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ブックマーク / yasudayasuhiro.hatenadiary.org (1)

  • 求められるオタク像?郊外私観2 - 原野商法1997

    難波功士『族の系譜学』っての第九章”「おたく族」から「オタク」へ”って部分を読んだ。 自分なりに要約してみる。 「おたく」は、 ・特定の物質的空間=コミケ・都市部の一部の趣味共同体 ・特定の階層=都市中産階級 ・特定の世代=新人類 ・彼らの内輪の話 だったわけですな。 しかしメディアが発展・普及していくと、これらの「特定」は全て壊れていく。 コミケに行かなくても同人誌は手に入る。アニメが面白くなっていくに連れて、下の世代もアニメを見始める。彼らの内輪話は、ネットや雑誌で拡散する。レンタルやP2Pの普及でアニメ・マンガは安価な娯楽になる。 かつて「おたく」は「族」であった。「族」とは「対面的な身体同士の共振がある」集団の事である。しかし、そのようなコミュニケーションよりも、現在あるのは、個々人を中心とする消費スタイルである。いうならば、オタク系である。この流れを著者は「おたく族からオタク

    求められるオタク像?郊外私観2 - 原野商法1997
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/05/02
    []「(注*)とは言うものの、無いわけではない。古過ぎて状態の劣化が激しい物や、あまりにも出回っていないもの」
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