auのソニー・エリクソン製端末「Cyber-shotケータイ W61S」(スペクトラムピンク)。シンプルながらとてもデジカメらしい外観で、全体に丸みがあり、やや大きいわりに持ちやすい ドコモの「SO905iCS」に次ぐCyber-shotケータイが、auの「Cyber-shotケータイ W61S」。文字通り「Cyber-shot」と「ケータイ」が合体した端末だ。これでやっと、auユーザーもCyber-shotケータイを楽しめるわけである。 Cyber-shotケータイ W61Sは、有効511万画素のCMOSセンサー「Exmor」と屈曲光学系の3倍ズームレンズを備える。発売はSO905iCSより2カ月半ほど遅かったが、カメラ機能自体は同じ世代の技術を使う、ほぼ同じものと思っていいだろう。 正面から見た外観デザインの趣は少し異なる。SO905iCSはレンズカバーを下げるとカメラが起動する「Cy