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kernelに関するRanTairyuのブックマーク (4)

  • 第5回 カーネル・メモリー管理

    前回は,プロセスが利用するメモリーをLinuxがどのように管理するかを説明しました。Linuxでは,ページングという仕組みに基づいた仮想記憶機構を利用して,プロセスごとに実際のメモリー空間とは別の仮想メモリー空間を準備します。この仮想メモリー空間は,プロセス・スケジューラによって実行が切り替わるたびに切り替えられます。このような仕組みを採ることで,複数のプロセスで競合を起こさず,できるだけ効率的にメモリーを使えます。 ところで,メモリーを利用するのはプロセスだけではありません。カーネル自身もメモリーを使いますが,その利用方法はプロセスの場合とは異なっています。また,物理メモリー・アドレスと仮想メモリー・アドレスの変換を行うのはプロセッサ(MMU)の仕事ですが,実際にその変換表(ページ・テーブル)を用意するのはカーネルの役割です。空き物理ページのうちどのページを割り当てるのか判断するのもカー

    第5回 カーネル・メモリー管理
  • malloc The 67th kernel reading party - Google Video

    The 67th kernel reading party - 1:39:31 - Sep 24, 2006 Yokohama Linux Users Group - www.ylug.jp/ ()  Rate: glibc malloc Download video - iPod/PSP |  Embed video Download is starting. Save file to your computer. If the download does not start automatically, right-click this link and choose "Save As". How to get videos onto the iPod or PSP. <embed id="VideoPlayback" src="http://video.google.com/goog

  • 9月版 IDEハードディスクが「/dev/hda」ではなくなる日(1/2) - @IT

    9月版 IDEハードディスクが「/dev/hda」ではなくなる日 上川純一 日ヒューレット・パッカード株式会社 コンサルティング・インテグレーション統括部 2006/9/26 linux-kernelメーリングリスト(以下LKML)かいわいで起きるイベントを毎月お伝えする、Linux Kernel Watch。2006年8月はどのようなことが起きたのか、見てみましょう。 2.6.18の開発進ちょく 8月はLinusが3週間休暇を取ったため、その間はGreg KHがメンテナンスする体制を敷きました。その間もパッチは取り込まれましたが、あまり積極的な進ちょくはなかったようです。 2.6.18-rc4は1週間でリリースされましたが、その後-rc5をリリースするまで休暇を挟みました。-rc5はさまざまな変更が入っており、「リリース候補」というよりは定期リリースの意味合いが強いようです。また、イ

  • 「Linuxカーネル2.6.20で仮想マシンを統合へ」---OSDL Japan Linux Symposiumより

    パネルディスカッション。左から司会のNEC OSS推進センター グループマネジャー 柴田次一氏,OSDL Tom Hanrahan氏,IBM Theodore Ts'o氏,独立行政法人 産業技術総合研究所 g新部裕氏,ミラクル・リナックス 小川浩史氏 「Linuxカーネルにパラ・バーチャライゼーションが組み込まれるのは,2.6.20になるのではないか」---LinuxカーネルのメンテナであるIBMのRusty Russell氏は9月11日,OSDL Japanが主催したOSDL Japan Linux SymposiumでLinuxカーネルでのパラバーチャライゼーションの組み込みスケジュールについてこのような見方を明らかにした。 パラバーチャライゼーション(疑似仮想化)とは,仮想マシンの方式のひとつ。物理ハードウエアをソフトウエアでエミュレーションするのではなく,OSを仮想マシン・モニタ(

    「Linuxカーネル2.6.20で仮想マシンを統合へ」---OSDL Japan Linux Symposiumより
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