「猫喫茶」でググるといろいろ出てきます。 ねこきっさ。 この響きはフィンおたくを悶絶させますね。 なんてったってあなた。 猫のことをフィンランド語ではキッサ(KISSA)というんですから。 日本語とフィンランド語のわかる耳で聞くと、 「ネコキッサ」は「ねこねこ」といってるようなものなのです。 昔、フィンランド語がいまよりもっとずっとマイナーだったころは、 「キッサテンには猫が10匹」 などと内輪でいっては笑っていましたが (くだらん……だいたいテンって英語だし) 21世紀になってついにわれらの時代が来たのか。 猫はキッサ。 「