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ブックマーク / yotsuya.exblog.jp (1)

  • 「ラビリンスとしての古本屋」 | Web読書手帖

    『東京迷宮考-種村季弘対談集』(青土社)のなかに、「ラビリンスとしての古屋」という対談があります。そこで種村さん、池内紀さん、堀切直人さんの3人が古屋さんについて語っています。 元々この対談は1988年12月号の『東京人』での対談で、「男だけの秘密の隠れ場 ラビリンスとしての古屋」の改題です。 そこで、池内さんが古屋の楽しさを語っています。それは古屋に行く人の心理をズバリ、言い当てています。 <(前略) むしろ古屋に行くのは、読むか読まないかわからないんだけれども、多分読まないかもしれないし、しかし見つけたら欲しいという、そこが楽しいんですね。読まないを買うのが当の読書家です(笑)。それに定価とのゲームがあってね。 「こういうをこんな値段で。わかっちゃいないんだナ」というので楽しかったりね。あるいは、「サスガだな、いいにいい値段をつけている」それはまた、それでいいんです

    「ラビリンスとしての古本屋」 | Web読書手帖
    RanTairyu
    RanTairyu 2006/12/08
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