WPF(Windows Presentation Foundation)ローカルアプリケーションとは、GUI部分をXAMLで記述し、アプリケーションロジックをC#などで作成したタイプのソフトウェアであり、スタンドアロンのPCで動作するもの。GUI部分にXAMLを使うのは、ソフトウェアのユーザーインターフェースデザインとロジック部分を分離し、個別に開発が行えるようにするためだ。 XAML自体は、XMLをベースにした記述言語で、テキスト形式のファイルとして作成する。XAML自体は、描画やコントロールの配置だけを指定しており、WPFが表示のときに利用するオブジェクトツリーの作成方法を指定するものだ。このXAMLは、最終的にはMSIL(CLRの仮想コード)に変換される。また、XAMLだけを直接実行させることも可能で、このときには、Windows Presentation Foundation